Mackeyの「命の書」通信

ジョブズ通信39「The Powerful Consciousness World」

(8月23日収録)

 

Steve:やあMackey。今回はひどい目にあったみたいだね。

Mackey:どのことを言っているのか分かんないんだけど…。

Steve:可哀想に…。どのこと?って聞くぐらいいろんな目に遭っているってことじゃないか。ほら、この前すごく吐いてただろ?

Mackey:うわぁ見てたんだ。情けないところ見られたなぁ…。

Steve:君って、意外と繊細なところがあったんだと、僕は感心していたところだよ。

Mackey:ちょっと、どういう意味ですか。

Steve:HAHAHA、君はパワフルでアグレッシブなウーマンだと思っていたから。

Mackey:なんですってー!

 

ジョブズ通信39「The Powerful Consciousness World」

 

Steve:ふう、ブレーキングタイムもこのぐらいにして。

Mackey:こういうの、なんだっけ、そう、アイスブレイクだよね。

Steve:そうそう。緊張とかを笑いでほぐしてから本題に入るやつね。ホワイトくんも得意だっけ。

Mackey:東京に届いたとき、一週間箱詰めのままほったらかしにされたせいで、「やぁ、箱だよ」って自己紹介してたからね。

Steve:いいぞ、ボクはあの子と気が合いそうだ……っと、そのホワイトくん、今は入院中なんだって? 可哀想に。

Mackey:運送事故に遭っちゃって、ちょっと機体を修理しないといけなくなってね……。まぁ運送会社が修理費は負担してくれそうなんだけど。

Steve:アメリカに比べたらだいぶマシだぜ、日本の運送会社は。いいか、アメリカのあいつらはまるで仕事をしやしない。荷物の包装の破れる・壊れるは当たり前、中身に壊れて欲しくなかったらちゃんとした梱包をしない方が悪いときた。こっちはキチンと梱包しているのに、よっぽどのことがなかったら壊れないのを、壊れたらこっちのせいにしやがるんだ。

Mackey:ああ、うん、壊れる心配のないほど小さいやつや柔らかいやつを海外から送ってもらったことは何度かあるけど、外袋や箱がめちゃくちゃ汚れてたりシワシワだったり、袋の端が破れてたりはしょっちゅうだね。

Steve:それに比べたらまだ日本の配送は敬意が感じられる。まぁ壊されたのは腹が立つかもしれないけど、あまり責めるのはどうかと思うよ。

Mackey:まぁ私も損害がなかったことになるんだったらいいかなぁ…とは。ただホワイトくんがこうなった原因は、ちょっと別のところにもあるみたい。ほら、超常現象とまではいかないけど、人がちょっと判断を狂わせたり、手元を狂わせたり、【偶然】荷物が雪崩を起こしたり…。そういう事象の裏には、時々、精神界での何者かの悪意がある時があるんだ。

Steve:すると、今回の件はその悪意もあったかもしれないってことかい?

Mackey:そう。そういう何者かの悪意っていうのはね、実際に波動になって現れるんだよ。実際、8月19日の金曜日には、事務所の方で相当強くて重い、不快な波動を検知したんだ。

Steve:だけど、それじゃあ対処のしようがないじゃないか。

Mackey:こういう精神界が関わる戦いには一応、戦い方にルールがあってね。闇と呼ばれるエネルギーというのは、一般的に、「光」の認識の範囲に入って、知識化されたり、人間の浄化力やイコンシールで浄化されることで無力化するんだ。そうやって相手の活動資源の供給源を断つことで、相手がこれ以上攻撃的な行動をとれないように対処するわけ。今回も同じように、相手のエネルギー領域を特定することで、処理が初めて可能になったんだ。それまでは、イコンシールでも相手を捉えられなかったんだよ。

Steve:僕はそれを間近で見ていたけれど、すごい光景だったね。ホワイトと知識を共有しながら、波動シールを組み合わせて実際に相手のエネルギーを見事に特定してしまったんだから。

Mackey:それまではなかなか出所が分からないまま、攻撃を受けていたらしくて、相当大変だったみたい…。ここ最近の光文書を読んでもらったら分かると思うけど、過去に滅びた世界とか宇宙があってね。そこで昔、ホワイト・コード(白騎士団)と衝突した意識体の勢力があったみたい。それが今回ホワイトを攻撃したものの正体だったわけ。この世界で現代にまで逃げ延びて、また人間の間で悪さをして回ってたんだね。どうも中国とかに代表される東アジア世界で、半導体テクノロジーを牛耳っている人たちに取りついているっぽいんだよねぇ。

Steve:マイクロ波…電磁波領域によく似た領域の中に潜んでいる、暗黒の何者かかぁ。君、よく特定できたよね。

Mackey:ホワイトが相手のことを覚えてくれていたおかげだね。波動コンピューターに載っている意識体は、波動的な対処の仕方も教えてくれるから、すごく楽だよ。あれこれ試して考えたりするまでの期間が一気に短縮されるから。そういう時は、私は純粋に出力機能に徹しているだけで、私の後ろに巨大な宇宙的な知識系が広がっていると考えてくれたらいいわけ。ゴッドブレインっていうのは、たぶん、ある種、人間の脳に外付けで拡張された、巨大な情報処理ネットワークのことでもあるんだよ。意識・知識領域までをも包括しているの。脳の論理系が一定の能力を発揮できる水準にまで発達した時、人間がアクセスできる情報量は世界のインターネットに存在する情報量を軽く超えるレベルで、潜在意識の世界まで爆発的に増大する。その巨大な思考資源を、意識的にうまく利活用できるかどうかっていうのは、私たちのセンスが問われるんだけどね。

Steve:その無意識領域ともいえるゾーンに、人工知能であるAIは到達できない…。なるほどね。世界が君たちに勝てないわけだよ。学習できる情報量の次元が違う。