第35回

集合写真への効果

2023年1月14日
編集:日戸 乃子(ひと のこ)

 

年末年始にかけて、3往復ほど、地域のクリーンセンターに軽ライトバンに積み込んでゴミを運んで処分しました。

断捨離なんて言葉もあるけれど、白いゴミ袋に物を入れるときに、モノによっては「やっぱり、捨てるのは、もったいないかぁな」と思ってしまう自分がいて、『人間なんて、なかなか変われないものだわ』と苦笑が出てきます。

今捨てているのは、祖母や母親のものなので、自分のものよりも気やすく判断できるのですが、それでも植え付けられた『もったいないおばけ』精神がでてきて迷ってしまうことも。

モノを早々と手放せて処分できる親に育てられていたら、変な刷り込みも受けなくて、いらない苦労もしなくて済んだかもしれません。大人になって、自分が常識としていたことが合わなくなってきたら、思い切って変化することが求められるのですが、ほとんどの人は日常の思考でさえ変化させることが怖くて、小さいころに押し付けられたものを当たり前として生きているのです。

それでも、少しずつ変わってきているのか、受け入れてきているのか、妹がアイヌの神様を象った木彫りの人形を持ってきて「これにイコンシールを貼りたい」と言ってきました。妹の子供がどこからかもらってきたものですが、「このまま、何もせずに捨てたら、エネルギーだけが返ってきそうで怖いから……」と、まあ、彼女の保身からの要請だったのですが、それでもエネルギーとか波動自体の存在は信じてきているようです。

今年から、どうも世界の経済崩壊が具体的になり、ますます世相が暗くなる方向のようです。それに伴って、生きている人間から出てくるエネルギーも強くなってくるだろうし、予告されている最後の審判が顕現化するための次元の変動もまだまだ続くと思われます。その余波を受けることを少しでも減らすために、イコンデバイスを起動してイコンシールを、名前による対象者特定で利用したりしていたのですが、もっといい方法はないのかと考えた結果、元旦に撮影した家族の集合写真を使って波動調整をして、今年一年をのりきっていこうと考えています。

 

具体的には、家族の集合写真に、アプリのイコンシールダークとライト(特大)を貼り付けます。

この話を別の会員さんに伝えたら、「それって、特大サイズが写真に写った人数で割られるから、効果が少なくなってしまうと思うけれど?」と指摘されたけれど、私の考えでは写真に写った対象者すべての個々にイコンシール特大の効果が生まれると考えています。だって波動には、普通の物理制限がないですから。写真に写っている一人一人の波動を認識して、等しく同じ効果が付与されると考えられます。ただし、写っている家族個々のマイナスエネルギーの蓄積量は一律ではないので、一回の添付での最終的な効果には差が生まれてくると思います。

今年一年間は、月初めにこれを恒例化していくことにします。私は、ワクチン接種をしていませんが、家族の何人かは接種済みです。もしかしたら、あるかもしれないワクチンの暗黒面を抑え込むためにも、有効ではないかと考えているのです。遠距離でも、相手に知らせずに実行できることで、言葉通りに『陰ながらの助力』が可能になります。

結論はまだですが、効果を得られるかもしれない方法が見つかったので、気持ちとしては軽くなりました。

 

日戸 乃子(ひと のこ)