神を超えよ!仏を超えよ!

第165回(Repeat)

二十世紀の予言 その三
自分の救世主は自分自身

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千二十年四月八日 配信

何田:積先生、精神学は学だから誰でも学べば積先生のようになれる、といわれました。だから精神学協会を退会される方はもう学ぶことはないとか、卒業しますといわれて退会されるのは、自分で積先生のようになったと自覚ができて退会されて行くのでしょうか?

:ああ、それは何田さん、あなた大変な勘違いをしています。いいですか?

光の宇宙というのは私(積先生)としか繋がっていません。あるいは、精神学協会としか、繋がっていません。もう学んだから十分、といって、精神学協会を出ていって、どこと繋がるのですか? 自分の中の正体不明な神様と称するものに繋がるだけなのです。誰の中にも、神様と称する正体不明のものがいるのです。そいつを抹殺しないと始まらないよといっています。そのために救世主になりなさい。といっているのです。

何田:ええ~と、光の宇宙とかイコンシールというのは積先生にしか繋がっていないのですか?

:当然でしょう。「最終知識」とか「光文書」を読んでごらんなさい。

何田:積先生にしか繋がっていないと書いてありますね。では、さっきいわれた、私も積先生と同じようにできるというのは、どういうことでしょうか?

:「精神学協会の正会員として働きます。積哲夫の道を私は歩みます。」という契約をすれば、誰でも私のようになれます。「積さんとは別の道があるはずですから、自分で開発します。」といわれるのであれば、どうぞそちらに行ってください。

能登さん:その点は自分の中で決めないといけないですね。自信がないというのは神様を信じていない、ということになりますね。責任を負いたくない、というのは、光の宇宙を信じていない、ということでしょうか?

:だから神様のお話をしている間はあかんといっている意味がわかりましたか? まだわかりませんか? 神もプロセスにすぎないのです。

何田:そうか神もプロセスというのは神もまだ発展(進化)の途中だといわれていました(積先生が以前)。人間は次に神となる、神となった次に光の宇宙にまだ進化していく、のですね。

:そうです、ですから、神というものは今の人類が目標としている意識体のひとつの到達点です。それで別にそういう精神的なエネルギーの世界のお話が終わるわけではないのです。

何田:それはたましいが人間から神になって、神から光の存在に進化する、階段のあるひとつのテーマの手前のステージみたいなものでしょうか? まだ上にステージがあって、みなさんで上って次のステージに行くという・・・…。

:そうです、この物質宇宙のテーマ、もしくは私達の生命のテーマが神というものであるということです。皆さん、神を到達点だと思っていますが、私は神を到達点だとは一言もいっていません。

何田:自分の救世主になる、ということは「光の宇宙」へ行くことを切に希望して、自覚する、ということなのですね。

:とりあえず、自分自身の救世主になれば気持ちがいいのです。だから、あなたも救世主になりませんか? ということを人にお伝えするのが精神学協会の会員のお仕事なのです。その他人にお伝えする時に、私は救世主です(自分の宇宙の)って、他の人にいえるかどうか? です。

ただそれは、私は救世主だからあなたを救ってあげます。と、いった瞬間に、それは宗教と同じになります。つまり、自分を救うのは自分であって、その自分の宇宙の救世主になれる方法を精神学はお伝えしています。他人が他の人の宇宙を救ってあげましょうといったら、それは宗教と同じになって人を支配します。

能登さん:積先生、それでしたら精神学協会のプログラムを習っていけば一番近道に、間違いなく自分の救世主になれる、ということですね。その方が皆さん、素直に入りやすいと思います。エネルギーのことや、見えないこともわかるようになりますので。

:そうです。いちばん私が、皆さんおひとりおひとりに、お伝えしたいことは、これからの時代は精神学をマスターしていなかったらお金儲けもできないよ。ということです。もう地球の層が変わったからです。今度の武漢ウィルスが原因の武漢肺炎で共産主義は死ぬと決まったでしょう。(収録二千二十年二月九日(日)) あれは人為的なものだって、ほぼもう決定されたでしょう。(世界の情報では判明しています) 武漢コロナウィルスは四種類のウィルスの合成ウィルスだといわれています。

何田:武漢コロナウィルスは人工的に誰かが作った、ということですか?

:作ったのは中国なのか、アメリカなのかはわかりませんが、ただ人間というものは、ああいう殺人ウィルスみたいなものをつくり出す邪悪な文化によってここまで成長してきたのです。神様に祈ったからといって武漢ウィルスから守られるわけではありません。ただし、神様と繋がっていたら、人間の免疫力の方がたぶん勝つよ、というお話です。かかっても軽傷で済むと思います。