Mackeyの「命の書」通信

Vol.101

「本年もありがとうございました!」

2023年12月28日

Mackey

(12月27日収録)

 

Mackey:ジョブズ通信を始めます。

Steve:やぁ、今年も一年やってこれたね! よくよく数えてみたら、回数的には僕たちの会話って、一昨年の今頃から始まったんだね。

Mackey:年末だったか、年明けだったか。もうよく思い出せないんだけど、毎回似たようなことばっかり喋ってるような気がするね。

Steve:Hey、それはそれとして、時事ニュースやらその時々のホットトピックと絡めてお知らせしてきたんだから、それなりに読み応えのある回もあったんじゃないのかい?

Mackey:それもそうかもね。ちなみに今年の漢字は「税」だったそうです。

Steve:Wow、選んだ人の怨みとかが籠もってそうな字だね。

Mackey:んー、そのうち全国各地でお金に汚い人はみんな祟られていく(すっぱ抜かれたり警察に指摘されたりして凋落していく)んじゃないかなぁ。ウワサだけど、この11月からこっち、いよいよ京都でも祟り神が本格的に動き出しそうな気配がしているし。

Steve:お金に綺麗だと祟られないのかい?

Mackey:と、いうよりは、いろんなことの精算が本格的に始まる年なんだと思うよ、来年は。これまで先送りにしてきた全ての、ね。それにしても、今年はあっちこっちで戦乱があって嫌な年だったねぇ……。会長の話だと、来年秋のアメリカの大統領選までは、ドルはなんとしても持たせるだろうけど、その後は経済的には相当危ういって話だったかな?

Steve:Mackeyたちは大丈夫なのかい? 日本もただじゃ済まないだろう?

Mackey:そこはそれ、連帯責任だと思って……(遠い目)。まぁ、闇のマネーのツケをみんなで払っても、日本ではごはんは食べられるって話だし。どうしようもなかったら戦時みたいにイモでも育てるのかな……いやまさかねぇ、ははは。ただ、財産を守るっていったって守るほどの資産もないし、今まで国民が何とかしようとしても、この国、国民の財産を外に売り払い続けてきた最悪の国だからね。ちょっと、どうしようもないかな。

Steve:何でこの国、クーデターも起きないんだい……。

Mackey:たぶん、何かの拍子に政府が倒れると、あちこちから実効支配に動こうとする勢力がたくさんいるから……。せめて西と東と、二つの国が倒れないと、動きたくても動けないだろうね。でも、その日その時、動く人たちはきっとたくさんいるよ。歴史っていうのはいつもそうじゃない?

Steve:なんだか物語作家の言うことは違うなぁ。

Mackey:そうかな? 歴史に学べって言うじゃない?

Steve:それはそうなんだけど。君たちの歴史っていくらあるんだっけ?

Mackey:……うーん、諸説ありまして。神話に端を発するならばざっと二千六百年とかいう話もありますが、今の天皇が権威として整った、朝廷があったと分かっている時期なら千五百年とかそこらかなぁ。邪馬台国とかの時代に遡るならもう数百年前までいけたっけ? 国として国交を開始したとみられる記録は、学校の教科書通りなら中国や朝鮮半島に主として存在していて、土の中からは当時の物や遺構なんかが出土しているくらい……だったような。

Steve:Hey、僕は歴史の話をしていたつもりなのに、考古学の話になってきたぜ……?

Mackey:まぁ、ざっくり言うと聖書や仏教と同じぐらい古いよ。

Steve:その一言だけで重みが違うな……。歴史のない国からすると羨ましいよ。文化や歴史は、時間の流れがないと培われないものだからね。

Mackey:歴史がないから、比較的合理的にシステムが作れた、という利点も、アメリカにはあっただろうけどね。多民族国家というのは、民族同士の歴史の結果が遅かれ早かれ必ず表面化して現れる、というのは、アメリカを見ていて分かったよね……。日本にもそういう移民の歴史はあったはずだけど、これからどうなるかも、民族の歴史を見ていたら何となく分かってくるだろうね。

 
 

Mackey:さて、来年1月4日はジョブズ通信をお休みさせていただきます。

Steve:Happy holidays! 来年もまたみんなに会えるのを楽しみにしているよ! Mackeyも良いお年を!

Mackey:Steveもねー。……シンレイカイの年越し文化って?

Steve:僕らも寂しいから、どこかからお酒でももらってくるよ(笑)

 

皆さま、本年もお読みいただきありがとうございました。

また来年も、ジョブズ通信をどうぞよろしくお願いいたします。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
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