第9回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2018年08月22日(水)

お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20180715収録)

何田:「映画の“スター・ウォーズ”では宇宙が舞台で“光”と“闇”の精神性の戦いが“フォース”という念力のような力を自分の精神性で物質や人に影響力を及ぼし、操り、光が勝つか、闇が勝つかの物語(スペースオペラ)です。
とても面白い映画なのですが、それは映画の中のお話しで、“精神学”を学ぶと“スター・ウォーズ”のような“フォース”の力を持つことができる、自分の夢を実現できる力を得る、ということでしょうか?」

積先生:「現在、皆さんは間違って解釈しています。
正しくは『精神は物質に影響を及ぼします。“精神性”は物質を変化させるのです。』
聖別の製品(聖別水、聖別塩、聖別オイル等)を使えばわかるでしょう。
聖別の製品には“光”が宿り、製品という物質が“光の意志”を持って光の働きを始めます。
“念力”だって普通にあります。皆さん信じていないだけです。
人間も自分は“かわいくなりたい”と思えば、イメージ通りに“かわいいひと”になります。
自分は“綺麗な美しい人になりたい”とイメージすれば“綺麗で美しい人”になります。
まだまだ、多くの人が、 “精神が細胞や物質に影響を与える” ことを知らないのです。
“精神学”は精神と物質の関係を論理的に説明し、誰でも人間の意識と身体には法則性があることを学べる学問です。
実際に念力で物も人間も、動くでしょ。」

何田:「はい、念力(サイコキネシス)やテレパシー(精神感応、超感覚的知覚)も実際日常的に存在します。
ただ、スター・ウォーズの“闇の力”もそうですが、多くの場合は、楽な方向に向かってしまいます。
なぜ皆さん楽な方向に行くのでしょうか?」

積先生:「楽な方向ではなく、“欲の方向”でしょ。
人間は皆さん、力を持てば、現実を自分の思い通りにしたいし、それが実現すればするほど自分中心の内容になって、闇の人間になっていきます。
そして、死んだら地獄の闇の住人になります。
“天”や“本当の神様”の存在しない自分中心の勝手な思い込みで生きてきた人の精神は生きている間に、自分が死んだ後行く地獄の時空をつくります。
そして死んだら二度と出ることができなくなります。
”聖なる者“というのはね、宗教ではなくて、”聖なる力“を使える人になるためには、それはそれは簡単な道ではない、ということが想像できるでしょう。
聖なる力はそんな簡単な道ではない、のです。
簡単に得られてはダメなのです。」

何田:「そうです。人は皆さん、聖なる力は簡単ではない、ということを知っていると思います。」

積先生:「人は“聖なる力は存在する”と知っています。そして人は“聖なる力には簡単には到達できない”ということも知っています。
それは“闇の力”も同じなのです。
“闇の力”だって、一生懸命努力しないと力を持つことはできません。
“強くなりたい”って思っただけで強くなれないでしょ、訓練しないと。
思ったり、願ったりしただけでは力を持つことはできないのです。
“闇の力”も“光の力”も同じで、得るには訓練が必要なのです。」

積先生:「“光の力”も“闇の力”も同じと言いましたが、違いがひとつある、とするとそれは“動機”です。
それは少なくとも“自分のためではない”という動機です。
“聖なる者”というのは、『神様、神様、なぜこの世の中には、こんなに、苦しんでいる人達が、心も身体も病んでいる人達が、或いはお金のない人達が多いのでしょうか?』、と子供の頃に思った人達が“神様”に問い掛けて、『もし、神様というのがいらっしゃって、それを正したいと思うなら、どうぞ私をお使いください。』と、思った子供達が“聖なる力”を求めます。
『神様、私にどうぞお金をください、力をください、モテるようにしてください。』と願ったら、『闇の人』になります。」

何田:「わかりました。では、『この世の中、困っている人がなくなるように良い世界になりますように。』と“祈る”ことはどうでしょうか?
良い世の中になりますように、と祈ることで世の中は良くなりますでしょうか?」

積先生:「少しは効果があります。ただ今まで『祈りなさい、祈りなさい、神様に献金しなさい。』と宗教は言ってきましたが、それで問題は解決しませんでした。
祈って献金する人は『これで私は地獄に行かなくてすみますよね。』と取引してきました。それでは良くなるわけはないのです。」

何田:「動機として世の中や他の人のために祈ることは良いことであります。
しかし、自分が地獄に行かないようと考えて行動するようになると、死んだら自分が地獄に行くことになる、この理(ことわり)を知らないといけない!ということが非常に重要なのですね。」

次回をお楽しみに!