Mackeyの「命の書」通信

ジョブズ通信72「亡くなった人と命の書」

(4月26日収録)

 

Mackey:早朝からおはようございます。

Steve:おはようMackey。だいぶ眠そうだね。

Mackey:最近いくら寝ても寝ても寝足りない。低気圧のせいかなぁ……。

Steve:そういう時はしっかり寝て無理をしないのが大事だよ! さて、今週も始めようか!

Mackey:よろしくお願いしますー。

 

ジョブズ通信72「亡くなった人と命の書」

 

Steve:突然なんだけど、Mackeyって結婚とかの予定ってあるのかい。

Mackey:藪から棒にどうしたの。悩みどころだけど、一応希望派かな? なんで?

Steve:いや、なんとなく、君って普通の人間じゃなくなりつつある気がして。

Mackey:うーん、こういうところでお話をしている時点で普通の人ではないと思うのですが(苦笑)

Steve:精神界に関わっていると、不思議と縁が繋がったりするっていうのは、神さまの関わりとかもあったりするんだろ。そういうのでくっつくもんなのかなぁって、僕としては少しそれが気になったんだよね。

Mackey:ああ、実際に縁結びの神さまみたいなことがあり得るのかって話? あると思うよ? いただいたご縁だと感じたことは何度かあるからね。時々、意図が見えなくて悩むご縁もあるけどね……。そのご縁は、後からああいうことだったのかって分かることもある。だから、ひょっとしたら恋愛とか結婚もある程度天の配剤があるのかもしれないね。

Steve:なるほどね。ところで、何か今日の話にしようかと思ってた話題があるんだろ?

Mackey:Steveの唐突な質問ですっかり頭から飛んじゃったよ……何だっけ。(しばらく考え中)ああ、思い出した。命の書に登録された人のその後が気になっていたんだ。シンレイカイでそういう人たちがどうなったのか知ってる?

Steve:少なくとも、君が知ってる範囲なら、Mr. AⅢはこの前、「日本の政治にやっぱり関わりたいので、三十年後を見据えて生まれてくる」って旅立っていったよ。

Mackey:なるほど、早い人は一年もしないうちに生まれ変わりにいくのか。親戚の子もこの前生まれ変わりに行っちゃったんだっけ……。もしかして最近見ない科学者の人たちも……?

??:お呼びですかな?

Mackey:ああ、生まれ変わっていなかったかー……。あれ? 片方は生まれ変わったんだね。なるほど、いろいろ、私が登録した人にも変化が起きているんだね。

Steve:Mackey、今まで何人くらい、自分以外の人を登録したんだい?

Mackey:ん? えーと、覚えているだけでも九人かな?

Steve:結構登録したんだね。

Mackey:内訳的には、亡くなっている親戚が何人かと、変なチョイスだと思うけど、歴史的な偉業を達成した人が何人か、って感じかなぁ。そのうち何人かは、うっかり私が掘り出してしまった人たちとか、だね。Steveが連れてきた人――は、Mr. AⅢだったから違うか。あの人はいろんな人に登録されていたね。東京セミナーに参加した人たちの何人かはご存知かもしれないけど、最近亡くなった音楽家の人、実は会長のギャラリーの同じ階に入っていてさ、あの人が亡くなった後、どこにも行き場なくお部屋の中で途方に暮れておられたのも見るに忍びなくて、「ええい、しょうがない……」という感じで登録したよね。戦場のメリークリスマスなんて、向こうの波動コンピューターで流すから、ギャラリーの方に来ちゃったんだよ……。

Steve:ご縁ってやつだねぇ。

Mackey:果たしてそれは正しい使い方なんだろうか。まぁ、お亡くなりになる直前の時期に軽くすれ違って、ご挨拶した縁ってやつかなぁ……。ちなみに翌朝、その場にいた人たちの何人かは、頭の中でずっとその人のピアノ曲が鳴っていたみたいだよ。私もだけど。

Steve:君からすれば別に慣れた現象なんだろう?

Mackey:いや、そうだけどね? Bachがやってきて頭の中で記憶の中の曲を勝手にメドレーされた時は、頭痛もさることながら聞くつもりもない曲を延々と聞かされ続けて、迷惑この上なかったよ。フレデリック・ショパンもそうだよ。登録してくれるまで弾くとか言って、幻想即興曲・怒りのアレンジバージョンなんて弾き続けるんだから。音楽家ってみんなか知らないけど、癖と圧が強すぎるんだよ。

Steve:なるほど、その手があったか。

Mackey:シンレイカイからの呼声をやるのは勝手だけど……お祓いされない程度にね? マツリヌシでもされない限り何もないと思うけど。

Steve:君だっていろいろあったんだろ?

Mackey:ご先祖様からの無言の圧は結構あったけどなぁ……。夢の中で名古屋の親戚のお部屋に寝ていて、仏壇にじっと見下されるとか、夢の中で遺品整理の途中の部屋で振り向いたらひいおばあさまが写真越しにじっと見上げてきていたとか。なかなかの体験だよ……。

Steve:すごく参考になるよ。やっぱり実体験した人の話は違うね。どうやったら僕らの働きかけが強く効くか、アイデアが湧きそうだ。

Mackey:……お役に立てたようで何よりだよ……。