- Vol.8
〈まつりぬし〉.こむ(各地からの報告)Vol.8:
神武天皇・神功皇后・応神天皇
御神像からのお言葉-その2マツリヌシ協会( https://matsurinushi.com/ )より
各地から、土地の祓い清めや、その土地の土地神の復活などの報告が上がっています。今回は、まつりぬし協会の前島さんをゲストにお迎えし、精神学協会まつりぬしの若﨑さんから、神武天皇・神功皇后・応神天皇が御宿りになった御神像からの、叱咤激励のメッセージを公開いたします。
- 第210回(Repeat)
世界はどこへ その4
一本の線でつながる一連の物語◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史 初回 二千二十一年二月十七日 配信
積:二千二十一年に向けて皆さんに、私からの最大のメッセージがあります。何田さん、年初に、死んだらチャンネルに書いてください。たとえば、一般的日本人(人間)の代表として何田さん、あなたの今までの人生の最大のテーマは、人間、そして生きるということ、お金の関係、だったと思います。それでジタバタ、ジタバタして、ずっと苦しい人生を送ってきたと思います。それは何田さん、あなただけではないのです。日本中の人々が皆さん、その三つのテーマで苦しんでいるのです。生きているのです。それを、(苦しみを)終わらせるという約束が、聖書には書いてあるのです。だから苦しんでいたらいいのです、今は。日本中の人々は、二千二十一年は、もう少し苦しむとは思うけれど、でも出口は見えています。 それは、どういうことかといいますと、今の地球のお金の秩序の背後には、悪魔くんがいるということを、皆さんが理解すれば、いまの地球上の闇のお金はなくなるのです。全部は、なくならないかもしれないけれど、闇のお金とは、別に光のお金が生まれてくるのです。今の地球上のお金を支配しているのは、闇の人間だということを、地球の人間が、みんなが、気がつかなければいけないのです。皆さんが、「闇のお金はそこまでほしくありません」といえば、地球は確実に光に変わります。そう、思いませんか?!
何田:闇の人間が動かしているから、闇のお金なのですか?
積:そうです。
何田:積先生、お金に闇とか、光とかの特性はない、のですか?
積:ありません。お金は、人間が呼び名をつけているだけです。闇のお金は、お金がない恐怖症に、人間がさらされるのです。最悪、人も殺すし、自分も殺します。お金がテーマです。何田さん、人類のテーマは、ずっとお金がテーマだったのです。国家間の戦争も、お金がテーマなのです。
何田:積先生。昔の人間は寿命も短く、まだ若いうちから、死についてが、身近なものでした。昔は人生五十年、五十歳にもなれば、自分の死を考えて行動します。しかし、今は医療も発展し、寿命は男女とも八十歳を超えて、元気で、アンチエイジングをうたって、死を遠ざけています。だれもが、死の恐怖に対して、無防備です。死そのものが、恐怖の対象となってしまっています。本来、死は崇高で生の総決算であるはずです。皆さんに、死をどう思いますか? と尋ねると、怖いといわれます。
積:まあ、そうでしょうね。だって「死んだら終わり」と、思っている人間達だからです。
何田:では積先生、質問です。イザナミの神様が黄泉の国に行かれて、後をおわれたイザナギの神様が黄泉の国からこの世に帰ってこられて、イザナギの神様の身体についていたのが、穢れ(けがれ)であったと、それは死であったということ。神様も、死は怖いのでしょうか? あっ、でも神様は死なないとも、積先生はいわれました。
積:神様は、死なないですよ。死が穢れだ、というのは、日本の神話として、人間に伝えるために人間世界の投影として、物語の形になっています。日本の神話というのは、ある目的のために作られています。ですから、それがすべて真実ではありません。しかし、それで良いのです。実は、日本の神話というものは、聖書を保管するために置かれています。
何田:えっ! 聖書を保管するために? 日本の神話があるのですか?
積:そうですよ!
日本の神話の一番肝心なところは、黄泉のお話しではなくて、国譲りのところです。地上を治めていた大国主の神様が、地上も(天と同じく)、天照の神様の子孫が本来の統治者であります、ということを受け入れて消えていかれます。それが、日本神話(古事記、日本書紀)に書いてあります。聖書のお話しでいうと、古事記、日本書紀では、天皇家というものの一族のお話しの中に、ある日突然、神功皇后(じんぐうこうごう)と応神天皇(おうじんてんのう)の神話が入ってきます。(何田注:神功皇后は応神天皇の母、仲哀天皇と神功皇后の子供が応神天皇にあたります。)しかし、応神天皇は歴史書をどう読んでも、仲哀天皇の子供ではありません。応神天皇は神功皇后が、仲哀天皇がお父さんでなくて産んだ子供です。実は、応神天皇はイエス様なのです(何田注:生まれ変わりのことです)。だから、今の天皇のしくみというのは、イエス様がもしこの世の中に、御国(みくに)を作るとしたら、という形の物語なのです。それが、日本の歴史に挿入されています。だから日本では、平安時代に死刑がないのです。平安時代の日本というのは、ある意味で理想国家だったのです。平安京(へいあんきょう)が意味するのは、エルサレムのことなのですから。(何田注:事実「平安京」はユダヤの言葉、ヘブライ語の発音では「イール・シャローム=エルサレム」と訳されます。)
何田:確かに、平安京のヘブライ語は、エルサレムと直訳されます。それは私も知っていました。聖書は、旧約聖書と新約聖書の部分の二つが、合わさってできています。
積:聖書(旧約、新約含む)のお話しは二千年前にあり、日本の神話は今から約千三百年前に日本に起こります。つまり聖書を作った存在が、日本の神話も作っている、ということです。それらのことを全部知っている存在が、「最終知識」にも関与しています。だから 、聖書、日本神話(古事記、日本書紀)、「最終知識」は、全部が一本の線でつながる一連の物語なのです。
何田:全部を知っている存在が、積先生をつかさどる存在さまですね。
積:そうです。最初から知っていたかどうかはわかりませんが、ただ地球上の神様データはそうやって、すべて統合されました。今、地球の神様世界は統合された一つの世界になって、その世界の共通語が日本語になりました。そのしくみをつくるのに、三十年もかかりました。