神を超えよ!仏を超えよ!

第148回(Repeat)

神の仕組み その十一
神の国プロジェクト3

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千十九年十二月十一日 配信

:光の者が闇の商品を売ろうと思っても、売れるわけはないのです。たとえば、トランプ前大統領のツイッターを掲載しないことを企業が実行した動きから、ビッグテックの背後に中国共産党がいる、ということが、もうはっきりしました。だから前からお伝えしている通り、日本のマスメディアも死んだし、アメリカのマスメディアも死にました。それに今回のアメリカ大統領選挙でビッグテックも死にました。最新のテクノロジーは残念ながら、闇の世界のものでした。(最新のテクノロジーは)闇のマネー(お金)にすでに買われているのです。そのアメリカで、我が日本の神々は、(闇の勢力と)一生懸命戦っておられます。そして、日本の神々は勝つでしょう。

何田:光のものが勝利する、ということでしょうか。

:そうです。それなのに何田さんは何を悩んでいるの? あなたの借金も今現在生きている人間の典型そのものだから、それでいいのです。要するに闇のマネー(お金)を稼ごうとしてジタバタしてどうしようと、何田さんは悩んでいるのだけれど、私から見たら、とりあえず天がここまであなたを生かしてくれているのだから、死にはしないだろうと思っています。そして何田さん、あなた自身が最大の商品なのです。マネー(お金)を稼ぐためには、あなたが売るべきは、精神学協会の知識とツール(商品)だけなのです。闇のマネーに対抗できる光のマネーをつくれるのは、いまのところ精神学協会のツールだけなのです。また、今の日本人の男性のダメな典型を何田さんは示しています。日本のサラリーマンのダメな生き方の典型です。

何田:なにが原因でしょうか?

:原因は、過去の宗教観が頭の中にいっぱいあるからです。何田さん、あなたは宗教にとらわれているのです。

何田:そうだったのですね。よくわかりました。ありがとうございました。積先生、ご質問です。よく数学で習う、集合と補集合の関係です。つまりAという集合が、光だとするとAでない集合が補集合になります。それは光ではない集合です。今生きている人間は、あなたは光の人間ですか? という質問に対して、自分自身を光の人間とは自信がなくて、光でない人間と答える人間がほとんどだと思います。逆の質問で、あなたは闇の人間ですか? という質問に対して、今度は闇の人間になりたくないので、闇でない人間と答える人がほとんどだと思います。つまり、自分が光でない人間と答えるなら、その人間はイコール闇の人間だと思うのです。積先生、光と闇なら光以外は闇でしょう? 

光を求めるのに自分は光に自信がなく、闇に関心ばかり向いていて、いくら闇を浄化しても光を切に求めなければ自分は光の人間になれないのではないか? と考えています。

つまり、光の人間、光の経済、光の御国を自分で考え、意識して想像しなければ、闇ばかりに関心を寄せていては、光の人間にはなれないのではないか? と思うのですが、いかがでしょうか? 積先生、単刀直入にお伺いいたします。光ってなんですか?

:精神学でいえば光はひかり、闇はやみなのです。宗教好きの何田さんに逆に質問します。神って何ですか?

何田:神は光と闇の合体物です。

:それは精神学の説明している内容でしょう。何田さんの考えはどうですか?

何田:五回地球型の星の惑星文明が滅んで、今回で六回目の地球だとすると、ひとつ手前の地球型の意識体は爬虫類系だと思います。だから龍神とか爬虫類の神が存在し、また宇宙からのメッセージや宇宙人が爬虫類系で表現されているのは、人類が恐竜時代を経験しているからともつながっていると、私は考えています。

:恐竜の成れの果てのレプテリアンという爬虫類が、地球の支配者だという説もありますね。

何田:「最終知識」で、勉強しました。神は光と闇の合体物であり、神を精製されたものが精神(せいしん)であると。つまり神を光と闇に分けて、光の部分が神性と呼ばれるものでありこれが、光の精神だということを知りました。浄化と上昇は、たましいの中にある光と闇を分けて、闇を浄化する行為である、ということを知りました。残った光が神性という光の精神です。それで、光とは何でしょうか?

: 光って何ですか? という、答えは光(ひかり)です。何田さん、私達は物語宇宙に生きています。光と闇がなければ物語は進行しないのです。闇だけでは何も起きません。闇に光が当たるから、物語が始まります。人間の心も同じです。感情だってそうです。

何田:光があたるから、あきらかになって・・・…。

:あきらかになるということは、意識化するということです。たとえば、手を切れば痛いですね。痛くなるってことは意識化するということです。意識化するということが、光があたるということです。