第34回目

改めて思う人間性

2023年2月10日
語り:説諭士

主人の新たなステージへの挑戦について、前回にも書きましたが、2月1日より後援会活動が始まって、まだ10日余りしか経たないのに、ずいぶん長く行動していた様に感じるのはどうしてなのだろうか。
過去には無い人間関係、そして毎日のように耳に入ってくる様々な情報は、過去の市議選には無かったものを感じています。
大きな選挙戦になるほど、人間の闇が放出される世界なのだと痛感しながらも、その流れの中にどっぷり浸かってしまったと、後悔はないものの、日々反省と挑戦へのチャレンジ精神の中で、どんな事があっても、頑張って勝利しなければならないと言う、強い決意が湧き出て来て、眠れない夜もしばしばです。

過去の選挙活動では、主人と共に、挨拶回りするケースが多かったのですが、今回は日数が足りないという思いもあって、わたしのお願いできるところへのご挨拶は、自分で回らせていただいています。
他候補者は、それぞれのかかわっている党の公認を得て、党としての看板や新聞へのチラシ折り込み等、賑やかな応援合戦となって来ました。
その様子を、冷ややかに反応している人たちが、主人を応援してくださっています。
党の応援で企業の建物や入口、また道路に面した所などに、貼られた〇〇党は〇〇さんを応援しています、というポスターを後目にしながら、無所属の主人は、こつこつと地道に歩いてまわっています。
党の公認を得ていないが為に、ポスターなどは貼れずに、「高田さんのポスター、全く見当たらない。新聞の折り込みもはいってないし、ほんとうにでるの?」と、有権者の方から、問い合わせが来るなど、不安材料が続きます。
兎に角、主人は、一人でも多くの人と接触し、意見を聞かせていただいたり、自分の思いを、お伝えしたりしながら、真面目に活動しているのに、それを潰そうとする行為が目立ち、本当に悲しくなります。
まさしく、『光と闇』のたたかいとなっています。

自然ゆたかなこの地で、未来の子どもたちが、明るく、笑顔の絶えない、心豊かな子どもたちに育ってほしい、と願いつつ、未来ある子どもたちの成長を見守り、地域の発展のために、頑張ろうとする主人の考えに賛同して、一生懸命に走り回って、一票一票をいただくために、一軒一軒訪ねて、活動してくださっている人たちも多くいます。
『その人たちに支えられ、応援してくださっている人たちを信じ、最後まで頑張ろう!』という主人を支え、主人の健康管理も、わたしの務めとしながら、主人に期待を寄せてくださる人たちを、裏切ることのないよう頑張り、支援者の方々と共に、必ず喜びを分かちあえると信じて、行動を共にいたします。