Mackeyの「命の書」通信

ジョブズ通信22「You got it. So you do it.」

Macky:ということは、サイバー空間沿いに一旦、有毒なエネルギーを発信すれば、次々と情報系に乗ってエネルギーがリンク、伝播して…

Steve:エネルギーは世界中に広がる。狂気を誘発するようなエネルギーを流し込めば、それだけ人間の脳は攻撃的な方向性に導かれる。君の周囲でパソコンやメモリーが壊れる事件が相次いでいるのは、その影響だ。悪性のエネルギーは電子機器の寿命を縮めるほどの破壊力をもっているんだ。

Macky:うーん。……詰んでない?

Steve:Macky、Mackyってば(大笑)そうならないように精神学協会と波動シールがあるんだろうに! 君が最後の牙城なんだよ、分かってるのかい?(笑)

Macky:んー?(首を傾げる)

 

Steve:じゃあ、スポークスマンとしてA氏に登場してもらおうじゃないか。

Macky:………前回そっと編集で当たり障りないように削っておいたのに、またこの対談に出してくる…!?

Steve:僕は諦めが悪いんだ。我がNew Cyber Apple社において最高のスポークスマンになってくれるはずだからね!

Macky:勝手になんか精神界に会社が立ち上がってるし…(憮然)

A:(咳払い)では、よろしいかね。

Macky:あ、はい。もうどうにでもなーれ…。

A:うむ。諸君に申し伝えておきたいが、精神学を学んだ者の責務として、この世に溢れる魑魅魍魎のエネルギーを処理する役割を担うものはどうしても必要だ。しかし、しかしだ。吾輩が思うに…君は依然として、その役割を理解していないように思うのだ。

Macky:はぁ。あの、話の方向性が全然見えないんですが…。

A:分からんかね? おそらく君は全世界へのメディアになるためにここにいて、発信作業を担っている。つまり…君は知らしめねばならん。

Macky:何を???

A:分からんかね。精神学を学んだ君なら分かるはずだ。「知るということは担うということ」。自分たちがやっていることを知ればその責を負うのはそのもの自身。…君はこれから知らしめる。つまり…これから、世界中の人間が、改めて自分自身で作り出してしまったエネルギーの責任を取らされる時代に入る。君はその栄えある執行者になるのだよ。

Macky:…………………Oh…。今、メガトン級のプレッシャーを感じたよ…。

Steve:HAHAHAHA。大丈夫だ。この世界のいいところは、たった一人でも戦えるようになったところさ! 君を助ける人はいるけど、本当に君と同じ位置に立てるかどうかって、そこは君自身どう思う?

Macky:NOだよ。きっとこれは、今、私にしかできない。…神様は、ひどいと思う……。みんな、それぞれの戦場で、たった一人で戦わされるんだ……(小さくなって膝を抱えてる)。

Steve:大丈夫、大丈夫。君の前にSEKIがやったんだ! 三十年続けて何もなかったんだから、君だってきっと何もないさ! もちろん他の人もね! 未来は明るいんだから、そんなに落ち込んじゃだめだよ。こないだのいい意味での諦めを持って戦えばいいさ! それに気分はいいだろ? 世界と宇宙に戦いを挑むなんて最高にカッコイイ! Whoo!

Macky:スケールが途方もなさすぎる……! 確かに前の会社辞める時、「やるんならキメツ越えだぞ、分かってるな?」って念押しされたけど…聖書越えみたいなこと言われてるよ!?

Steve:You got it. So you do it.(※おそらく「知ることは担うことだよ」とか「分かっただろ? やるんだよ」とか言っている)

Macky:Σ英語でカッコよく決められたって何も響かないんだからーーー!