二十世紀の予言最後の審判の始まり その四
私はどこからきて、どこへ行くのか
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千二十年六月十七日 配信
何田:積先生に、いちばんお伺いしたい内容があります。「私はどこからきて、どこへ行くのか?」という内容は、積先生をつかさどる存在様と積先生と「最終知識」のおかげで、私はどこからきて、の部分はわかりました。わからないのは「私はどこへ向かうべき?」なのでしょうか? どこへ行くのか? という内容では、その答えに自分の好きな場所に行けば幸せになれる、という可能性を含みます。
しかし実際は、そうではありません。自己判断で良かれと思って行動すれば、それは闇の結果に繋がることの方が多いです。たぶんこの宇宙の意識も「本当に目指すべき方向はどこなのか?」を問うて、積先生をつかさどる存在様や積先生、「最終知識」が外宇宙からやってこられたと思うのです。たとえば、お金というものは必要だといわれます。ただ世の中、お金ではないという命題と、お金がなければ結果も出せないということと、この相反する命題の中で実際に目指す方向はどこへ行くべきなのでしょうか? 本当にわからなくなってしまいました。私はどこに向かうべきなのでしょうか? 心からお伺いしたいのです。お教えください。よろしくお願いいたします。
積:どこへ行くべきなのか? の前にね。何田さん、あなたがジタバタしているお金というテーマは、それは闇のお金の世界です。その闇のお金を稼いで、何田さんは何をしたいのですか?
何田:したいことは、「最終知識」、精神学、命の書を世の中に広めることです。そのために良かれと思って取っている行動が、ただその具体的な日常の行動が闇の方向に向かっているのではないか? という不安の方が大きいのです。目指すべき到達点が明確にイメージできていないのが原因と思います。現在は、動けば動くほど泥沼にはまっているのでは? というところから、やりたいことがイメージできなければ、この世の中に存在していなくても、生きていなくてもいいや、という気持ちが強いです。
積:それもいいけれど、何田さんあなた、今死んだらそのまま地獄行きだよ、というのが精神学の教えるところです。地獄に行けば、次は人になれないのです。インドに伝わるように虫ケラにも生まれないのですよ。終わりですよ。まあ、命の書に登録しておけばそのうち(長い年月経って)毒気が抜けてくれば、また人間に戻ってこられるのだろうけれど。
何田:また、長い長い年月をかけて人間と人生をやり直し、ですか!?
積:(あなたという個にとっては)長い旅になるのですよ。生きたり殺されたり、生きたり殺されたりを繰り返してね。
何田:積先生、その生まれ変わりの繰り返しはもう私は勘弁してください、と切にお願いいたします。人の何倍も自分は転生したみたいで、結局、もう疲れました。いくら積先生が、この世は闇の地球だから生きていることは死ぬまで不断の戦いです、という内容を教えてくださって、確かにそうだなと思います。では、がまんすればいいのか? がまんして耐え抜けば光の世界に行けるのか? そこが疑問なのです。
積:戦え。
何田:え、なんでしょうか?
積:戦いなさい。
何田:どちらの方向にむかって戦えばいいのですか?
積:光に向かって、戦いなさい。
何田:光を目指して、光に向かおうとしても、どっちを向いても闇ばかりです。
積:どちらを向いても闇ばかりです。闇ばかりの中で光の方向にむかって働いたらいいのです。いいですか。自分が地面に立っているとします。自分の立ち位置が地面で、どちらを向いても地面は闇ばかりです。そこから上(天)に光があるから、上を向いて働いたらいいのです。上を向いて働くことによってお金になる、という仕組みを自分で作り出さないとだめです。生きていくためにはお金はいるのです。それで、生きている人はみなさん堂々巡りになります。とくに今の日本人は何田さんと同じように堂々巡りをしています。私的にいうとその出口(答え)は見つかったので、精神学を基礎にしてお金儲けができる時代がもう始まっている、ということをお伝えします。誰が一番先にそれを見つけるか、の競争になっています。今、何田さんがやろうとしていることは、過去に帰ろうとしていることです。まあ、何田さんと能登さんが、といってもいいかな。
何田:過去に帰ろうとしているとは、どういうことなのでしょうか?
積:いま、あなたたちは、闇のお金に対する欲望の強い人が集まってくるサークルの中に、投資をして入ろうとしているのです。余計なお世話でいうと「ヴァグリエ」の商品や光グッズを売らしてくれというなら売らしてあげるけれど、たぶんそのマーケットの中では売れないと思います。なぜなら(闇の相手に対して)、光グッズなんて売れる相手ではないでしょう。なので、儲からないと思うよ。
何田:ということは島道鉱泉、聖別の島道鉱泉水、聖別の水、オイル、塩、イコンシールを売っていても、闇の人はあまり買わないだろうと・・・…。では、売ろうとすればシステムから、光のシステムを作って、その光のシステムの中で売るべきであるということでしょうか?
積:未来のためのシステムを学ぶために、何田さん。あなたはお金を払って、光のネットワークを作るのだ! というのなら誉めてあげるよ。精神学を学んでもっと活用すれば、もっと大きな光の世界の未来が開くのです。