神様民主主義 その十一
ゴッド・ブレス(神の息吹)
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千十九年九月二十五日 配信
何田:イコンデバイスは、もうすぐ発売されますか?
積:二千二十一年一~二月に発売の予定と聞いています。
何田:それはとても楽しみです。闇のエネルギーを浄化し、光に繋げてくれるアイテムですもの。イコンシールと一緒に使用するのですね。
積:イコンシールとイコンデバイスを一番必要としているのは、アメリカです。本当の神の光を求めている人々が北アメリカにたくさんいて、イコンシールとイコンデバイスが人間を光に繋げてくれるので、知れば、多くの人が光に導かれます。
何田:アメリカは、ゴッド・ブレス(神の息吹)を失ったとお聞きしました。
積:今のアメリカは大統領が誰になるのかわかりませんが(二千二十一年一月二十日、ジョー・バイデン大統領に決定)、トランプ支持派と不支持は分かれて、その勢力が約五十%:約五十%近くに拮抗しています。トランプ支持派の中からいろんなグループがたくさんできて、それぞれリーダーがでてきています。そのそれぞれのリーダーが、人間としてカッコイイのです。そのカッコイイ人達は間違いなく、信念を持っています。この時代のために自分は生まれて、先頭に立って戦うんだ! と。
その人達は、お金のためでもなく、名誉のためでもなく、行動しているからカッコイイのです。そのカッコイイ男女の人達の元にまた人が集まってきます。そういう集団がアメリカ中にいま、いっぱいできつつあります。やがて日本でもそういう風になっていくのじゃないですか。
何田:日本も光のアメリカの部分を習って、光の日本に転換していくのですね! 早く、光の日本に変化してほしいです。ということは、日本の普通の人達に、女性の神様、女神様が見えたり、男性の神様が見えたり、ということが一般に起こるということでしょうか?
積:日本列島でそういう人がいっぱい増えてくると思います。そういう時代になると、アメリカのお話しに戻すとね、もう共和党と民主党という政党はなくなります。全く別の政党になってくるはずです。それは、光の党と闇の党といった感じです。闇の党という名前の政党はできないと思うけれどね。日本でも、たぶん政治というのは、光の党と闇の党に分かれた状態になると思います。ただ、いまの日本には、光の政党がないのです。
何田:光の政党って、今の日本に全くないのでしょうか?
積:ありません。あると思ったら挙げてごらん。
何田:今の日本の政治にまったく光はなく、神様の光があるのは天皇家しかないと思っています。日本はいわゆる政治も闇、教育も闇、日本列島は闇だらけ、です。
積:神社業界も結構、闇だよ。
何田:神社業界も闇なのですか?
積:守銭奴がいっぱいいるでしょう。
何田:神社やお寺に普通に参拝する人にも、神様は見えるようになるのでしょうか? 神様に興味がある人、興味のない人、ご利益で参拝する人も含めて、神様が見えるようになりますか?
積:神社やお寺に行く人の中で、神様が好きな人が神様を見られるか、どうかは、わかりません。でも、このままでは日本という国の中で、自分と自分の子孫達がもう、もはや幸せに生きていくことができないから、何かの答えを探そう、と思って、いろいろ勉強している人達は、やがて本当の光に出会うでしょう。その、本当の光に出会う一番手っ取り早い方法が精神学だよ! って、教えるのが何田さん、あなたの仕事なのです。
何田:あっ、はい、かしこまりました。
積:で、何田さん、きみの欠点の話です。救いようのない人を、一生懸命、救おうとするところがきみの欠点! 悪いけれど、神様業界からいわせていただくと、たましいには最初からしるしがついています。神様から見て、だめな人間というのは、何のために、いま日本に生まれてきているかというとね、地獄をつくるためなのです。聖書に書いてあるとおり、悪をなす者は、ますます悪をなす、の予言が今の時代で実現しています。それは、地獄の材料です。
何田:ああ、そういうことでしたか!
積:そういうことなのです。だって地獄を作るには材料が必要でしょう。地獄というものは、地獄があって、地獄へ行く人がいる、のではなくて、地獄へ行く人が自分から地獄というものを作って、死んだら自分からその地獄に行ってしまうのです。地獄行きの人は、同じエネルギーを持つものと、一緒に地獄へ行くことになります。それが日本列島全体で、のちに地球全体で起きればどうなりますか? 多くの人がそれで地獄に行くことで、地球上は闇が少なくなって、光の人がたくさん増えて、地球はやがて、光の地球になります。それが仕組みというものです。理屈に合っていると思いませんか。