光に繋がる愛情物語

第12回目

何田匡史さんとの別れ

2022年7月28日
語り:島道鉱泉4代目当主/能登はるみ

わたしの意識は、7月3日(日)大分でのカウンセリングから変わりました。やはり、魂が入れ替わったからでしょうか。
シンロジ・ラボ大分の鷲尾先生の見解は、わたしの肉体には、西洋の魂が存在していたということでした。そして、悪魔がうじゃうじゃしている、情にまみれた神霊界に存在しているようでした。その魂は、西洋の魂が肉体から出るまで、この世に戻らないと言っていたそうです。
でも、本当は、この世に戻りたくなかったのだと思いました。この世は、不条理で、むくわれない世界です。苦しくて、辛いことしかありません。だから、地獄から、帰ってきたくなかったのだと思いました。
そして、英語脳だということも、さほど不思議ではありませんでした。なぜなら、7歳の頃、危篤状態から目覚めた時、わたしが、わたしでない自覚がありました。肉体から離れた魂は、病室のベットの窓から抜け出し、光の発光体に導かれながら、地球を二周半を巡りました。
『この世は、闇でできているんだ。わたしには関係ない。』という強い拒否感が渦巻いていました。悲惨な現場から戻った魂は、すでに行き場がなく、この世をさまよいながら、フラフラしていたのだと思います。
『わたしは、どこに行けば良いのだろう。わたしは、何のために生まれてきたのだろう。わたしの人生は、誰のためなんだろう。』
たくさんの疑問が頭を巡らせて、整理もつかないまま、親元を離れての病院生活になりました。幼少期の体験は、鮮明に覚えていましたので、大分のカウンセリングを受け、46年もの間、能登はるみではない別の魂が入っていたのは、納得できました。
7月4日(月)から、今までにない現実が現れてきました。神々が動き始めた事を切実に感じるようになりました。
いよ、いよ、新しい人生が始まります。何田匡史さんと一緒に取り組むはずだったプロジェクトを成し遂げます。