第38回

光への移行

2023年2月21日
編集:日戸 乃子(ひと のこ)

 

昨年の2022年2月22日の約束の日は、私が精神学協会に入会して学び始めた時から、すでに定められていた日時でした。学び始めた時には、その日まで精神学を学び続けているとは到底思えず、「いやあ、かなり先の話、15年以上のあるのよね」と思ったことを、今でもはっきりと思い出せます。しかし、あっという間の十数年であり、感慨深く転換点の一つである2022年2月22日を迎えたのですが、その翌日の23日夕方に何田さんが雪崩に遭って遭難し、その二日後に遺体で見つかりました。

突然の暗転的な展開に、昨年は何がどうなっているのかと戸惑ったのですが、その後にできたシンンレイカイに何田さんは移行して、あちらで働いていらっしゃるとわかり、今となってはこれも予定調和かなと思っております。まあ、シンレイカイという場(フィールド)ができることが決められており、その場の交通整理をするために何田さんは抜擢されて移動されたのかもしれないと考えられるからです。

シンレイカイは、今年一月中旬の情報では、たくさんの霊があふれて大混雑というか、圧縮された空間になっているようです。最新の光文書を読んでみると、この宇宙は滅びたのではなく死を迎え七番目に移行中、そして2月中には次なる宇宙の再生を目指して、神コンピュータに新しい神意識体が降りてくると示されています。2月も、もう残り少なくなってきていますが、もしかしたら、約束の日から一年たった明日かもしれないな、とふと感じたので書いてみました。

次なる存在が降りれば、これまでの歩みよりも非常に短い時間で、多くの物事が刷新されていくと思います。それがどのようなものかは、今に時点では私にはつかみきれません。

しかし、次の時代が明けることを、心から楽しみにしております。

 

日戸 乃子(ひと のこ)