第162回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2021年7月28日(水)

(通算第233回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20210713収録)

※何田よりご連絡です。最近のテーマであるため、2021年7月13日(火)の収録分を先に掲載いたします。

積先生:「何田さん、あなたのテーマは『人の苦しみ』なんだから。
仕事のテーマは『人はなぜ苦しむのか?』です。
人に伝えるべき答えは『苦しみは、闇が溜(た)まるから生じる』なのです。
その簡単な原理をせっせと、皆さんにお伝えしなさい。」

何田:「積先生は2021年7月11日(日)のシンロジカルセミナー(大阪)のお話しの中で、この宇宙にはすべての不幸になる元、つまり宇宙のカルマ(業:ごう)があって、その宇宙のカルマには『昔の光』と『闇』があるから、それをそのまま人間は“たましい”に持って生まれて、一人の人間として生きているから、『人は不幸になる』と説明されていました。
(何田注:カルマ(業)とは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のこと)」

積先生:「そうです。それが真実です。
何田さん、いいですか? よくよくお聞きなさい。
そんな簡単に“人が救える”と思ってはいけない。」

能登はるみさん:「『人はなぜ苦しむのか?』のテーマで、『浄化と上昇会』を主宰すればいいじゃないの?」

積先生:「そうだよ。能登はるみさんの実家の“島道鉱泉”は、駆け込み寺のようにしたらいいのです。『苦しくて苦しくてしょうがないのです』とか、『私は癌(がん)なんです』とか、『私は糖尿病なのです』いう人間を集めて、元気にさせてあげたらいいんじゃないの。
“島道鉱泉”という所は『癒やしの場』なのです。

そういう日々苦しい人にとって、『本当はこの宇宙はこうして生まれました』なんてお話しをお伝えしても、“毎日の苦しさ”なんて解決しないのですよ。」

何田:「はぁ。積先生、なぜこの宇宙に“苦しみ”なんてあるのでしょうか?
なぜ、人は、人間は苦しまなければならないのですか?

積先生:「だって “苦しみ”がなかったら“考えない”でしょ。

何田:「その・・・“苦しみ”は人と人のコミュニケーションが原因でしょうか?」

積先生:「人と人のコミュニケーションではない。
『苦しみの原因は“闇(やみ)”です。』
それを突き詰めていったら、『この宇宙も“闇”を背負って生まれたんだ。人間と同じだ。』ということになるのです。」

能登はるみさん:「積先生、人の中にある“闇”から、マイナスのエネルギーをもらうから、“苦しむ”ということになるのですか?」

積先生:「そうです。闇のエネルギーには、外から(他人から)もらう闇のエネルギーと、自分の中にある闇のエネルギーの、2タイプがあります。
自分の中にある闇というのは、親からもらった闇もあるし、一般社会からもらった闇もあります。

わかりやすく説明すると、“グサッ”と心に突き刺さる言葉をひと言われて、“死のうかな”と思う人は多いでしょ。
では、なぜ? そんなひと言で、死のうかなと思うくらい人間は傷つくのですか?
それは、①言葉にエネルギーがあって、②それが身体の中に入って、③それが増幅して、④どんどん、どんどん、マイナスの方向(闇)にエネルギーを増やすから、なのです。
『人間の身体は、光も増やせるし、闇も増やせるのです。』
それが人間の苦しみのメカニズムです。」

何田:「人間の身体って、“光”も増やすことができるのですか?」

積先生:「はい、光も増やすことができます。だから光を増やすために“信じて仰ぎみる何か”がなかったら、どうなりますか? ひとりひとりの人間の中で、光が増えないまま生きていくことになるのです。 (何田注:光が増えないと闇が増えます。光が増えなくても闇も増えないから、苦しまないということはありません。闇の地球で生きているから、自然に人間が闇を増幅させています。)」

何田:「心傷つく人はやさしい人であったり、恐がりの人であったりします。」

積先生:「それで、ひとりでほっとかれる(孤独になる)と“心を病む”、“身体を病む”とか、の症状がでてきます。そういう人に『“島道鉱泉”に来てください、元気になります!』ということを何田さんは世間に発信すべきなのであって、あなたが解決する必要なんかないのですよ。最初から言っているでしょ。『メディアになればいいのです!』って。『苦しんでいる人の問題を解決するのは、神様というか“光”がやってくれるのです!』

君は単なる『光の媒介者(ばいかいしゃ)』でいいのです。なぜ昔の宗教家みたいな発想をするのですか?
困っている人や苦しんでいる人を自分が助けてあげなければいけない、なんて。『“審判がある新しい光”だけが闇を浄化し、処理ができるのです。』

何田:「わかりました。ありがとうございます。
人の身体の中で光が増えると、“たましい”の中の光が増えて、人は元気になっていきますか?」

積先生:「はい、そうです。『元気になって、“生きる勇気”が湧いてきます。』

何田:「元気になって、生きる勇気を持って社会に出て、またやさしい人であるが故に心が傷ついて病気になる、という繰り返しにはならないでしょうか?」

積先生:「そう、でも人間というものは一度、解決する方法をマスターすれば、最初は1週間かかっていたものが、次は3日で立ち直るし、その次は1日で立ち直るし、そのうち10分後に立ち直れるようになる。『そうやって人間は“大人(おとな)”になっていく』のです。
そういう“仕組み(しくみ)”を学校で子供達に教えてあげないから、世の中がこんなに“変(へん)”になっています。

学校で子供達に教えているのは、“マウンティングする技術だけ”ではないでしょうか。
『俺は(私は)お前より“偉いんだぞ”いうことを聞けよ』って。『俺は(私は)お前より“勉強ができるんだぞ”』『俺は(私は)お前より“腕力が強いんだぞ”』って。
それを学校で教えています。」

何田:「自分は集団の中で“上下関係のどの位置にいるのか?”を常に考えて行動する技術ですか?」

積先生:「そうです。みんなそういう社会の中で生きているのだから、苦しいのは当たり前だよ。(人間が)壊れるのは当然だよ。だけど、『解決する方法があるのだから教えてあげます』っていうのが、“光の媒介者(ばいかいしゃ)のお仕事”です。

次回をおたのしみに!