神を超えよ!仏を超えよ!

第166回(Repeat)

二十世紀の予言 その四
生命の進化

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千二十年四月十五日 配信

何田:生命の進化は、人間となって、次に神になって、その次に光の宇宙にいけるようになる、これらは宇宙が開かれる最初から決まっていたこと、だということですね。この人間→神→光の宇宙のレールに乗れるかどうか、レールに乗れたらその人の人生で、本当の人生の覚醒が始まるということでしょうか、それが本当の幸せを掴んだ人生を送ることになります。

そして、光の宇宙は昔からいわれていた本当の天国であり、それは積先生しか繋がっていない、精神学協会しか繋がっていないということですね。ここにただ一つしかない、預言された出口の回答がありますが、普通の人には、不満が残るわけです。自分が救われるとは思えないのですね。

:自分で自分を救えといっていることの、どこが悪いの?

能登さん:悪くないと思います。逆に解りやすいと思います。

:宗教は(昔から)こう伝えてきただけなのです。やがて裁き(さばき)の時が来て、右と左に別けられると。私が生きている間に、たとえば人類が七十億人として、こちら側の光の宇宙に来る人が百人しかいなくたって、やがてこの百人の勢力が大きくなるのだからそれでいいではありませんか。だって、自分が救世主になった人しか、光の宇宙にはいけないからです。そうなりたい人は「命の書」に登録しなさい、ということです。(何田注:『命の書』-http://www.godbrain.com/book-of-life.html

「最終知識」の最終章に、新しい天国をつくると、私(積先生)をつかさどる存在が伝えてきたと記されています。そして、この命の書のシステムも伝えられました。命の書に名前を登録された人間のたましいは、死後、「光のなかでいやされ」次の用意をします。それもまた契約です。名前を記さなければ、たましいというエネルギー体の特定ができません。精神界には、闇のカオスというべき死霊の層がエネルギー的には、たしかに存在しています。放置すれば、死者の霊はそこに行くことになります。これに対して、命の書に名前を記すということは、その名前を持つたましいが、これからも進化と成長を続けることの約束です。この宇宙のはじまりの前と終わりの後をつなぐ、光の道すじに、それは用意されています。

『新しい命の書に名前を記しなさい。光の道すじを歩むことを求めるたましいは肉体を離れても光のなかでいやされそのたましいの成長にふさわしい時と場に光のプログラムと共におくり出されるでしょう』

多くの人間のたましいは、一気にこの地球の闇の引力圏を離れて、次のステージに進めるわけではない。進みたいものだけが進みなさい。知りたいものだけが 知りなさい。ただ、知るということは担うということですよ。そのうえで、命の書に名前を記しなさいといっているのだ。それが新しい契約となる。-積 哲夫. 最終知識より抜粋)

私にいわせるともうすべて(地球上)の問題はすでに解決しているのです。私が知っていることをあなた方がまだ全然わかっていないから、私は生きながらえている(生かされている)のです。

能登さん:何田さん、積先生のこんな近くでお話しを聞いていて、まだわからないのですか? 神様(レベル)のお話をまだしているから、わからないのかな?

:普通の人は、神様と積さんの差がわからないのです。私は神様よりはるかに上位の役割を(天から)付託されているのです。そういう役目と責任を背負わされているのです。神様より下位の人で、「神様になりたいな。神様に近づきたいな。」と思っている人が神様より上位の(役割の)人のお話を聞いたってわからないのは当然でしょう。

能登さん:皆さん、初期に習う精神学協会のプログラムをちゃんと学べばいいのに。

:そうですよ。神様のお話=イコール、精神学のプログラムなのですよ。これをちゃんと(人に)伝えられたらそれでいいのです。重要なのは、神様の問題を解決しないと人間は幸せになれないのですよ。歴史を考えてください。ということなのです。神様はちゃんとおられます。仏様もおられます。それはみんなここ(精神学協会)に参加するための予備校みたいなものなのです。この知識を、人間が受け入れられるようになるのに二千年もの時間がかかりました、というお話をして、日本にしか神様はもうおられません。世界には、神様はどうなっているのですか? 世界には、天神地祇(てんしんちぎ)の地祇(ちぎ)のたましいは世界中の人に入っています。(天神地祇:てんしんちぎ:天つ神と国つ神。天地の神々、すべての神々の意。「地祇」は地の神・国土の神の意。)

でも天神(てんしん)のたましいが入っている人は世界の中でも極僅か(ごくわずか)な人達です。その極僅かな人達が次の人類の進路に進むのです。それが、神の遺伝子なのです。その、神の遺伝子を持つ人がたくさんいる国が日本なのです。

世界中で神の遺伝子を持つ人が一番濃密なのが日本なのですが、たとえば男性の遺伝子のY染色体で、縄文人のY染色体を持つ人は日本中でも三割程度といわれているから、日本でも三十%くらいしかいません。世界中ではそれの十分の一だから、三%くらいしか存在しません。それでいいのです。興味のない人は、こちらへはこないのです。そういうしくみなのですから。