Vol.92

「精神界と人間の常識は違うんです…」

2023年10月26日

Mackey

(10月25日収録)
 

Mackey:ジョブズ通信を始めます。

Steve:最近、ものすごい分量の文字を書いてるね、Mackey。

Mackey:〆切が……個人的な〆切が……っ!

Steve:鬼気迫ってるね。こういうの、アメリカだと熊に追いかけられる時の顔だよ。

Mackey:待って。アメリカは広いんだから熊に追いかけられるとかないでしょ。

Steve:たまにあるよ。探したらYouTubeなんかで車と同じ速さで走る熊を見れると思う。

Mackey:……怖い……。

Steve:先週からだいぶ、こっちは落ち着いてきたかな。変化が始まった先々週が一番大変だった。

Mackey:シンレイカイまで余波が及ぶなんてね……。こちらは、うーん、身の回りがまた地獄の波動や霊の波動の影響を受けている感じかな。

Steve:君が? 珍しいね。

Mackey:いろんなところに行ったり、人に会ったり、調べ物をしてると、どうも知らない間に溜めているみたい。無意識に受けているものが多すぎて、気付くと波動を感知する能力も鈍くなってるかな……。

Steve:こっちはこっちでなかなかだよ。戦争が起きてからこっち、ずっと波動がよくなくてね。

Mackey:あれ、でもSteve、ウクライナとロシアの戦いがずっと続いているし、シンレイカイはそっちの影響も受けてないとおかしくない?

Steve:その時はまだ、シンジゴクが開通してなかったからね。霊も地上に留まっていたし。

Mackey:ああー、そういうこと……。イスラエル方面からそっちに多く霊が流れ込んでいるのは、信仰とも関係があるのかもね。

Steve:ともかく、シンレイカイには騒ぎを収める働き者が必要だよ。ここで争うことほど不毛なこともないからね。

Mackey:なんか疲れた顔をしてるね、Steve……。相当うんざりしているんだね。

Steve:考えてもみてくれ。世界各国の死んだ人間が全部シンレイカイとシンジゴクに集められてるんだぜ。それで全員意見が一緒な訳がないし、シンレイカイで新しく建国を目論む奴までいるし。

Mackey:それは別の意味で地獄だね……。まぁSteveが会社を作ったぐらいだから、国を興そうとする人もいてもおかしくはないか。国境がない世界って大変だね。

Steve:早くエネルギー切れして眠ってほしい。普通の霊で、だいたい三ヶ月ぐらいかかるんだ。まだまだ騒がしいよ。

Mackey:魂に光がある霊もいるじゃない? そういう霊はどうなの?

Steve:その手の霊はまだ物わかりがいい霊が多いと思うよ。僕みたいにね。

Mackey:……ウン、ソウダネ。

Steve:物わかりいいだろ、僕!?

Mackey:自分で言っちゃあ世話ないでしょ(笑)私も人のこと言えないけど。でも確かに、光がある霊って、信仰を持っていたり、有名な音楽家だったり、何かしら光に通ずるものがあるんだよね。一方で、歴史的な役割を果たした人物であっても、地獄におとされている霊もいるし……。

Steve:Mackey、この際だから、今度暇があったら、歴史的な人物でどういう人間が地獄行きで、光を持っていたのは誰なのか、調べてみないかい?

Mackey:それは、魂が地獄に落ちる基準が、人間の常識とはるかに異なっていることを明らかにするだけのような気がするけど……。

Steve:そうなのかい?

Mackey:国によって文化が違うように、神や宇宙や地球の理って、人間からするとショッキングなんだよ。こんなことが許されないの!? ってびっくりする一方で、これOKなの!? って混乱することもあるから。前回のオオモノヌシさまじゃないけど、「それって人間が勝手に決めたことでしょ。私たちはそのようにしなさいなんて言っていませんよ」っていうのが上の主張だったりするよね。

Steve:神様がこうしなさいって言ったルールは、どうやって守れば良いんだろうね。

Mackey:正解はその時々で変わるからね。でも日本だったら、精神界が設けたのは基本三原則だけだし。「国土を国祖のみからだとする」「天皇をみこころとする」「国民をみたからとする」それだけだったはず、確か。解釈と実現方法は時代によって様々だろうけど、国としての基本理念はこれでいいってことなんだと思うよ。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
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