「届かない、命の書を求める霊の声」
2025年2月7日
(2月6日収録)
マッキー:命の書通信のお時間です…………なぜ、いつも原稿が間に合わないのか、と、自分を振り返っています……。マッキーです。
ナンダ:毎回、毎回、あの量の通信を書かれていたら、それは仕方ないのではないでしょうか。ナンダでございます。あの、地津神札の神様方からの叱咤激励の文章、拝読いたしました。
マッキー:ありがとうございます。いつも聞いている側はこのお叱りが耳に痛いです。そんなに怒るほどなのかと。以前からすれば、皆さん前に進んでいるはずなのですが。
ナンダ:シンロジーコンピューターのおかげだと思います。実際、あのコンピューターを使うと、知恵が出てくるのではないかと、僕は思っています。
マッキー:学だけではなく、知恵が必要、ということですね。
ナンダ:あの、スウェーデンボルグさんのことを、先生が仰っていたんですが。
マッキー:私もよく分からないのですが、最近妙に言葉がよく浮かぶんですよね。前からあるのは「比叡山延暦寺」と「エマヌエル・スウェーデンボルグ」でした。この訳が分かったのは本当につい最近の話です。
ナンダ:比叡山延暦寺、ですか!?
マッキー:私の先祖がどうも代々浄土真宗の檀家のようなんですけど、その縁でか、先日浄土真宗関係のエネルギーの処理をしたんですよ。開祖の親鸞聖人が若い頃は比叡山延暦寺で修行していたというので、ひとまずそれを追ってみようかと思っています。
ナンダ:ええ、それは、なんというか、すごい話ですね……。比叡山は昔先生が、厄介だから触れるなと仰っていたんです。
マッキー:そうなんですか? 私とて触れたくて触れに行っている訳ではないです……。ただ、宇津神と地津神から「邪魔だからそろそろ何とかしにいってはどうか」と神命が下ってしまったので……。
ナンダ:え? 何かあるんですか?
マッキー:いろいろと……。報告するに足るかどうかは会長判断になりそうですが……。この全く関係なさそうに見える二つが結びつくなんてこと、あるのかどうか。はたまた、全く関係がないかもしれませんが。ああ、エネルギー処理のついでに、仏教界で永代供養などされた死者がどうなっていたかの話をしましょうか。
ナンダ:あ、その話なら、僕知っていると思います。この前、本当につい二、三日前、上の方からたくさんの仏教徒のおじいさまおばあさまが降りてこられて、ここはどこで、今はいつですか、と尋ねてこられました。
マッキ-:ああ、うん、たぶんそれは私の仕業ですね……。
ナンダ:何をされたんですか?
マッキー:浄土真宗が作ってしまった結界の中に、永代供養された人間霊が大量に滞留していたので、それを切って、上と下に行くべきものに分けられるようにしました。たぶん説明するとそういう感じになります。
ナンダ:ええ! そんなことされてはったんですか!?
マッキー:やらざるを得なかったんです……。ものすごく不本意ながら、とあることから体の中にそっくりそのまま結界を移設されてしまって、体調不良がすごかったので……。ただ、命の書に登録された人間は、永代供養されたあとでも、おそらくその結界の中から引っ張り出されて霊として活動できるようになっています。私の祖父がそうでしたから。ちなみに、人間霊は九割九分、地獄層へ落ちていきました。それがおそらくナンダさんの見た光景の正体ではないでしょうか。
ナンダ:マッキーさん、なんか、されていることが先生みたいになってきてませんか?
マッキー:知りませーん……。ただいい加減、自分だけでも何とかできるようにしておかないとまずいので、試行錯誤の練習をしているんです。
ナンダ:はぁ……。命の書に登録してもらえるように、この世に働きかける人たちはどんどん数が増えていますが、まるで声が届いていないように思うのです。なぜでしょうね?
マッキー:受け取り手側にも問題があるということなのだと思います。今の世の中は無神論のイデオロギーによって育てられ、マスメディアに洗脳され、魂を悪魔に無意識に売り渡して生きている人間が大勢います。それがどういうことかというと、脳の中に本来働いているべき情報の受信回路でさえ阻害している可能性もあるということではないかと。見えても見えず、聞こえても聞こえず、どころか、見えもせず聞こえもしない人々が増えているかもしれません。それが今日の光文書に出ていた六六六の意味かもしれない。――ならばどうするか、が問われています。魂の立て替え立て直しも近いということで、近々この問題も解決するのかもしれません。
続く。
『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』
今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。