世界はどこへ その2
地獄の材料
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史 初回 二千二十一年二月三日 配信
何田:イコンデバイスは、もうすぐ発売されるのですか?
積:二千二十一年一~二月に、発売の予定と聞いています。
何田:それはとても楽しみです。闇のエネルギーを浄化し、光に繋げてくれるアイテムです。イコンシールと一緒に使用するのですね。
積:イコンシールとイコンデバイスを一番必要としているのは、今のアメリカです。本当の神の光を求めている人々が、北アメリカにはたくさんいて、イコンシールとイコンデバイスが人間を光へと繋げてくれるので、このことを知れば、多くの人が光に導かれます。
何田:アメリカは、ゴッド・ブレス(神の息吹)を失ったと聞きしました。
積:今のアメリカは大統領が誰になるのか?(二千二十一年一月二十日、ジョー・バイデン大統領に決定)わかりませんが、トランプ支持派と不支持は分かれて、その勢力が、五十%対五十%と、拮抗しています。トランプ支持派の中からいろんなグループがたくさんできて、それぞれリーダーがでてきています。そのそれぞれのリーダーが、人間としてカッコイイのです。
そのカッコイイ人達は間違いなく、信念を持っています。この時代のために自分は生まれて、先頭に立って戦うのだ! と。その人達は、お金のためでもなく、名誉のためでもなく、行動しているから男女ともにカッコイイのです。そのカッコイイ人達の元に、また人が集まってきます。そういう集団がアメリカ中にいま、いっぱいできつつあります。やがて日本でもそういう風になっていくでしょう。
何田:日本も、光のアメリカの部分を習って、光の日本に転換していくのですね!早く、光の日本に変化してほしいです! ということは、日本の普通の人達に、女性の神様が見えたり、男性の神様が見えたり、ということが一般に起こるということでしょうか?
積:日本列島では、そういう人がいっぱい増えてくると思います。そういう時代になると、アメリカのお話しに戻すと、もう共和党と民主党という政党はなくなります。まったく別の政党になってくるはずです。それは、光の党と、闇の党といった感じです。闇の党という名前の政党は、できないと思うけれど。日本でも、たぶん政治というのは、光の党と闇の党に分かれた状態になると思います。ただ、いまの日本には、光の政党がないのです。
何田:光の政党は、今の日本にはまったくないのでしょうか?
積:ありません。あると思ったら挙げてごらん。
何田:今の日本の政治にまったく光はなく、神様の光があるのは、天皇家しかないと思っています。日本はいわゆる、政治も闇、教育も闇、日本列島は闇だらけ、です。
積:神社業界も結構、闇だよ。
何田:神社業界も闇なのですか?
積:守銭奴がいっぱいいるでしょう。
何田:神社やお寺に普通に参拝する人にも、神様は見えるようになるのでしょうか? 神様に興味がある人、興味のない人、ご利益で参拝する人も含めて、神様が見えるようになりますか?
積:神社やお寺に行く人の中で、神様が好きな人が神様を見られるか、どうかは、わかりません。でも、このままでは日本という国の中で、「自分と自分の子孫達が、もはや幸せに生きていくことができないから、何かの答えを探そう」と思って、いろいろ勉強している人達は、やがて本当の光に出会うでしょう。その、本当の光に出会う一番手っ取り早い方法が、「精神学ですよ」と、教えるのが、何田さん、あなたの仕事なのです。
何田:あっ、はい、かしこまりました。
積:で、何田さん、きみの欠点の話です。救いようのない人を、一生懸命、救おうとするところが、きみの欠点。悪いけれど、神様業界からいわせていただくと、たましいには最初からしるしがついています。神様から見て、だめな人間というのは、何のために、いま日本に生まれてきているかというとね、地獄をつくるためなのです。聖書に書いてあるとおり、悪をなす者は、ますます悪をなす、の予言が、今の時代で実現しています。それは、地獄の材料です。
何田:ああ、そういうことでしたか!
積:そういうことなのです。だって、地獄を作るには材料が必要です。地獄というものは、地獄があって地獄へ行く人がいるのではなくて、地獄へ行く人が自分から地獄というものを作って、死んだら自分からその地獄に行ってしまうのです。地獄行きの人は、同じエネルギーを持つものと、一緒に地獄へ行くことになります。それが、日本列島全体で、のちに地球全体で起きればどうなりますか? 多くの人が地獄に行くことで、地球上は闇が少なくなって、光の人がたくさん増えて、地球はやがて、光の地球になります。それが仕組みというものです。理屈に合っていると思いませんか。