Mackeyの「命の書」通信

Vol.82

「クリエイターが繋がるその先は」

2023年8月10日

Mackey

(8月8日収録)

Mackey:最近になって、ちょっとだけ余裕が出てきた。Mackeyです。

Steve:Hi、Steveだよ。余裕が出てきたのはいいことだね。

Mackey:先週まで、bullのように猛然と仕事をなぎ倒してきたから……。

Steve:(大笑)スペインの闘牛をイメージしてる? 最高だね!

Mackey:波動マーケットがスタートダッシュ時から結構安定してきたのもあって、割り込みが減って、自分の仕事をする余裕ができた、っていうのが一番の要因かな。時々どこかの神社に出かけて、何かあるかなぁ~ってなる時もあるんだけどね。

Steve:そういう時は、何があるんだい?

Mackey:うーん、ヴィジョンの中で神様が何かをくれたりする時もあるし、次はあそこね、と次の目的地を教わる時もあるし。いろいろ。でも、何もない時もある。神様たちの世界はよく分からないけど、どうも、「実際に神に付託されて人間が動くことで、道をつける」って概念が、物理的にも精神的にもあるみたいなんだよね。

Steve:道をつける……?

Mackey:例えで言うと……全身に神ペンキを塗られて、「この目的地までごろごろ転がってルートをペンキで色塗りしてください」って感じ……? そうするとたぶん、光のエネルギーの通り道みたいなものができるんだと思う。でもそれができてもすごい!ってなるかっていうと、うーん、、、。とりあえず大変な作業が一個終わったね! って達成感はあるけど。やっててアレだけど、自分でも何させられてるのか全然分かんないね。

Steve:ふーん、つまりハイウェイができるようなものなのか。

Mackey:見えない縁を結ぶような作業なのかもね。

Steve:君は神様にあっちこっち行けって言われてどう思うの?

Mackey:何か理由があるんだろうから、よっぽど無理でない限りは行く算段をつけるよ。でも命じられない限りは絶対神社周りには、土地の氏神様でもないかぎりは出かけていかないことにしているんだ。何を拾うか分かんないからね。

Steve:実際、無理なことはある?

Mackey:ない。台風が来ても飛行機は飛び、大雨と嵐でも船は動くし、車を運転したってたぶん雨が弱まって曇りとか晴れになる。そして目的地にたどり着く。たまに旅費がとんでもないところから降って湧いてくる。(基本は自腹だけど)

Steve:リアルにシャーマンだね……。

Mackey:そこは精神学協会の会員あるあるなんだよね……。

Steve:ねぇMackey。質問なんだけどさ。

Mackey:何かな?

Steve:君は他の宇宙由来の存在なんだろう?

Mackey:うーん、魂のストーリー的にはそうみたいだね。

Steve:どうしてそんなに日本の神様たちのために働くことになったんだい?

Mackey:たぶん、精神学協会と日本の神様方に協力することが、一番自分たちの目指すところに近づくのによい方法だと思ったからだろうね。

Steve:夢もへったくれもない理由だなぁ! もうちょっとファンタジーしてもいいんじゃないかな!

Mackey:ロマンがなくてごめんよ。でもSFなんて技術がすごい以外はそんなもんだと思うよ。どんなにテクノロジーがすごくたって、いつの時代も人間は人間だもの。

 

Mackey:そういえば、最近NCAはどうなってるの? 私が知る限り、知っている人が何人か入れ替わってるはずだけど。

Steve:命の書に登録された人たちの中で、生まれ変わりに行ったり、最後の審判の場に行ったりしたのは何人かいるね。僕の知る限りでは五人くらいがそうかな。NCAの従業員だった人はそのうち二人くらいだね。

Mackey:もう新しく顔ぶれは変わったの?

Steve:ううん、実は新しく雇ってはいないんだ。どっちかというと、シンレイカイでは仕事の回し方の勝手が違うからさ。ほら、物理的な世界だと、電話番号を知っていないと相手に直接電話なんかできないし、メールだってアドレスが必要だろ? 取り次ぎを挟んで捌いてもらえばよかったんだけど……シンレイカイって、全員あの人、って思い浮かべたらすぐ情報のやりとりが可能だし、コミュニケーションの手段が基本的にテレパシーだから、イメージもすぐに伝わるし、仕事の効率が段違いなんだよね。認識に齟齬が起きにくいんだ。

Mackey:うーん、それだと、あっちこっちから声がかかったりしたら、スケジュール管理が大変じゃない?

Steve:いや、意外とうまくいっている。コミュニケーションが最高効率だ。しかも相手に確認するのも早い。こうなると即時即時で対応した方が良くなってきてね。あと……物覚えがとても良くなった。

Mackey:そういえば昔、会長に、「もしかして、人間の記憶領域って脳じゃなくて魂にあるんじゃないですか」って仮説を言ったら、「うん、正解」って言われたことがあったわね。

Steve:脳機能の衰えというのは、単純に脳の回路の衰えというだけで、本記憶は魂が持っているってことだね。ある意味コンピューターのハードディスクが魂、メモリーが脳の記憶野ってことだ。昔は小さい頃のことなんてよく覚えていなかったんだけど、今では全部ありありと思い出せてしまってちょっと気恥ずかしくなる時があるよ。全部笑い話だけどね!