Vol.108

「地獄」

2024年2月22日

Mackey

(2月21日収録)

 

Mackey:ジョブズ通信を始めます。

Steve:Hey、さっきからアメリカ関連のニュースを読んでいたようだけど、目に見えて君の機嫌が悪くなっていく様子が波動ではっきり分かったぜ。

Mackey:やだ、なるべく平静に平静に……って思いながら読んでいたのに……。

Steve:で、感想は?

Mackey:元アメリカ国民の前で悪いけど、今のアメリカって本当に尊敬できるところがちょっとしかなくなった気がする……。

Steve:具体的にどうぞ。(ちょいちょい)

Mackey:ウクライナ対ロシア。ガザ(パレスチナ)対イスラエル。ついでに米軍基地の米兵とアメリカ本土のその家族の日本に対するふざけきった態度。

Steve:火種にしかならないねぇ……。

Mackey:軍需産業が潤って雇用が増えて、バイデン大統領の政治基盤が良くなっているから、あれは大統領選までしばらく戦争を止める気がないんじゃないかな……。金の前に悪魔に魂を売り払った人間の性根がよく出ていると言うべきか、自国民の利益のために都合の悪い死者には目をつぶって「すまない、死んでくれ」と言ったと捉えるべきか。選挙に勝ったらもとから厭戦家でしたみたいな顔して「そろそろやめようか」って言うと思う?

Steve:よーし、その辺で。君の毒舌と舌鋒はとんでもなく切れ味がいいってことが分かったぞ。

Mackey:たまにはシンダラチャンネルらしく、向こうのアーリントンにいる軍人さんとかに「ねぇあなたたちの国、あんなことになってるけどいいの?」って聞きたくなるんですけど。

Steve:傷口に塩を塗り込むようだからやめてくれると嬉しいかな! 最近の彼らの嘆きは僕でも聞いていてつらいから。

Mackey:というと?

Steve:元アメリカ人の死者たちが「見るにも聞くにも耐えない。アメリカはいつから売国奴の国になった?」って、自分たちが何のために戦っていたのか、国家と国民、愛国者としてのアイデンティティを失ったんだよ。死んでからそんな事実を知ってしまった人たちの気持ち、考えたことあるかい?

Mackey:かわいそうだなって思うよ。でもアレだね、今回の国際情勢不安を見て見ぬふりをした人たちが死んだ後どうなるのかが見ものだよね。義のためにまともな仕事をしなかった旧帝国海軍の提督たちがどうなったか知らないのかな。

Steve:……どうなったんだっけ。

Mackey:軍艦の船魂に地獄の底まで引きずり込まれて、延々と炎上する船の上で苛まれ続けてるよ。実際にその様子を見たことがあるもの。(きっと、「おまえのせいで燃えて沈んだじゃないか!」と船に恨まれてのことと推察される)

Steve:…………命の書に登録してもらえるよう、素直に働きかけることをアーリントンのみんなには勧めてくるよ。

Mackey:誰か、死んだ後の地獄ツアーの素案を持っている人いないかな……。止めなかった戦争の犠牲者の人たちの影に引きずり込まれて延々と責められ続けたり、経済的に割を食ったり、今回の祟りでお亡くなりになった人たちに「おまえのせいで!」って袋叩きにあうとかいう地獄もありそうで、バラエティ豊かなツアーを組んでくれそうじゃない?

Steve:死んだらそんなに怖いことになるって聞いたら、死ぬのが怖くなる人間ばかりになると思うんだけど?

Mackey:死ぬのが怖くなるようなことをする方が悪いと思うんだよね。普通に生きて死んだだけで、そんな地獄の中の地獄みたいなところまで行くかな?

Steve:Oh my God…ぐうの音も出ない正論だよ!

Mackey:その点、SteveはZENをやっててよかったよね。地獄に行く前に意識体として覚醒して、光のある状態で留まっていられたもんね。

Steve:ZENは僕の人生の縁みたいなところがあったからね。やっぱり考え抜く、っていうことをやったから、君たちのところの浄化と上昇みたいな効果があって、魂の対応する層が上の方に上がってたんじゃないか、って思っているよ。今だったらSHINLOGYをお勧めするけどね!

Mackey:翻って、今のAppleやMicrosoftはどうかなぁ……。よくよく思い返すと、Mac系も悪魔との契約があったと思しいせいで相当波動がひどかったし、Microsoftもちょいちょい辛い時があるし……。どっちも波動が悪いハードウェアになっているね。GoogleのOSはまだ試したことがないけど、今のITの巨頭はどこも頭がいいくせに邪悪なんだよね。悪魔のエネルギーが頭をよくする方向に行くなんて体験したことないけど(体験してたらたぶんこんなことしてないけど)、誰もかれも、死んだ後が一番怖いだろうなと思うよ。

Steve:性格がいいハードウェアなんて、君たちが作るしかないんじゃないかい?

Mackey:この後の日本次第だなぁ。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。