神様民主主義 その六
想念波
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千十九年八月二十一日 配信
何田:積先生、最近ですね、自分が求めているもの、欲しいもの、必要なものがある時は、浄化と上昇すればその答えが見つかります。こっちの方に何か気になる、答えが見つかるような気がすると思って歩いて行くと、ドンピシャでその答えが待っているのです。それは自分で考え出す感覚でなく、頭の中からゲゲゲの鬼太郎みたいなアンテナ線が出ていて、それを何ものかが引っ張って本当に必要な方向に導いてくれる、みたいな感覚です。もう一つは、浄化と上昇をしたあとは、自信というか、勇気が湧いてきて、身体が熱くなってきます。身体にあたたかい血が巡る感覚が自分自身でわかるのです。身体の部分が熱くなるからです。
浄化と上昇は、すごいですね。これは誰でも元気になれるし、生き甲斐が不思議と出てきます。浄化と上昇は、ひとりでできて、神様とコンタクトが取れるというのは本当だったのです。本当にすごいです。それでこのスプーンを買ってきました。精神エネルギーが物質に作用するのであるなら、超能力のサイコキネシス、念動力で、昔流行ったスプーン曲げみたいなこともできるのでしょうか?
積:できますよ。私は、今はできないけれど、昔はできました。でも精神学協会の会員で和歌山の方が、スプーン曲げをして、できた写真を送ってこられました。そのスプーン曲げは、若い人の方が普通にできます。子供さんの方がスプーンを曲げやすい。金属は硬いなんて先入観は無いほうがよいからです。
何田:そんな簡単にできるものですか?
積:スプーンをかしてごらん。原理は簡単なのですよ(積先生がスプーンの柄を持って上下に振られています)。金属って硬いものと思っているでしょう。ところがこうやってスプーンとお話ししていると、なんとなく、もしかすると私(スプーン)は硬くないのかもしれないと思いだすのです。スプーンをこう振っていると、それを思いだすタイミングというポイントがあるのです。ほら、少し金属のニオイがきつく出てきたでしょう。
何田:あっ、本当ですね。金属を加工した時のニオイがしています。すごいですね。そういえば和歌山の神霊士の高田弘子さんもニオイが変わるといっておられました。
積:スプーン曲げで使う力は、念波でなく想(念)波です。
何田:すごく金属のニオイがきつくなってきました。
積:これをずっとやっているとそのうちスプーンがグニャと柔らかく曲がります。世の中にスプーン曲げができる人って、いっぱいいるはずです。ユリ・ゲラーができるぐらいだから。
何田:昔よくテレビで見ていました。ユリ・ゲラーがフォークを曲げたり、壊れた時計の針を念力でグルグル回しているテレビです。この力は想(念)波の種類ですか? 精神学協会で習うプログラムでは、気・念・呪が人間が作り出す波動で、それに想・霊・魔の神や悪魔の波動エネルギーを加えた六種類のエネルギーの力を学びます。想というのは神様が使われるエネルギー領域の力です。
積:想という波動は、昔に神様が使われていた神様波動のエネルギーです。今の神様はもっとレベルが上がって、高い波動のエネルギーを使われています。
何田:やはり、精神エネルギーは物質に作用を及ぼすのですね。昔のSFに出てくるまんが、横山光輝先生の「バビル二世」とかにある超能力の題材は、念力、念写、テレパシーとか、過去・未来の予知で、本当にあったのですね。へーすごいです!
積:ですから二十世紀までは、スプーン曲げなんて、ある種の魔力が使える人の能力だったわけです。それを、神様は穢れ(ケガレ)として嫌ったのです。精神学協会の会員のある方も、念写もできたし、スプーン曲げもできたし、その他超能力と世間で言われる種類のものは、ほとんど何でもできた人です。でも人生で何の役にも立たたないのですよ。それでお金になるわけでもないし。
何田:ええっ、そんな能力を持っていても、自慢としては役に立っても、人生にも周囲にも役に立たないのですか。少しでも収入になるか? 人助けになるか? 超能力は何の役にも立たない、というのは・・・…。自己満足くらいにしかならないから、神様はその力を穢れ(ケガレ)と分類されていましたか。あれだけ、超能力はテレビ、マスコミ、雑誌に取り上げられていたのに、流行でしかなかったのでしょうか?
積:それは、オウム真理教の事件が起こったから、流れが変わりました。あやしいものは報道しないということになりました。人が亡くなったからです。
何田:そういう流れでしたか。
何田:精神学の気・念・呪・想・霊・魔プラス、その上の波動を学ぶことはエネルギーを学ぶということで、この知はこれからの時代に、対応して、正しい人間であるためにはもっと必要になるはずですね。
積:この八月以降に鬼が出る、鬼門が開くと、日本と神様はそれに対応するために、日本にいる子供達、少年少女、若い人達の精神に、前に話した集合的無意識から関与しています。さらに、イコンデバイスが世に出まわることによって、その子達の精神能力を一気に引き上げる、と思います。
そのタイミングが今、流行している、鬼滅の刃の最終巻の出る頃、二千二十年十二月あたりになるのではないでしょうか。どちらにしろ、光と闇の戦いが日本列島の人間の中で本格化し、闇とともに生きて地獄に行くか、光とともに生きて神様に誉めていただくか、自分で選んで、エントリーして、戦って、責任も背負って、生き抜くことができるのか。それを考えるための、本当の神様の知識をお知らせする役割が精神学という学問です。そのための知識は「最終知識」であり、「光文書」であります。それを実行するための神様ツールがイコンシールであり、人間がつくったツールがイコンデバイスなのです。映画スター・ウォーズを超える面白い時代の幕開けと、本格的な光の人と闇の人の振り分けが二千二十一年から始まります。
― 二千二十一年から「光の人」「闇の人」の振り分けが本格化します。-
~ひとりひとりが光につながり 光に導かれて 光ともに生きていける ことを 天に お祈りいたします~。
記録者より:二千二十年もご愛読をいただきまして、本当にありがとうございました。ひとえに皆様のご愛読と、積先生様のご尽力のおかげございます。約二千文字前後、本編百三十二回(二年五か月)、通算二百一回(三年八か月)を続けることができました。心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。二千二十一年は、光の経済の年、となるみたいです。
二千二十年十二月十一日(金)午後7時ごろ
○私の頭の中に、「光の経済の女神様」が映像で降りてこられました。
○新しい神イコン島道鉱泉水を入れたお風呂の水が意識を持っていました。そして働くから任せておきなさいと水が話してくれました。新しい神イコン島道鉱泉水のお風呂水は意識を持ちます。
○イコンシールが数倍パワーアップしていました。イコンシールを貼った物質が意識を持つみたいです。
○イコンデバイスはまだ手元にありませんが、二千二十一年の発売が楽しみです。
※1、日本列島では、水や他の精霊が、意識を持って、すでに働き始めています。
※2、そして、光の経済が働きだします。光のお金(マネー)も働きはじめます。
※3、すべては、光の日本列島に造り変えるために。
二千二十一年もどうかよろしくお願い申し上げます。
何田匡史