Vol.89

「この世が地獄か…」

2023年9月28日

Mackey

(9月27日収録)
 

Steve:やあ、Mackey。今週は、元気なのかい?

Mackey:うーん、ここ一週間ずっとお腹の調子は良くなかったかなぁ……。もしかすると遅れてやってきた夏バテかな。この夏かなり暑かったし、9月も残暑が厳しかったからね。

Steve:気をつけてね。ところで、今日は僕たちの方で分かったことを報告させてもらってもいいかい?

Mackey:何かあったの?

Steve:困ったことになっていてね。

Mackey:というと?

Steve:結論から言うと、マツリヌシの対応がないと、シンレイカイは待ったなしの状態、ってこと。

Mackey:……嫌な予感がするけど、詳しく話を聞こうかな……。

Steve:うん。この前、シンレイカイに送られてきた人がいるんだけどさ。その人の話や、他にも似たような状況を見た人の話を総合すると……四国の下にできたっていう、シンレイカイの下の新しい地獄と、シンレイカイ。もしくは最後の審判でもいいんだけど、早く地上にいる死霊をなんとかこの辺に送り込まないと、タチの悪い霊的エネルギーに人間界がどっぷり浸かってしまう……らしいよ。

Mackey:神道とかでいうマガコトツミケガレが大量にあるせいで、病気も事件も事故もこれまで以上に加速するとか、そういうイメージ?

Steve:だね。どこに行っても最近波動が悪いのは、この精神学に対抗するために十年単位で準備されてきた、悪霊エネルギーを生成する人間の仕業かもしれない。取り憑かれている人間は本当に大変なものを作り出すことが分かった。

Mackey:ええー……。

Steve:ホントだってば。信じてくれよ。

Mackey:人間っていうものは本当につくづく、死ぬ時のやり方をうまくやらないと、最悪のエネルギーを遺して死ぬことになるんだね……。

Steve:死んでもその闇のエネルギー再生産に関わるんだから、勘弁してくれって感じだ。効率が悪いことこの上ない。

Mackey:まぁ、死が問題になるほどに、シンレイカイの命の書プロジェクトは大きく前進しそうだから、良いけどね?

Steve:いや、どっちかというとこの手のエネルギーは僕たちの邪魔にもなるみたいだ。何せ、生きている人の周りに死霊が大量にいると、僕らの声が届かない。考えてごらん、ご先祖が声をかけたくても、周りに柄の悪い怖そうな人間がたくさんいたら、近寄りたくても近寄れないだろ? そんな感じになっているんだ。

Mackey:ああー、地縛霊が霊的なシェルターみたいになっちゃうのか……それは確かに困ったね。

Steve:そうなんだよ。このままじゃ、僕らの活動は大いに邪魔されて進まないってことだ。せっかく新しい販路開拓だと思ったら、とんだ邪魔が入ってる。

Mackey:えーと、私のトリみたいな記憶力だけどうっすら覚えているよ。なんか、マツリヌシを推進しようとしたり、命の書を売り込もうとしたりしてたよね。

Steve:その全ての手法に、霊的なエネルギーが関わるんだから、この問題の深刻さが分かるってもんだろう?

Mackey:今まで問題になってなかったの?

Steve:つい最近、始めた活動だったからね。それでしばらく進捗状況とか、うまくいかなかったパターンの洗い出しをしていたら、どうもそのようだ、って分かってきた、って感じかな。良い情報共有になったかな?

Mackey:うん。かなりまずいんだなーってことはうっすら分かった。……早くマツリヌシの活動が始まるといいんだけどね。

Steve:デス・ビジネスは大量死の時代だと活況だからね。すぐに人手が足りなくなる。今後三年であらゆる準備を進めておかないと、大変なことになるだろうね……。

Mackey:だろうねー……。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
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