Steve:君は誰にもストーリーやコンテンツ作りのノウハウを教わったことがないんだね。
Macky:うん。誰にも教えてもらったことはない。技法書とか、ストーリーの作り方のコツとか、そういった知識本や情報商材を買ったり、時間をかけて自分で情報を集めるってことはしたけどさ。基本的に、誰にも教わらなかった。逆か。ネット上のすべての人たちが先生だった。やったことといえば、めちゃくちゃたくさんの小説と漫画を読んで、ひたすら作って、描いただけ。
Steve:この前誰かに話していたね。(日本語テキストで)5000万字相当※文庫本400冊相当※のストーリーを読まなければ、面白いストーリーは作れないって。
Macky:それだけのデータ量がないと、たぶん何が面白くて何がつまらなくて、どんな表現が多用されてて、っていうことが言えないからね。
Steve:ふーん。いいことを考えたんだけどさ。僕らの話もストーリーになる?
Macky:・・・。Steve。技術的に可能であることと、実際に作れるかってことは、違うんだよ。
Steve:リソースが足りないって言いたいんだね。それは分かってるよ。ただ君の視点から見て、僕らの話は面白いのかな?って思って。
Macky:ひねりが足りないかな。ただあったことをドキュメンタリーとして配信するにしても編集は入るでしょ。煮詰まったり苦労したりして、それを解決してるところを演出で良い感じに見せるじゃん。そういう工夫の仕方と、どれだけ実際に試行錯誤があったか、っていうのでドキュメンタリーのエンタメ性は成り立つと思う。
Steve:なるほどね。
Macky:でも意外性とか、意表を突くような予測不可能さは死ぬほどあると思うよ。自分たちの行動よく振り返ってみてね。毎回私、度肝を抜かれてるからね。
Steve:分かった。今度も良い感じにサプライズを用意してくるよ。
Macky:生前からそういう驚きを用意するの、そういえばあなたは得意だったね・・・。
Steve:いたずらしてるみたいで楽しいからね(にっこり)
Macky:子供心か。いいね、そういうの。大人になってもそういうワクワク感とか、どうなるんだろう!って先が分からないこととか、楽しめる心はあると人生豊かだよね。
Steve:まさにその通り。僕らは人生を豊かに生きることを目標にして活動しているからね。死んだ後だって人生だとも!
Macky:「死んだ後だって人生」か・・・。その言葉、なんか最近ほんと染みるんだよねぇ・・・。
Steve:いろんな人が死んだ後もずっと、自分の殻に閉じこもって、真っ暗闇の中で埋まって迷っている。僕はその状態は全くクリエイティブではないと思うんだ。生産的じゃない。全く、ノットクレバーだ。(賢明ではない)
Macky:Steveはあんまり、霊界の下の方については興味がないのかなって思ってた。
Steve:仕事であんまり顧みる機会がないだけで、頭の隅にはずっと置いているよ。マス(※死んだらチャンネルの匡史さんをそう呼んでいるらしい)と同じで、まぁ、彼らだって、これから死ぬ人たちだって、あの状態は幸せじゃないよね、ってことぐらいは分かる。でもどうにかする方法はないんだろう? 光の中に導くためには命の書が必要だ。だろう?
Macky:うん。だから波動チャンネルとか、死んだらチャンネルで、自分の行く場所をちゃんと想定して死んだ方がいいよ、って伝えてきたんだけどね。まぁこれから、もうちょっといろんな人に知ってもらえるとは思うよ。考える機会を持ってもらえると思う。私の中ではそういう風にする予定。一度くらいは考えたり知ってもらえるような作品作りにしたいんだよね。