Mackyのジョブズ通信5「次の文明の話をしよう。」

Macky:今日は何の話にしようかな。波動チャンネルが何をするところなのかって話をいつもみんな聞いてくるから、そこも含めた将来的な未来設計図の話をした方がいいのかもしれないな。
Steve:よし、じゃあ、今日はその話をしよう。

Steve:じゃあ僕から。君はいつも波動チャンネルの構想について一言で説明してって言われたとき、波動をキーワードにしたビジネスをしたい人が集まる場所だって説明しているだろ?
Macky:とりあえず、これは会長の受け売りをまとめただけなんだよね…。
Steve:アハハ、なるほど。でも一つ間違っているというか、足りないところがあるんだ。何かわかるかい?
Macky:む?
Steve:Creativity。創造性さ。未来を作りたいと願う人間がこの先、何らかの手段を求めるとするなら、この(聖書とキリスト教の神を出発点とした)文明にすでに答えなんかないってことは、君たちはもう知っているだろう?
Macky:そうだね。科学技術はたぶん限界に達しつつあるような気がする。コンピュータに限って言うなら、技術についてそろそろ別のブレークスルーがなければ、性能の限界突破は望めなさそうかなって印象があるかな。(量子コンピュータがその答えになるかも、という可能性はあるけれど)
Steve:なら、次に誰かが考えるだろう。新しい技術を作るためには、全く別の発想が必要だってね。探し求めるものは必ずいる。でも、運命という言葉を使っていいなら、あるいは物語という単語で表すなら、それを求めるのは神を求めるのと一緒だということにやがて「彼」は気がつくはずだ。あるいは感得すると言ってもいいかもしれないけれど。僕ら革新者というのは、常にインスピレーションを直感的に得るものだ。論理的に理詰めをすることと、直感で答えを得ることの間に新しい具体的なアイデアが生まれるんだ。
Macky:うん、そろそろ普通の人はあなたが何言ってんだか分かんなくなってきたと思うよ。そろそろ私も分かるけど分からない。
Steve:つまり、求めるものには与えられる。ある種の導きが、求めるもののところにやってくるだろうってことさ。祈り続けた人間だけが、僕らのところにやってきて、求める覚悟を決めた人間だけが、さらに奥へ踏み込む資格を得るんだろう。

Macky:ざっくりまとめるよ。次のテクノロジーを作ろうと本気で考えて求め続けている人は、直観的な無意識の世界と知らず知らずのうちに繋がる。言葉にしたら伝わらないような細かいことまで、情報が感覚としてインストールされる。(だから仏教的な言い方では感得)。そうすると精神界から、自然とこの波動チャンネルのような場所に導かれて、次の時代やテクノロジーを作りたいって人は精神学から波動や精神エネルギーのことを学ばざるを得ないって話だね。
Steve:Fantastic(素晴らしい)! その通りだよ。君やっぱり説明がうまいんじゃない?
Macky:というより、私と世界観や感覚を共有している前提で主語を省いてスティーブが話すから、私が他の人に話す時用に言い直しているだけ…。

Macky:この宇宙は決まった物語、プロセスを実行している、っていうのが精神学の立場だし。世界の歴史的な転換点を作る流れに近づこうとすると、今その中核に定められたのがここで伝えている知識を前提としているものだから、波動チャンネルで仲間探しをした方がきっと話は早いんだよね。
Steve:(満足そうにうんうん頷いている)


波動チャンネルは何のための場所なのか。
Steve Jobsに言わせれば、波動の情報をただ交換し合うだけのプラットホームではなく、未来のテクノロジーを作りたい人が集まる場所だというわけです。
ここはいわゆる、世界の始まりの村のようなものなのです。

神紀も2年目に入ろうとしている今、精神学の知を学んだ人たちが、あるいは興味を持つ人々が、共に夢ある未来を作りたいと願うなら、ここで大いに語り合ってほしい、と彼は語っています。
まだ今は小さな光に過ぎなくても、どこかに1万人は仲間がいるのです。
「一万と柱」、と、精神界が伝えているように。