第22回目

闇の波動

2022年11月17日
語り:説諭士

 地球に渦巻く、黒い闇の波動。世の中の悪の意識に作用するもの。
人々のこころをコントロールし、争いを発動させようとするもの。
『お金だけ、今だけ、自分だけ』という人間の心を操るもの。
現在の、私たちには考えられない、世界を支配しようとするものたちの野望に、如何に立ち向かうべきかの術もなく、ただ情報に流されている様にも見えるのは、私だけでしょうか?
善良な心を持っている人ほど、疑うこともなくメディアを信じ、国の言うことを信じ、悪のエネルギーに押し流されようとしている今の世間の現状です。

「ユダヤの人たちのために祈ってください」と、会長よりお言葉をいただきました。
その頃から、イエス様が十字架にかけた者たちの存在も理解する様になりました。
神から預かった預言書としての『旧約聖書』の意味を少しだけ理解するチャンスを頂きました。
『聖書』は宗教の教本ではなく、世界最古の預言書である、という知識も入ってきました。
 わたしが何故イエス様や、モーセ様と繋がっているのか、そして、空海様や道元様たちもレビ族であることなど、そこに想いが駆り立てられたのも、わたしの『たましい』を用意してくださったのは、ヤハウエ様だと言われていたことも納得のいくところです。
一神教の終わりの時代、そのお役目に少しはお役に立てたのでしょうか?
 わたしには計り知れないところですが、、、、、

ある場所に行くと、帰りはいつもしんどくなって、ひどい時は寝込むことさえありました。
その理由は、そこには、人の意識を惑わす様な真っ黒な巳さんが、どうも私の存在が疎ましかったのでしょうか。
そこを離れようとする私の背中に噛み付いてきたのです。
それは、私の意識で外すことができましたが、続いてまた何かが飛んできたのですが、それは背中にピッタリと張り付いてなかなか外れないのです。
赤黒い血のような、気持ちの悪い花でした。
(これは、私の心の目に映り、自覚したものです。)
以来その場所からマイナス波動のエネルギーの入り口になってしまった様です。
それからは、できるだけ離れていたのですが、しばらくの期間、随分体調を崩されてきました。

ある日、「空を見なさい」と言われた様に思って外に出た時、『守る、整える』という意志が伝わってきました。
「和する心を守りなさい。自分自身を整えなさい。」
というメッセージでした。

このお話は、次回にもつなげたいと思います。