第48回

 

二週間分の思うところ

2023年5月 26日

 

先週は、ブログを掲載しなかったので、本日は二週間分の思うところを書きます。

 

<シンロジカルセミナー大阪>

まずは、5月14日に行われた「第67回シンロジカルセミナー大阪」に出席したのですが、現在の資本主義がほろんで、次の文明への移行が完了するのに、あと15年間ぐらいはかかるようです。私としては「わたし、生きているのかなぁ…」というのが正直なところです。生きていたとしても、うちの家系の体質から考えて認知症が出ていないかと、とても心配です。もしよかったら、今年から私の身体の時間を逆行させるか、DNAを率先して次の文明に対応する仕様に進化させていただいて、若返らせていただけると助かります(天への希望)。きちんと考えられる頭脳で、新しい世の中を見てみたいです。

それとともに、この15年間は変化が激しいから、それなりに変化を見極めつつ、働かなければなりません。もっと能力が必要になります。これからは波動が注目されますが、波動が高い人間というのは精神性が高い人間ということです。精神性が高くなると、通常の人間ではコンタクトが不可能な神や神々、その他の高次な意識体との情報の交流ができる人になれるそうです。そういう地上に住む人間の波動の高い人たちの情報共有の場が、精神学であったり、その他関連のサイトであったり、これから生まれる波動マーケットであったりするのです。これらが人間界の常識になったときに、いまとは全く違う価値観を持った、次なる文明が形作られていくのでしょう。それは地球の精神界と、宇宙ふたつ分離れた存在の天と、そして、光の意識体と直に交流できるほど精神性を高めた光の多い人間とのコラボによって築かれていくのでしょう。まあ、いまの時点で日本には世界中の神様が移り住んで集結されているので、人間側の精神性さえ高まれば、資本主義の次の文明はこの国から姿を現してきます。

 

<シンロジカルセミナー翌日>

新規で参加された方もいらっしゃって、いろんな話題が出ました。

私が、以前に勤めていた仕事場は、5階建てビルの3階でした。私の配属された部署のほかにも、いくつかの部署が入っていたのですが、ある日上司から「この階の、男子トイレには、職場で死んだ人の幽霊がでるからね」と、いとも簡単に日常会話として伝えられたことがあります。残念ながら男子トイレなので、私は一度も遭遇したことはないのですが、亡くなったはずのその方が、トイレに入っているのを数人が目撃しているそうです。ビル自体は、建設されてから約半世紀ほどたっていました。亡くなられた方は、他部署の方で、どれほど前に亡くなったのかは聞いていませんが、心筋梗塞か、脳梗塞かで、職場で倒れられてそのまま帰らぬ人となりました。

要するに「自分が死んだと気が付いていない人間」ということです。ご本人は、仕事に来ていらっしゃるのでしょうね。姿の見える人が、死んだことを教えてあげればいいと思うのですが、そこまでの親切心を出す方はいらっしゃらなかったようです。トイレとかをきれいに掃除しておくというのは、そこに邪気がたまりやすく、棲みつきやすくなるからです。

10年以上前になりますが、広島へ会長と会員数人で出かけて、原爆ドームなどを巡りました。その時に、きちんと見える方が、すぐ横を流れる幅広い川に、多くの亡くなった方たちが原爆後の飲み水を求めた状態で、今もいらっしゃるということ知りました。そう、半世紀以上たっても、そこにとどまっているということは、死んだことをまだ知らないのか、思いが残りすぎてその場を離れられないのか、どちらかでしょうか。見えないだけで、霊が残るそのような場所が、日本全国、または世界各地にあるということです。

 

