Mackeyの「命の書」通信

Vol.85

「霊だって怖い話ばかりじゃないさ」

2023年8月31日

Mackey

(8月30日収録)

Mackey:ジョブズ通信85回のお時間ですー。

Steve:やぁ、Mackey。なんだか今度の日曜日は大変だったんだって?

Mackey:うん? そっちの方にも話や噂がいったのかな? まぁ、一番の原因は9月7日の光文書にフワッと載るらしいから詳細は伏せるけど、波動的にあっちこっちに影響が飛んでて大変だったみたいだね……。

Steve:で、実際に出た被害は?

Mackey:私の知っている限り、あっちこっちに飛び散ったエネルギーによって、体調不良になった者が四名、有害事象の形で現れて、家に悪臭被害が出たのが一件(これが私)、霊障に悩まされた人も、私も入れておよそ三、四名、かな?

Steve:大惨事だね。

Mackey:ダブりもあるから、人数的には片手の数で足りると思うけどね。逆に言えば、これだけの布陣で受けて処理することで、無害化できた事案とも言えるかもね。実害が一部出てるような気もするけど、最終的にみんな軽微で済んで物損もほぼ出なかったからOK……と考えよう。それで思ったことなんだけど、たぶん、これから死んだ人たちの霊的事象を処理する上で、縁がある人はバックアップ部隊に回るんじゃないかな、って思ったのよね。

Steve:というと?

Mackey:今回の件って、一人一人にエネルギー的な負荷が集中していたら、きっとその人が病気になったり、事故で怪我をしたかもしれないじゃない? そうならなかったのは、ひとえに、会長がいたのもあるだろうけど、分散して会員の人たちの浄化力や対処能力で適切に受け流せたからなのかな、って。だから、今後は分母が必要になりそうだなあって思ったの。

Steve:ああ、なるほど。それは確かにそうだねぇ。僕たちも今回の件を見ていて、見なきゃ行けない問題はまだまだあったと気づかされたよ。

Mackey:実際問題、現実の場での「死」は、マツリヌシやら遺品整理やら、処理する人たちはいるからいいとして、シンレイカイからのアプローチはどうなるのかって話があるのよね。私は「死」という問題を扱う上で、こんなに厄介な問題があるんだとしたら、Steveたちの活動が無駄になっちゃわないかなぁって思った。ゴースト・ブームをやるんだ、とか言ってたでしょ?

Steve:フーム、ゴースト・レボリューションまで行けばと思ったんだけど、怪談レベルの話が実際にあることが一番の問題だな。本当にあった怖い話ばかりが話題になって、このままでは僕らの活動がかすむ可能性がある。

Mackey:肝試しや幽霊番組って、「怖い」とか「スリル」、「サスペンス」を楽しむ人たち、一定数いるからね……(かくいう私もホラー系のゲーム実況や漫画を見ちゃう人の一人)。最近は作り物ややらせが多いらしいから安心(?)だけど。自分には関係ない、って思っていることが一番危険なのと、本当に危ない行為であることが分かってない、っていうのと……。一部の霊的な無法者たちの問題をどうにかするために、どうやらオオモノヌシと死者の国が必要らしい、って話が出ているらしいとだけ、会長からは聞いているよ。

Steve:まぁ、僕らからすれば対処不能ってことだけは分かった。要するに今までの活動を継続するって方向で良さそうだな。シンレイカイの霊としてはあっちの霊には手出しはできないからね。

Mackey:それが良いと思うよ。……でも光を失ったたましいや霊って、東京でも見たけど、真っ黒になるんだねぇ。闇堕ちとはあのことを言うのかもしれない。

Steve:怖い話ばかりじゃあないさ。いい話もたくさんある。それは、現実世界の話と何にも変わらないだろ? そう考えたら、僕らの世界も案外身近なものに思ってもらえるのかもしれないな。OK、アプローチをもっと改善する余地が見つかりそうだ。ありがとう、Mackey。

Mackey:うん? 役に立てたなら何よりだけど。(また、何か企んでいそうな感じだなぁ……)


『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。