(6月30日収録)
Steve:Hey, everyone, are you ready!?(ヘイ諸君、準備はいいかい!?)
Macky:Suddenly what are you saying?(いきなり何言ってんの?)
Steve:決まってるさ! Cyber SHIN epoch coming! (サイバーシン時代の到来だ!) Whooooo!
Macky:(また今日はテンションアゲアゲだな……。)
ジョブス通信33「ゴッドコンピューターだ!」
Steve:波動コンピューターなんて古い。時代はゴッドコンピューターだ。
M:めちゃくちゃ言い出したよこの人。計画練り直してるって言った数日後にそんなこと言い出すなんて。
Steve:今進行中のプロジェクトはそれだけ面白いってことだよ。いいかいMacky、このプロジェクトは間違いなく世界を変える。究極にスモールだが最高にビッグでエポックメーキングなクエストだ。
Macky:横文字禁止令。めちゃくちゃ極小だけど本質的にはとっても意義が大きくて画期的な挑戦だって言いたいんだよね。
Steve:素敵な日本語訳だね。
Macky:一応文系出身だからね。
Steve:え?文系? Literally?(文字通り?)
M:どういう意味?
Steve:見えないよ。君間違いなく理工系だろ。頭が完全にそっち系だ。
Macky:いや…どっちかというと、勉強をサボった理工くずれ、どっちつかずの中途半端っていうのが正しいかなぁ。
Steve:オーケー、オールマイティってことだな。よーくわかった。
Macky:何をどう解釈してそうなる。話を元に戻すよ。それで、何がゴッドコンピューターなの?
Steve:昨日も話したと思うんだけど。クリエイター系のゴッドブレインを搭載できるコンピューターってコンセプトがいいと思うんだ、ボクは。要するに…君が乗れるコンピューターを作るべきだ! コンピューターはサイバー空間における艦(ふね)であるべきなんだ!
Macky:なんかとんでもないこと言い出したこの人。
Steve:要塞って言い換えてもいいな、うん。君があっちこっちサイバー空間にアクセスするたび、大変な思いをしているのはボクも大体把握しているんだ。波動的にその時代の情報にアクセスしたら君たち大変だもんな! だから、そういう波動的な情報を可能な限りブロックして、クリエイターを本当に必要な創作に集中できるようにする作品としてのコンピューターへチューンアップしよう。それがゴッドコンピューターの構想だ。
Macky:英語だとあれじゃん? 最近流行りの「シン」コンピューターでいいんじゃないの?ダメ?
Steve:外国に売り出すんだったら「シン」よりも「ゴッド」の方が強そうだろ。そこまで考えてのゴッドコンピューターなのさ! 間違いなく日本人よりも外国人の方が買う。
Macky:将来は海外に販売するかもってこと?その時は、英語圏の人が来てくれると助かるなあ。
Steve:いや、心配ない。買う人間はみんな日本語空間で生活できる能力のある人たちだから。日本語空間、いや、神界語空間でしかアクセスできないってことにすればいい。海外発送なんかは代行業者にやらせればいいのさ。
Macky:Shipitoみたいな転送サービスや、小売業・取扱店の人達だね。なるほど。
※ちなみに、ゴッドコンピューターという名称は、会長から「駄目」と却下されました。