神の仕組み その九
神の国プロジェクト1
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千十九年十一月二十七日 配信
積:神様から見て、サイバー空間が穢れていることが問題だ、ということを説明します。場としていうと、地球の闇があるでしょう、その外側にサイバー空間の意識エネルギーが電子的な情報として、飛び交っています。そこに、近接して人間霊界が乗っているので、ある種の交流みたいなことが起こっています。つまり地球の闇、サイバー空間、人間霊界が順に乗っかっていて、接触しているので、交流が生まれているのです。サイバー空間に接触する人が増加しているから、人間の意識が変調します。分りやすくいうと、人間の頭が壊れます。
何田:昔、マンガで霊界通信みたいなことが流行していました。
積:そうです。最近でもいっぱいインターネットで流れています。ユーチューブを見たら、霊界通信とか、プレアデス星人からのチャネリング(交信)とか、みたいなことがたくさん流れています。あの通信とかチャネリングという能力は、ちょっと意識を向けたら誰でも、できるのです。その人達は、私のお話みたいなことを語っていますが、そういう内容と言い回しは誰でもできるのです。それは下っ端の悪魔でも知っているお話しかしないからです。
何田:それは、興味がある人間には、見極められないのですか?
積:はい、見極められません。人が深みにはまって、大やけどして、やっと気がつきます。新興宗教と同じです。
何田:交信している相手が神様なのか? 悪魔なのか? 霊なのか? わからないのですか?
積:わからないですよ。何者がしゃべっているのか? 向こうが神だよといってきたら、通信の受取り手になった人間は神様だと信じ込むわけです。信じ込んだらもう疑うことはしない。神様でも何でもない相手を、人間側で信じ込んでしまう。それを他の人に、神様だよと、間違った情報を流すのです。
インターネットにアクセスすると、サイバー空間は、このような嘘(うそ)の情報が飛び交っているから、人間の脳が論理的に考えることができなくなり壊れてしまうのです。人間が、気が付く時、つまり、学びは、多くの場合、大やけどして、時間とお金を費やして、どうしようもなくなって、ハッと青ざめて目が覚めるのです。
何田:積先生。精神学協会の浄化と上昇とか、S・B・Mとか、マツリヌシとかはどうなのでしょう? 浄化と上昇をすれば、神様の層とコンタクトができますし、S・B・Mは身体やその人の人生の情報が、マツリヌシは土地のエネルギーと本当の歴史の情報が出てきますが、受け手が読み間違えるとトラブルになります。
積:噂でいうと、何田さん。あなたが浄化と上昇の指導をするのは、極めて優れているって報告を受けているよ。
何田:ありがとうございます。恐縮です。私は人と、浄化と上昇を一緒にして、感じたこと、見えたこと、聞こえたことが、その人も同じように感じたり、見えたり、聞こえたりという、なぜかお互いが確認しあえることが、間違いや誤解のトラブルを防ぐことができるので、とても好きです。私は、浄化と上昇の指導を始めたばかりです。いつも、ああ今回も浄化と上昇は間違わずにできたでしょうか? って、天にお祈りしています。思い込みがトラブルを呼ぶからです。皆さまにそういっていただけることは本当に嬉しくて、ありがとうございます。天に感謝いたします。
積:その能力は精神学協会の正会員に天からあたえられる能力です。あなたのその能力を世に売りなさいって、天や神様は伝えています。それが、精神学は実学だよって、私がお伝えしている内容です。光の経済は、あなたと一緒に天や神様も働くから、その能力を売りなさいと許可してくださっているのです。光のお金をつくり出せということです。これからは、精神学を学ぶすべての人間が天と神様と一緒に光のお金をつくることができるのです。それが 本当の神の国を日本列島で実現させるしくみなのです。
人間は、精神学を学ぶことにで、神の国プロジェクトに参加できるのです。それこそ、たましいの光の部分が動き始めるから、人生の喜びに繋がる。精神学を学ぶことで、その人の人生はとても愉しいと、おもしろいという時間に変わるはずですもちろん、苦しいこともあるけれど、それも学びだと分っていれば、耐えられます。浄化と上昇を人間にお伝えすることは、神の国をつくるという、あなたも神の国プロジェクトに参加しませんか、をお伝えすることと同じなのです。この日本列島では、一万人に一人ぐらいの人が精神学やイコンシールや浄化と上昇を学ぶことで、その人達は光に目覚め、日本列島が神の国=御国に生まれ変わります。それこそが、聖書が予言してきた内容です。その聖書の予言の実現のために、日本列島に古事記、日本書記が残されてきました。日本の歴史を否定するところに次の時代の扉はないのです。精神界には過去のデータが保存されているからです。