神を超えよ!仏を超えよ!

第203回(Repeat)

思考の先へ その6
スプーン曲げ

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史 初回 二千二十年十二月三十日 配信

何田:積先生、最近ですね、自分が求めているもの、欲しいもの、必要なものがある時は、浄化と上昇をすればその答えが見つかります。こっちの方に何か気になる答えが見つかるような気がする、と思って歩いて行くと、ドンピシャでその答えが待っているのです。それは自分で考え出す感覚でなく、頭の中からゲゲゲの鬼太郎みたいなアンテナ線が出ていて、それを何ものかが引っ張って本当に必要な方向に導いてくれる、みたいな感覚です。もう一つは、浄化と上昇をしたあとは、自信というか、勇気が湧いてきて、身体が熱くなってきます。身体にあたたかい血が巡る感覚が自分自身でわかるのです。身体の部分が熱くなるからです。

浄化と上昇は、すごいですね。これは誰でも元気になれるし、生き甲斐が不思議と出てきます。浄化と上昇は、ひとりでできて、神様とコンタクトが取れるというのは本当だったのです。本当にすごいです。それでこのスプーンを買ってきました。精神エネルギーが、物質に作用するのなら、超能力のサイコキネシス、念動力で、昔流行ったスプーン曲げみたいなことができるのでしょうか?

積:できますよ。私は、今はできないけれど、昔はできました。でも精神学協会の会員で和歌山の方が、スプーン曲げをして、できた写真を送ってこられました。そのスプーン曲げは、若い人の方が普通にできます。子供さんの方がスプーンを曲げやすいですね。金属は硬いなんて先入観はないほうがよいからです。

何田:そんな簡単にできるものですか?

:スプーンをかしてごらん。原理は簡単なのですよ。(積先生がスプーンの柄を持って上下に振られています)。

金属って硬いものと思っているでしょう。ところがこうやってスプーンとお話ししていると、なんとなく「もしかすると私(スプーン)は硬くないのかもしれない」と思いだすのです。スプーンをこう振っていると、それを、思いだすタイミングというポイントがあるのです。ほら、少し金属のニオイがきつく出てきたでしょう。

何田:あっ、本当ですね。金属を加工した時のニオイがしています。すごいですね。そういえば和歌山の神霊士の高田弘子さんも、ニオイが変わるといっておられました。

:スプーン曲げで使う力は、念波でなく想(念)波です。

何田:すごく金属のニオイがきつくなってきました。

:これをずっとやっていると、そのうちスプーンがグニャと柔らかく曲がります。世の中にスプーン曲げができる人って、いっぱいいるはずです。ユリ・ゲラーができるぐらいだから。

何田:昔よくテレビで見ていました。ユリ・ゲラーがフォークを曲げたり、壊れた時計の針を念力でグルグル回しているテレビです。この力は“想(念)波”の種類ですか? 精神学協会の習うプログラムでは、気・念・呪という人間が作り出す波動に、想・霊・魔の神や悪魔の波動エネルギーを加えた、六種類のエネルギーの力を学びます。想というのは神様が使われるエネルギー領域の力です。

:想という波動は、昔の神様が使われていた神様波動のエネルギーです。今の神様はもっとレベルが上がって、高い波動のエネルギーを使われています。

何田:やはり、精神エネルギーは物質に作用を及ぼすのですね。昔のSFに出てくるまんが、横山光輝先生の「バビル二世」とか超能力の題材は、念力、念写、テレパシーとか、過去・未来の予知とかは本当にあったのですね。へーすごいです!

:ですから二十世紀までは、スプーン曲げなんて、ある種の魔力が使える人の能力だったわけです。それを神様は、穢れ(ケガレ)として嫌ったのです。精神学協会の会員のある方も、念写もできたし、スプーン曲げもできたし、その他超能力と世間で言われる種類のものは、ほとんど何でもできた人です。でも人生で何の役にもたたないのですよ。それでお金になるわけでもないし。

何田:ええっ、そんな能力を持っていても、自慢に役に立っても、人生にも周囲にも役に立たないのですか。少しでも収入になるか? 人助けになるか? 超能力は何の役にも立たない、というのは・・・…。自己満足くらいにしかならないから、神様はその力を、穢れ(ケガレ)と分類されていましたか。あれだけ、超能力はテレビ、マスコミ、雑誌に取り上げられていたのに、流行でしかなかったのでしょうか?

:それは、オウム真理教の事件が起こったから、流れが変わりました。あやしいものは報道しない、ということになりました。人が亡くなったからです。

何田:そういう流れでしたか。精神学の気・念・呪・想・霊・魔プラス、その上の波動を学ぶことはエネルギーを学ぶということで、この知はこれからの時代に、対応して、正しい人間であるためにはもっと必要になるはずですね。

:この八月以降に、鬼が出て鬼門が開くと、日本と神様はそれに対応するために、日本にいる子供達、少年少女、若い人達の精神に、前に話した集合的無意識から関与しています。さらに、イコンデバイスが世に出まわることによって、その子達の精神能力を一気に引き上げる、と思います。そのタイミングが今、流行している、鬼滅の刃の最終巻の出る頃、二千二十年十二月あたりになるのではないでしょうか。どちらにしろ、光と闇の戦いが日本列島の人間の中で本格化し、闇とともに生きて地獄に行くか、光とともに生きて神様に誉めていただくか、自分で選んで、エントリーして、戦って、責任も背負って、生き抜くことができるのか。

それを考えるための、本当の神様の知識をお知らせする役割が、精神学という学問です。そのための知識は「最終知識」にあり、「光文書」にあります。それを実行するための神様ツールが、イコンシールであり、人間がつくったツールがイコンデバイスなのです。映画スター・ウォーズを超える面白い時代の幕開けと、本格的な、光の人と闇の人の振り分けが、二千二十一年から始まります。

何田:二千二十一年から、光の人、闇の人、の振り分けが本格化します。ひとりひとりが 光につながり 光に導かれて、光ともに生きていけることを、天に祈ります 。

 

記録者より:二千二十年もご愛読をいただきまして、本当にありがとうございました。ひとえに皆様のご愛読と、積先生様のご尽力のおかげございます。約二千文字前後、本編百三十二回(二年半)、通算二百一回(三年八か月)を続けることができました。心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。『二千二十一年は、光の経済の年』となるみたいです。

二千二十年十二月十一日(金) 午後7時ごろ
私の頭の中に、光の経済の女神様が映像で降りてこられました。
〇新しい神イコン島道鉱泉水を入れたお風呂の水が、意識を持っていました。そして、働くから任せておきなさい、と水が話してくれました。新しい神イコン島道鉱泉水のお風呂水は、意識を持ちます。
〇イコンシールが数倍パワーアップしていました。イコンシールを貼った物質が、意識を持つみたいです。
〇イコンデバイスは、まだ手元にありませんが、二千二十一年の発売が楽しみです。
※一、日本列島では、水や他の精霊が、意識を持って、すでに働き始めています。
※二、そして、光の経済が働きだします。光のお金(マネー)も働きはじめます。
※三、すべては、光の日本列島に造り変えるために。

二千二十一年も、どうかよろしくお願い申し上げます。

何田匡史