神の仕組み その十
神の国プロジェクト2
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千十九年十二月四日 配信
何田:SBM東京サロンの高橋先生が、浄化と上昇を遠隔で指導されている場面をユーチューブで流されています。距離の離れた場所から遠隔で、指導とか治療とかができるのでしょうか?
積:できます。ただインターネットのオンラインでつながる遠隔指導、治療は結構な技術が必要になります。東京サロンの高橋さんは、三人程度なら問題なくできています。オンラインで多人数の遠隔指導をすると、情報が錯綜して指導する側が混乱するので、二~三人程度なら同時の遠隔指導は効果がでます。
何田:今までは直接人とお会いしなければできなかったことが、インターネットのオンラインでズームなどのソフトを使用して、サイバー空間で行う遠隔指導や治療は、変なことになりませんか? 問題はありませんでしょうか?
積:インターネットオンラインで行う懸念事項は、情報がどこかに漏れる可能性があるということです。情報がどこかのサーバーに記録されるからです。わたし的にいって問題なのは、たとえば坂本敏夫先生と高田さんと鳥羽さんがユーチューブで流している坂本敏夫の「プリズンゴースト」というのがあります。あの画面からでもエネルギーは飛んできます。
何田:私も見ました。たしかにエネルギーは飛んできます。ユーチューブを見ていたらエネルギーが出ているのがわかります。
積:くるのがわかるでしょう。撮影された同時にその場にあるエネルギーがつながって飛んでくるのではなくて、その場ではもう何ヶ月も終わっているエネルギーが記録されて、再生された画面を見た人のところにエネルギーが飛んでくるのです。
何田:それは、ずっと? ですか?
積:ずっとです。
何田:えーっ! 何回もみれば、何度もエネルギーが飛んでくるのですか? えー!それは・・・。
積:だからそうやって、人間の頭はみんな洗脳されていきます。個人的にいうと、スマホでユーチューブを見ても画面からエネルギーが飛んできますよ。そういう意味でも5Gは危険だよって、お伝えしています。もっと加速するでしょう。
何田:積先生、波動というのは、波型のエネルギーでしょう?
積:波動のエネルギーの説明から入ってもいいけれど、今のお話(映像)のエネルギーが何度も飛んでくる事象を科学的に説明できますか? 要するにサイバー空間にある画像の記録です。その画像の記録を再現する度にエネルギーが飛んでくるということはどういうことですか? 見る度にエネルギーが飛んでくるのですよ。
何田:保存しているサーバーは壊れないのですか?
積:それは壊れない。
何田:例えば昔のレコード、CD、DVDなど針やレーザー光が記録された円盤の溝を読み取って、信号を音声や映像に変えます。元の位置からもう一度スタートすれば、同じ音や映像が流れます。何度もやれば、何度も同じ音と映像が流れます。その度にエネルギーが飛んでくるということでしょうか? 繰り返し聞いたり、見たりする度に、同じエネルギーが何度も飛んでくる・・・。音や映像は波動エネルギーを発している・・・。
積:そうです。だからそれが、再現されるというところに精神的なエネルギーの秘密があるのです。
何田:秘密・・・…ですか?
積:そう。だからいまは、それの最終的な決着の時なのです。
アメリカのビッグテック(特にAmazon、アップル、Google、Facebook、マイクロソフトの五社)といわれている巨大企業の時代も、もうすぐ終わると私は思っています。今のところ、皆さんが考えているインターネットを中心とする情報通信システムは、エネルギー的にいうとダークサイドなのです。光サイドではないのです。そのダークサイドの中のいまの情報量が幾何級数的に増えていって、何がいま進行しているかというと、人の頭が壊れつつあるということです。
何田:はあ、脳が壊れると考えたらいいのでしょうか?
積:そうです。脳が壊れるというのは、どうやって壊れるかというと、電磁波の攻撃を受けていると考えたらいいのです。要するに子供達がみんなスマホで好きな映像とか見続けているでしょ。あれが人間の意識世界を規定しているのです。昔は(子供達は)親から学ぶこと、学校から学ぶこと、自分で学ぶことだったのが、いまは子供の頃からユーチューブを見続けていたら、あれによって自分の意識が規定されます。それに元のコンテンツ(ユーチューブに映像を流している側とその内容)の元のエネルギーが、ダークサイドのエネルギーなので、人が魔界化していきます。むかしの人よりも、いまの人はもっと早く魔界化します。
何田:以前に積先生が囲い込みという言葉を使われましたが、まさにダークサイドの囲い込み、でしょうか?
積:そう、地球全体をダークサイドのシステムが囲い込んだような状況の中なのです。その中で私達は生きているのです。そこでアメリカの大統領選挙後のサイバー空間と人間社会の混乱が起きました。この二千二十年の大統領選挙をタイムポイントに、波動的にいうと ダークサイドの正体、テクノロジーの正体、サイバー空間のエネルギーの正体が表(おもて)に出たのです。この先、そのダークサイドに対応するような新しくすばらしい人間の文化が生まれるのです。その入り口が精神学なのです。