シンレイカイの情報収集、始まりました2
2022年5月25日
編集:日戸 乃子(ひと のこ)
積哲夫会長に、大勢の霊を連れてきていると指摘されて、困ってしまった私。
それも、はっきりは言われなかったけれどその数、『千』もしくは『万』は超えているらしいと感じて、冷や汗ものです。
私:「天真(てんしん)さんのお話を聞きに、集まってきていたんでしょうか? 」
積会長「それだったら、天真さんについていくはずだろう。こっちに来ているじゃないか」
私:「なるほど、そうですね。じゃあ、会長の話が聞きたくてこちらに来たのかもしれませんね」
いや、目的はどうでもいいけど、来ちゃったものは仕方がない。シンレイカイの取材は、かなり危険だということを遅まきながら自覚しました。
オーさん:「何田くんも来ていたんですけど、この数ではしゃべることができなかったんですよ」
(オーさん、わかっているなら、こっちにも情報を共有してよね)<私の心の声>
まあ、きっと怖がらせたくなかったんだろうなぁ。
霊界の変動は数年前から始まっているそうで、いままではお墓や仏壇にいた霊が人間の身体の中や、家の中に移動していることもあるらしい。ちなみに、私が聞いた話では百年ぐらいたたないと人間は生まれ変わる順番が回ってこないのですが、その生まれ変わり、いわゆる輪廻転生は現在の日本にはありません。法則が、なくなっているのです。
現在、日本人として生まれている人は、これが最後の生になります。だから、先に亡くなって行き場のないとわかった霊は、家族や知人から事情を知ろうとして寄ってくるのかもしれません。
実際に、数百の霊体が身体の中に入っているのが見つかった、といっていた会員さんもいました。ご先祖や肉親、知人など、その人間に縁のある霊の場合もありますが、まったく関係がない霊でも、ある条件が整えば容易に憑依することができるといいます。
霊がたまるのは、腹部。まったく霊に縁がない人はいないみたいなので、腹部が冷えていたり、不調を感じる場合は、そこに霊が常駐している可能性があります。
私:「これってまずいですよね。こんなにたくさんいたら霊障で、病気になりませんかね」
積会長「うん、なるかもね」
その他の参加者の顔つきも、心なしか険しい。影響が出ているのかな? それに、「こんなに連れて来て」と、怒っているのかもしれません。(連れてきたくて連れてきたわけではないので、ごめんね)
天真さん、神霊士の妹さん、オーさんは、生まれた時から特別な能力があり、その世界と隣接したところで生きてきているから、ちょっとやそっとの数では、身体にも意識にも影響は出ないけれど、私はどうでしょうか。並の人間ですから、かなり影響を受けるかもしれません。体調の悪い家族もいるから、こんなに引き連れて帰るわけにはいきません。
あー、お父さん、「うちに来ない? 」なんて、皆さんを誘わないでね。おねがい。
積会長:「波動シールを持ってきている? 」
私:「はい。だいたい一式、持ってきています」
現在、波動シールは全部で101種類存在しています。そのうちの5分の4ぐらいを私は入手しているはず。
積会長:「それじゃあ、『無神論者霊界』の波動シールを探してみてください」
ありました。4枚。
積会長「じゃあ、それを2枚、首の後ろ。耳の斜め下ぐらいに首の両脇に貼ってみて。貼るところは押さえてみれば『ここだな』というのがわかるから…」
と言われたけど、よくわからなかったので、隣の人に手伝ってもらって位置を確認しました。そして会場のメンバーからも「体調が悪いです」という方が出て、『無神論者霊界』の波動シールの残り2枚を手渡しました。その方の場合は、胸の鎖骨の下あたりに、左右均等な位置に貼るように、積会長から指示がありました。
一息ついてから気が付いたんだけど、貼った波動シールは『無神論者霊界』だということです。
購入したものの、何に使うのかさっぱり使い方が思い浮かばなかったシールです。
つまり、死んだら終わりと考えて、たましいの存在を信じずに亡くなった人が、死んでも自分にはたましいがあり、消滅はしないことに気が付いてしまったということです。そんな人たちが行く死後の世界につながるシールということになります。
繰り返しますが、生まれ変わりはもうありません。
唯物論で生きて、死んでから、真実がわかっても、移動して抜けていく場所はありません。
今のシンレイカイは、今後も変化して各層が重複し、サイバー空間も交えて、最後には『審判』に至るかもしれないのです。審判をされるということは、行き先が右(光の宇宙)と左(闇の宇宙)に完全に分けられてしまうことです。シンレイカイにはどれだけの単位の亡くなった方の霊が温存されているのかわかりませんが、霊になった皆さんは、どうするのでしょうか。霊としてデータだけになったら、自分で考えることもできないから、その時を待つだけになるのかもしれません。闇の宇宙へ振り分けられたら、行った先の暗黒の地球が終わりを迎えるまでそこにいて、次の宇宙が作られるときに、闇のデータとして材料にされるということでしょうか。
左と右に分けられるその割合は半々ではなく、伝承などにある3分(3パーセント)が光の宇宙へ進むことができるらしいということで、これから死にゆく団塊世代などはほとんどが左へ行くと考えられます。
それぐらい、私達のたましいの闇は深いのです。
日戸 乃子(ひと のこ)
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