復古
2023年2月12日
語り:たずさえ社
私、帯状疱疹を患ってから体質が変わった?ような気がしてます♪ 今は普通に生活していますが…人込みとか、交わる人により、左下腹部に痛みが走ることも多々あります♪
先日、大手葬儀会館を運営する上場企業の代表と、名刺交換をしました♪
その社長の話には、自信に満ちた高揚感とは裏腹にある暗部を感じました♪
それは、目に見える世界だけで図る、経営主体の盲点を感じざる負えません♪ 更に話を聞くと、従業員のメンタルケアの為、各エリアにカウンセラーを配置しているとの事。目に見えない世界(送られる側、つまり故人)への配慮が無いことに起因するものだと感じました♪ 業界の規制改革、構造改革の寵児として異名高い企業の内部に溜まる負の波動とも言えるのではないでしょうか?
話は変わりますが、三大神勅という言葉を最近知りました。
アマテラスの孫たちが地上に降臨したことを『天孫降臨』と呼びます。そして、ニニギノミコトに稲穂を渡し、『この稲を育てて地上(日本)を豊かにするように』と命されます。
その時、三大神勅をニニギノミコトに託します。
一つ目は、『天壌無窮の神勅』この国の君主である自覚を持つこと。(これは知ってました♪)
二つ目は、『宝鏡奉斎の神勅』三種の神器である八咫鏡を渡し、「この鏡を見て、私利私欲で民を苦しめていないかを自省し、そこに『我』があるなら取り除きなさい」と言われています。 何故『かがみ』なのかというと、「かがみ(鏡)」から「が(我)」を取れば「かみ(神)」となり、神としての生き方を示したのです。
そして三つ目が、『斎庭稲穂の神勅』稲を育てて、国を繁栄させることです。
不十分な規制改革、構造改革をいくらやっても、日本の経済は良くなりません❕
私たちが伝統的な精神に復古することによって、日本の経済はよくなると私は信じています。
その日本経済の源流、原点には古事記、日本書紀書いてある、『斎庭稲穂の神勅』つまり、高天原では農業をやっていたわけでお米を作っていたわけです。日本の成り立ちは農業、つまり稲作から成り立っているのです。これによって日本は栄えてきたのです。
左側の写真は、化成肥料と農薬を散布してできた野菜(お隣さん農業歴20以上)
右側の写真は、無肥料、無農薬で作った野菜(たずさえ菜園農業歴3年未満)
この近隣の農地の99%もまた、戦後の農地改革(化学肥料・農薬散布)の疲弊で、土が瘦せてきています。
目に見えない世界(土の中には無数の微生物が生存しています)を無視した結果、化成肥料と農薬がないと野菜は育たないという理論が蔓延っています。
戦前は、化学肥料も農薬もありませんでした♪ 精々もみ殻と野菜の残渣を土に漉き込むぐらいで、農業を営んでいたと思います♪
この国の成り立ち、この国土はご神体であることを知らない無知が、この国を住みにくくしていると感じています!
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