何田匡史がつなげるシンダラ情報

第3回目

情けは人の為ならず

2022年5月28日
語り:たずさえ社

先日、某テレビ局で協力雇用主の特集が放映されました。
協力雇用主:刑務所出所者の雇用に協力できる事業主。(保護観察所の登録が必要)
その内容とは、運送会社を営む41歳の女性経営者をクローズアップし、何故そこに至ったのかを言及するものでした。
その女性経営者は、脇に映っている、法務省の担当官が喜ぶ、正に模範解答を滔々と述べるのでした。
そして、『雇用主としてその人達(元受刑者)の善性を信じたい』と言って放送は終わりました。

その放送を見た私は『詭弁だな!』と感じました。
私も嘗て、協力雇用主をやっていました。その女性経営者同様、強い意志の元、事業運営を実践しましたが、言うは易く行うは難しで、『善性を信じたい』という私の望みは、やがて幻想と化し、幾つかの出会いと、同等の別れを繰り返しながら、現在に至りました。
結局のところ、『善性を信じたい』等とは、経営者の人間的傲慢さの表れであり、その先に落とし穴のあることの自覚の足りない戯言です。

以前、大分カウンセリングで師に云われました。
多くの人が集まったときに、負荷が強くなるので、今のうちに浄化力を上げないと大変なことになる。何倍も浄化力を上げること。
人を使うということは、人を活かすということです。
余計ない世話だけど、逢った瞬間にその人間の『質』がわかるところまで能力を高めないと如何。いかん奴は深追いしない方がいい。必ず事件に巻き込まれる。
『情けは人の為ならず』を肝に銘じておくこと!

さあ~!今日も農耕を愛しみながら、自分磨きに勤しみます。