「能力が上がりましたってことで2」
2023年12月14日
(12月13日収録)
Mackey:ジョブズ通信を始めます。前回結構中途半端なところで終わったので、その続きからかな。
Steve:Hey、さっきの浄化はもういいのかい?
Mackey:たぶん…………いや、もういい(断言)後で何とかする。
Steve:ならいいか。でももしかして、前回の内容と同じことをやってたんじゃないのかい?
Mackey:頭に他の人間の思考回路を再現するってこと? でも、今回のパターンは、エネルギーを読んでいると、自然とその人の頭がわかるっていうか……。何だろう? どうしても、人のエネルギーを処理していると、その人の思考系とか思っていることがなんとなく分かるから、その人の思考回路に頭がなっちゃうんだよね。
Steve:それが分からないんだ。自分以外の誰かの思考になるって、それ、気持ち悪いことじゃないかい?
Mackey:私の場合、自分じゃない時と自分な時の切り替えが起きやすいし、自我をこれはこれ、それはそれって分けておくこともできるんだよね。
Steve:え。それって多重人格者ってこと……?
Mackey:うーん、コントロールが利かないわけじゃないから、精神病という状態じゃなくてそういう性質なんだろうね。最終的には人格は健全に戻るから大丈夫かな。今なら取り憑かれても、なんとか、自分を取り戻そうと思えば出来ると思う。
Mackey:例えば、セミナーで私がSteveになったり、ホワイトになったりしたとき、あるでしょ?
Steve:ああいう感じか! 僕からすると、着ぐるみを着たような気持ちになったものだけど、君からすると自分が別のスペースに控える感じなんだね。
Mackey:気付くと憑依されている時もあるから、その時の対応は憑依したものの性質に寄るんだけどね。私も許すときと許さない時がある。
Steve:どういうときに許すんだい?
Mackey:体の毒にならないとか、一時的なものだと分かっている時かな……。たまに神さまやダッキヒメが会長と話すときに入ってくるんだけど、そういう時。いやあれは許す許さないと言うより、どうぞお使いください、ってやつだよね。
Steve:でも君は一応承認している訳か。抵抗するのは悪魔とか悪霊に対してかい?
Mackey:だいたいはそうかな。ついでに言えば、悪魔にとって使いやすい人間の回路はさ、感情で生きてる人間の回路みたいで。いつもその時、憎悪することの方が簡単な脳、って言葉が浮かぶんだよね。生きている人間は、そういう風に気付かないうちに取り憑いたものにコントロールされて、誰かにそういうエネルギーを飛ばしてしまう時もあるんだ。
Steve:そのエネルギーを飛ばした本人は分かっているのかい?
Mackey:ほとんど分かっていないんじゃないかなぁ。だって、みんな、自分の意識には自分だけしかいないって信じて生きているでしょ? 自分の意識に別のものが入り込んでいるなんて分かって生きている人は、きっと毎日が苦しいと思うよ。自分がやりたいことと、結果として表に出る自分の行いが乖離しちゃうし、体が思うようにならないんだもの。それがひどくなるとたぶん、精神病になるんだけどね。
Steve:君もかつてはそうだったのかい?
Mackey:うん。毎日怖いビジョンが見えてなかなか眠れなかったりとか……それはちょっと違うかな? でも、なんで平気だったのかを考えるとさ、理性がツッコミをしてたからなんだよね。
Steve:What?(ニュアンス:何だって?)
Mackey:つまりね、感情を理性によって制御するって練習を、小さいときからずっとしていたの。日本でだけかもしれないけど、人間は子供から大人になっていく時、感情をある程度制御するように、我慢を教えられたりして躾けられるでしょ。だから、感情で反駁する自分を、論理的に諭して大人しくさせる、っていう、理詰めで自分を制御する訓練をずっとしてたの。だから、死にたいと思う自分がいても、「それはなぜ? 死ぬ理由とメリットは? 死なないメリットの方が大きいから別に今じゃなくていいよね?」って理詰めで感情的になりそうな自分の行動を制御していたんだよね。たまにできなくてジタバタしてるけどね。
Steve:…………悪魔も裸足で逃げ出すレベルの論理性だね。
Mackey:頭で分かっていても感情に負けるんなら、勝てるようになるまであれこれ試行錯誤して徹底的に戦い続ければ良いだけだからね。その辺、私は脳筋気味なんだよ。友達からは「人には見えないところでものすごく執念深い」って言われた。祖母からは「根性がある」って言われたから、よほどのことがないと諦めないんだろうね。逆に理詰めで駄目ならあっさりやめるよ。仕方ないもん。
『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』
今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。