第160回(Repeat)

信仰というかたち その十
闇と光に分離(イコンシール)

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千二十年三月四日 配信

何田:積先生ご質問です。能登はるみさんは小さい頃の病気で、病院に入院している時、夜な夜なよく霊に話しかけられたそうです、そうでしたね。

能登:はいそうです。小さい頃の私は、相手が人間の形はしていますが、モヤモヤとしていたり、掴みにいっても触れられなかったりして、それが人間でないことを知っていました。夜中に病院で私が寝ていたら、よく誰かに他の人には聞こえない声で話しかけられました。お話しを聞いていると、またどんどん話かけられて、十カ所くらいいろんな方向から聞こえて、うるさくなって、私が、うるさいと怒ると存在は私のそばから消えていきました。そのほかにも、夜になってドアの横で大人しく立って待っていたりしました。

私はこのことを他の人にいわないで、よく話を聞いてあげていたので、その他の存在も私の所にたくさんやってきました。でもその存在達はどこからきているかは、よくわかりませんでした。姿が見える時はそこでうずくまっていたり、ベッドに乗っかってきたりしてきました。そういう体験から、この世の存在でない霊だということをわかっていました。

何田:積先生、以前に質問しました似た内容になりますが、人は死んだらどうなりますか? 極端にいえば、人間は死ぬと心臓が止まり、脳や各器官への血流が止まるため、身体の機能が停止、細胞は死に始めます。脳と身体の細胞が死ぬと生命の死であります。この時、たましいは、どうなるのでしょうか? たましいの存在を信じている人は、たましいが身体から抜けるでしょう。たましいの存在を信じていない人は生前、見える物質しか信じていなかったので、脳と身体の物質の崩壊と共に自分も消えてなくなると考えるのでしょう。

しかし、実際、現実に霊は存在するのです。神も存在するし、悪魔も存在します。眷属のキツネやヘビも存在するし、天使や天狗も存在するのです。日本では、ファンタジーのおとぎ話ではなく、実際存在しているのです。

そう考えると霊が存在し、その姿が見えたり、声が聞こえたり、物が動いたり、誰もいないのに音が鳴ったりする現象と証拠から推測すると、たましいは存在するという結果に自然に到達します。死んだら、身体からたましいは抜け出て約四十九日はこの世に留まり、あの世に旅立つということは本当なのではないでしょうか?

:ふふふ、死んだらどうなるか? そういう、質問ですか?

何田:積先生や見えたり聞こえたりできる人は、神や霊やその他の存在は疑いようがないからそれでいいですが、一般の人間は物質のことしかわかっていないから、その存在の有無を疑うと思うのです。

:普通の人が死んだらどうなるか? 前からいっています。霊は、現在、行くところがないからその辺にいます。

何田:あの、霊感の強い人はその辺にいる霊を感じますか?

:霊感といっても、感じる霊的エネルギーが、その人の外にあるのか? その人の内にあるのか? それによって違ってきます。世間で霊感の強い人といわれているのは、外にある、ある種の霊体(エネルギー体)が感じられたり、見えたり、聞こえたりする人のことのようですが、その人(ひとりひとり)の中の小宇宙の中には霊界も存在します。

能登:その人の小宇宙の中の声や音や人間だったりするわけですか? つまり自分の中の小宇宙の中に霊界があるということでしょうか?

:そうです。その人のたましいのお役目によって、生まれた時から身体の中にいろんな霊体を入れている人もいるわけです。だいたいそういう人は、幸せにはなっていないですね。

能登:昔、知り合いの人が、自分とあと二人以上の存在が、声を出して自分の頭の中で会話しているとよくいっていました。三人くらい自分の中に居ると……。それを自分ではどうしようもないので困って、東京にあるSBM東京サロンに行ってSBMを受けたら、頭の中の声が聞こえなくなって治ったといっていました。

:それを私は、多重霊体の人と呼んでいます。多重霊体の人はこれからもっと増えますよ。多重霊体の人は、多重人格症ともいいます。

能登:よく精神疾患とかになれば、心療内科や精神科の病院に行かれたりします。

:はい、でも病院に行っても治りません。

何田:そういう人達は、霊がいるのだと気付かないのでしょうか?

:気付かないのです。

能登:自分のせいだと思ってしまうのでしょうか。

:包丁を持って暴れている自分も自分。突然、優しくなって、人に優しくしているのも自分です。

能登:人間は自分の行動自体を自分がしているから、考えや判断や責任は全部、自分の責任だと思っています。じゃあ、自分の中の霊体や声の存在を自分から分けるとか、分離するのが、イコンシールだったりするのですか?

:イコンシールで、モノにも身体にも宿るエネルギーの処理が簡単になりました。浄化と上昇が上手くできない人でも、誰でもイコンシールを貼れば、人の身体も、建物も、物質も、悪いエネルギーと良いエネルギーを分離して、エネルギーの処理ができるようになりました。イコンシールは誰でも光と闇の処理ができる、天から授けられたシールなのです。だから私は、奇蹟のイコンつまり、奇蹟のしるしと呼んでいます。