Vol.4後編

「神界のことば」その2

2024年11月21日

Mackey

(2024年11月6日収録)

マッキー:あれ、でも、今答えた神様、シラヤマヒメじゃなくて別の人だったな……。

ナンダ:いつもはシラヤマヒメ様なんですか。

マッキー:ご縁が深いのはそうですね。私はそちらに問いを投げたつもりだったんですけど、自分が答えるよりは、と、別の神様が答えたみたいです。回路が違ったので。ああ、ええと……言いにくいな。感覚的に、波動の種類とか雰囲気とか、お酒の味のように微妙にそれぞれ違ってらっしゃるんです。それで、脳への信号の送り方とか、反応の仕方もちょっと違ったりする。その使い方の微妙な違いを、回路が違うと言ってるんです。

ナンダ:ほほー。そこまでお話できるようになるまで、どれくらいかかりはりましたか。

マッキー:えーと、どうだったかな。精神的な存在と意思疎通ができる回路が使えるようになったのは、実は精神学協会に来るずいぶん前――成人前とか、それぐらい前からの話です。ちゃんと神様と話ができるようになったのは、協会に入った後ぐらいからかもしれません。もしかすると、何かの形で成果物を作り出した頃かも。誰と話すにも、神様と話すにも、ある程度そのための回路を慣らす、慣らし運転が必要なんです。だから、最初はずいぶんと手探りでぎこちなかったですよ。それに、間違いもまだまだ多いです。神界語としての日本語脳を形成するために、精神学的に光の波動を含んだ文字情報にどれだけ大量に接し続けたかなど、情報の質量と期間が関係しているかもしれません。会員として天と契約した上で、正会員プログラムもちゃんとやっていないと、波動の見分けがつきません。自分が今何に反応しているのかの体感の癖を掴まなければ、自分が話している相手が何者なのかが分かりませんから。

ナンダ:やっぱり、日本語脳なんですねぇ。日本語は神界語だっていう話がそこのところ、実はうまく説明できてこなかったんですが、マッキーさんの話を聞いていると、そうなんだと新しい発見があります。他の人もシンレイカイからこの通信を聞いているんですが、なるほど!と思うことが多いんだそうですよ。

マッキー:あらら、かなり精神学の知識が前提になっている話をしたと思うんですが、お分かりいただけたでしょうか?

ナンダ:とんでもない、分からなくても面白いんです、こういう話は。

 

マッキー:日本語脳っていうのは、もしかすると今、二種類あるのかもしれないなって最近考えています。光に属することばをたくさん吸収した日本語脳と、闇のことばをたくさん吸収した日本語脳です。メディアやSNSには闇のことばというか、ネガティブなものがたくさん溢れています。本当は、サイバー空間に投げ込まれることばには、もっと光のことばが必要なんじゃないかと思っています。日本人の潜在意識や、外国人の潜在意識と相互作用を起こすような巨大なことばの空間がそこにあるにも関わらず、そこは闇の思いやことばで溢れているからです。先ほど、大統領選挙でトランプ氏勝利の速報が入りましたが、もしかするとこれから、アメリカが沈むのと同時に、日本人の意識は少しずつ目覚め始めるかも知れません。会長が発信しているように、神界と祟り神の発動によって、強いシグナルが出ているからです。

ナンダ:ああー、なるほど……。

マッキー:どちらにしても、大勢は決まったかなという印象が強いです。もし、この勢いを強めたいなら、命の書はイレギュラーですけども、そういう風にも使えます。光を当てればその人の魂の真実が現実に浮き出てきます。これまでも日本の政治家が何人か、命の書に登録された結果、その人の魂の真価が表に現れました。悪い言い方をすると馬脚を現すとも言いますが……、その結果、安倍元首相は、再度政権を持って日本を取り戻そうとされていました。あの方は精神界によれば、ミコトモチだったのだそうです。明治維新での長州の責任を取るために立った方だったとも聞いたのですが……この辺はうろ覚えですね、すみません。

ナンダ:誰か、ドナルド・トランプさんを命の書に登録されるといいですね。あの方は、民主主義を守る側の人として、守られなければならない人だと思います。

マッキー:演説中の暗殺未遂事件では、薩軍とアーリントンの米軍で構成された神軍が、トランプ氏を守ったのではないかという話もありました。どちらにしても、トランプ氏は黙示録に示された最後のラッパ、勝利のラッパの、“Trumpet”ということなのでしょう。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。