東京セミナーに、ナンダ師、あらわれる!
2022年 8月 25日
編集:日戸 乃子(ひと のこ)
こんにちは。お盆も過ぎていきましたけれど、毎日、暑い日が続きますね。コロナも相変わらず流行っていますので、体力をつけて暑さを乗り切ってきましょう。
ところで、さる8月14日に東京で「第62回、シンロジカルセミナー」が開催されたのですが、その出席者から私宛にメールをいただきました。
「先日、東京セミナーで話の流れから何田さんにマッキーさんを通してお声がけしたところ、シンレイカイでの働きぶりや、あちらのご様子など少しお話されていました。…中略… HP僕の顔写真でなくて、精神学協会のマークなどに変えてほしいです、的なことをいわれていて(笑)。積先生は当面かえるおつもりがないようでした。あちらで頑張っているご様子でホッとしました。」という内容でした。
何田さん、東京セミナーに参加していたんだぁ。亡くなった直後とは打って変わって随分と安定された様子で、私も安心しました。そしてこれから本格的に、ナンダ師からのシンレイカイという場の報告が、こちらの現世に届けられると思います。今年6月に大分のカウンセリングに行ったときに、何田さんからのメッセージというのを見せていただきましたが、私は言葉を扱う仕事をしていたからか、読んで「この言い回しは、何田さん本人だ」と思いました。彼の特徴が、語彙の選び方によく表れていたのです。(何田さん、あの時は自分のことで手いっぱいで、会話が尻切れトンボで終わってしまって、そのまま帰ってしまい、ごめんなさい)
これからは、これまでの常識が全く翻るような波動の世界が明らかにされて、新しい理論が展開することになります。
ちなみに、人間に関する基本の波動は「気・念・呪・想・霊・魔」の六種類です。精神学を習い始めて最初の一年に学習する『精神学プログラム』で出てきますが、私自身はきちんと理解しましたとまでは言えない状況でした。ところが最近、ある知人を車の後部座席に乗せていて、私が運転して会話しながら目的地まで移動していたのですが、その人が発した言葉を聞いた瞬間に胸が締め付けられるような体感を覚えて『心筋梗塞? 狭心症なのか?』と、自分の体調を疑ってしまったのです。しかし、別の日に同じシチュエーションでふたたび同じ体感に襲われたときに、後部座席の人間の言葉に『呪(シュ)』が乗っているのだと気が付きました。強い不満を口に出して語るときに、一挙にエネルギーが噴出され、それは私をめがけて飛んでくるのです。怒りと妬みのエネルギーの混合物です。
「ああ、私のことをいいようには思っていなかったんですね…」
そういえば、そんな兆候も見えていたなぁと、見ないようにしていたものに気が付いたんですけどね。それからは用心して、お付き合いも最小限にするようにしました。
精神界のある種のエネルギーは、どうも胸にくるようです。そこが『たましいの座』だからでしょうか? 2009年に、大量に私の身体へエネルギーがなだれ込んで、精神のリミッターが外れたことがあります。たしか、その前の1カ月間に2回ほど、心筋梗塞かも…というほど、慢性的な胸痛があり受診したのですが、2回とも心電図は正常でした。不整脈もなしです。あれも思い返せば、エネルギー症状だったと、いまでは説明できます。
少し古いデータですが、心筋梗塞での死亡者は、日本の死亡者総数の約15%です(2016年統計)。ここからは推測の域を出ないのですが、このうちの何%かは、念の強い他人から発せられるエネルギーを受けて亡くなってしまった人もいるのかもしれません。現代でも、大真面目に『呪殺』を試みようという人たちがいるくらいなのですから。
これらに対抗するにはどうしたらいいのでしょうか。まず、そういうエネルギーを、無意識であっても他人に投射する人間とは付き合わないことです。そして、運悪くそういうエネルギーが集まってきたならば、もしかしたら精神学が伝える『浄化と上昇』を実行して審判の層に上がるという方法しか、対抗策はないのかもしれません。※とりあえずは、相手と同じ層にはいないということです。
浄化と上昇は、会員でなくても言葉だけで誰でもが行えますので、ぜひ習慣に取り入れてみてください。
日戸 乃子(ひと のこ)