<岡山の波動教室>

5月20日に、岡山で月に一度の「波動教室」がありました。19日から21日まで、広島でG7サミットが行われていた関係で、山陽新幹線の運休や、高速道路の閉鎖などがあり、いつものメンバーの多くが参加できずに、今回は少人数での開催になりました。いつもは、「波動教室」と「SBM」を受けて帰るのですが、大阪セミナーであと15年もあるということが分かったので、その15年間の方針を再度確認するために、久方ぶりに「コーチング」を申し込みました。波動がわかり、精神界からのメッセージをダイレクトに降ろすことができるので、本当に困ったときにはアドバイスをもらって、それを踏まえて次の段階へ向かいます。

前回、コーチングを受けた時は、人間関係が行き詰まりにきていた体験の真最中で、その内容をかいつまんで話してみたところ、精神界の存在から「助力する」というメッセージをもらい、そう時間が経たないうちに悪魔付きの相手(知り合い)とは疎遠になりました。

今回も、コーチングを申し込んだ時点で、私の情報がコーチングをしてくれる方に届いていたらしく、「小舟の上に、二人の男の人が乗っていて、一人が殺されて水の中に落ちるのよ……」とずっと繰り返し見えていたというイメージを話してくれたのですが、私のほうにはそんな凄惨な場面に心当たりがありません。身内にも該当するような人物はいないし、誰の話かな? と考えていたのですが、どうも私から出てくるデータが多いというか、シンレイカイのエネルギーとつながったまま(重複している)なので、生者も死者も、その他の存在のエネルギーも感じられたようです。私の身体全体がパンパンに膨れて、両肩甲骨に闇(データ)がたまり、背中全体が痛くなっていました。これらの闇エネルギーは、SBMで取り去ることができるのですが、闇のデータ自体を私自身がきちんと意識しておいたほうが、取り去られていく量に違いがでてきます。しかし、あれこれと話していても、なかなか闇の総量は減っていかないようです。

そして、コーチングの最後のほうになり気が付いたのですが、最初のイメージに出てきた二人の男のうち、殺されて水中に沈んでいったのは、昨年3月に消滅した『金利の神』だということです。私と、金利の神がつながっていたことは、昨年6月での大分カウンセリングで初めて明かされました。全く自覚がなかった私としては、半年間ぐらいずっとどう考えていいのか悩んでいたのですが、今年に入ってから「まったく、現時点では問題がない」という結論にたどりつきました。全体像は、まだわかりませんが、必要があったからその現象が起こっていたのであり、何かの役目のためには必要なことだったとも考えられます。

だいたい、これまでにも私の場合は、いくつかの過去世も大分のカウンセリングなどで出てきましたが、ろくな死に方(火あぶり・火刑など)をしていないものもあり、これまでの転生の数を考えれば、数限りない不幸な死に方や生き方がでてくる可能性があります。もちろん、この宇宙以外(並行宇宙)でも、意識体として生きた記憶もあるでしょう。そして、そんなことにいちいち悩んでいたら、今回、日本のこの時期に人間として生まれてきた意味を見失ってしまいます。

最終的な答え合わせは、今世の人間を終わらせた後で十分です。

ということで、「それって、金利の神かもしれません」と言葉にして申告したら、私の中のエネルギーがかなり減少したようです。この後に、SBMを受けて、背中が軽くなって、帰宅しました。

 

<その後の続編>

さすがに、身体がしんどかったので、そろそろ寝ようと思っていた同日午後10時ごろ、広島の友人からヘルプの電話が……。組み立て設置作業をしていたけれど、わからないので教えてほしいとのことでした。半年前に同じような組み立て作業をしていたので、テレビ電話に切り替えて、ナビゲートしながら立ち上げ完了へ。そのあいだは、1時間半ほどテレビ電話がつながっていたけれど、サミット中のかの地のエネルギーは半端なくって、電話を切ったとたんに、肩甲骨がパンパンになっているのが確認できました(笑)。せっかく軽くなっていたのに……トホホ。

でも絶妙なタイミングで、G7のサミット中に、ホワイトコードのメンバーが常駐してくれることになりました。いや、心強いわぁ。よろしくね、あいちゃん!。

 

日戸 乃子(ひとのこ)