神様民主主義 その八
地球は、神様の物語
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千十九年九月十一日 配信
積:今の日本列島に住む人に、神様への本当の信仰を持っている人がどれだけ存在しますか? 今の日本の国民の人達は、ほとんどが、悪魔にたましいを売った人達だよね、ということが二千二十一年の日本に問われます。
何田:日本の問われる人達は、悪魔にたましいを売って生きているとは思っていないのではありませんか?
積:思っていないですね。
何田:逆に日本で信仰を持っている人達は・・・…。
積:いやいや、何田さん、それは違う。先の質問が正しい。日本で、信仰を持っている人って存在しますか? ということが二千二十一年に日本全域に問われるのです。仏教の信仰を持っている人で今、アメリカで起こっている事が理解できますか? 政治的にいえば、たとえば公明党の支持母体である創価学会の人達は、最後の審判が理解できますか?
何田:理解できないと思います。それぞれ信じている内容が違うからだと思います。
積:この地球は、神様の物語なのです。だから、神様を理解しようとしないと道理に合わない。神様からみると、それを信仰とは呼ばないのです。
何田:ああ! そうだったのですか。
積:なんなくわかりましたか? 世界にはいろんな神話というものがあります。この地球は、光と闇の戦いなのです。つまり光に属して働くものと、闇に属して働くものの戦いの物語が地球という舞台の上で演じられています。これは、光と闇の戦いの物語だということを理解してください。物語なので最後は決まっています。光の勝利が結果として、すでに決まっているということを理解しておいてください。それで地球という舞台で、あなたは光の人間として生きますか? 闇の人間として生きますか? それを選べるのです。ですから私は皆さんに、光の人間として働いておいた方がいいよとアドバイスをしています。それは、最後は光が勝利すると物語の結末は決定しているからです。
この地球物語は、神様が主体の物語であって、人間が主体の物語ではありません。あなたが神様を選ぶのではありません。神様があなたを選ぶのです。神様に選ばれないと、つまり、あなたは本当の神様と契約ができないと、闇の人間として生きて死んだら地獄に連れて行かれます、ということが聖書にも、「最終知識」にもちゃんと書いてあります。その内容が実現する時がきました。それがこの二千二十一年からなのです。
すでに皆さんは地球という舞台で、物語に参加しています。あなたは自分の立場を選ぶことができます。あなたは光の人間として戦いますか? ということです。人間は、たましいを持って生まれてきています。たましいに、光のデータと闇のデータが入っています。多くの人は知らないというでしょう。でも、あなたのたましいは知っています。光の勝利も、たましいは知っています。人間は、光も、闇も選ぶことができる、自由を神様から与えられています。光を選べば、つらく苦しい人生になるでしょう。しかし人生は楽しくなります。最後に救われる喜びが待っています。闇を選べば、人生は楽になるでしょう。しかし人生は苦しくなっていきます。最後は、地獄が待っています。喜びはありません。光の人間として働けば、最後まで耐え忍ぶ人に、神様はちゃんとこたえてくださいます。本当の神様は裏切ることはありません。それが義(ぎ)です。
本当の神の義、それが正義(せいぎ)なのです。神様はちゃんとわたしたちに約束をされています。そして神様は、その約束を必ずはたされることを伝えているのが、たとえば、聖書なのです。この一連の計画を、神謀(しんぼう)といいます。大昔から神様が計画された神様のはりごと(謀)ということなのです。
積:ですから私にいわせれば、トランプが大統領選挙に勝っても、勝たなくても、結果は同じなのです。光と闇の戦いにおいて、最初から決まっている、すでに光が勝っているので必ず地上の悪魔教徒達は駆逐(くちく)されます。その悪魔教徒達の中には中国共産党も入っています。悪魔教徒達は、アメリカにもいるし、日本にもいます。
何田:積先生、二つ質問があります。一つはマネー(お金)の役割について、です。
積:マネー(お金)の役割は、二千二十一年のあるタイミング以降でゆっくりお話をしてあげます。今の時点(二千二十年十二月末)ではお話しができません。たぶん皆さんが思っているマネー(お金)の時代は終わります。アメリカ大統領選挙の結果がどうあれ、今までこの世界を秩序立ててきたFRB(連邦準備制度理事会、アメリカ合衆国の中央銀行制度)に代表される中央銀行制度のシステムによる世界経済の時代は終わります。そこから先は、大混乱が生まれるでしょう。