第30回目

初夢

2023年1月12日
語り:説諭士

 ここ数年、見たことも無かった初夢がかないました。
信じられないような光景❣️ウワー綺麗❣️❣️❣️
自分の声で目が覚めました。
今年は60年目の、癸卯(みずのとう)の年、今までの苦労が報われる年だと言われています。
良い夢は、三日間人に話すことなかれ、その言葉を信じ、話したくてウズウズしながら、誰にも話さずじっと我慢を決めていました。
その夢のお話です。
初めに映像が出て来たのは、普段の田圃の景色です。
左手の方からズーッと目で追っていると、稲の切り株が残った普段の田圃でした。
また元の左手の方に目を向けると、エッ!? 切り株に寄り添うように何かが輝いている⁉️ 最初は花⁉️かと思いました。
よく見ると、花ではなくタケノコのような形をしていて、眩しいほどキラキラと光を放っているのです。
それが一つではなく、視野に入っている田圃の全ての切り株に、同じ様に寄り添い輝いている。
言葉では、表現できないほどの輝きと美しさに、「ワーッ綺麗❣️❣️❣️」と声を上げた瞬間、自分の声で目が覚めた、ちょっと恥ずかしい一瞬でした。
 
余りにも綺麗だったので、随分興奮気味だったわたしは、夢の追想をしながら、なぜタケノコのような形だったのか?そして、どのような意味が込められているのか?しばらく考えていましたが、自分なりに確信に至る答えは、土地もっと大きくは、地球と共に生きる喜びを実践するのが、自分自身の使命でもあると再認識に至った思いがしました。
タケノコは成長するたびに節目があります。
人間も成長するたびに試練があり、そこの節目を乗り越えてまた成長させて頂き、また節目を迎えたら学び成長するのだと、信念を持って進みたいと願っています。
幸いにも今、共に働く仲間がいて、そこに協力者が居て、いちご園やニンニクや梅や柑橘類など、また新たな協力者の知恵と知識を借りて、稲作にも広がりつつあります。
土地への感謝と、愛を注ぎ作物を育ててくれる仲間の人たちにも感謝しつつ、自分ができる協力を惜しまず、この初夢が元で、改めて地域の発展のために力を注ぐ決意をいたしました。

この初夢につながる、一つの写真があるので、ご紹介しておきたいと思います。
わたしにとっては、まさしく『天と地の契約』になったと信じています。

和歌山県一宮神社のひとつで、古事記にもあります木の神様、五十猛の尊様をお祀りしている伊太祁曽神社に、年末のお手伝いに、行かせていただいた時の写真です。
生命の水として古くから、こんこんと水の湧き出ている井戸が有り、そこに龍神さまが奉納されています。
その前に立った時、メッセージをいただきました。
その事は次回に投稿させていただきます。