神を超えよ!仏を超えよ!

第178回(Repeat)

二十世紀の予言最後の審判の始まり その七
闇のお金1

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
初回 二千二十年七月八日 配信

:現在の地球は、そのお金の問題で人間が苦しみ、世界の多くの地域がお金を求める声で満たされているのです。そして、何田さんはそのお金の問題でジタバタしているのです。何田さんも精神学を学んでいるのですから、自分で何とかしなさい。死にはしないよ。あなたは、また高い授業料を払っているだけです。

何田:この対談「死んだらチャンネル」で、積先生からいろいろと教えていただきました。たとえば、この時点で田舎の自然豊かな場所で暮らして、社会から外れて農村で生きる、という手もあります。

:そういう生き方もありますが、そうしてみても、お金の支配から抜けて生きることにはなりません。

何田:え、そうなのですか? お金から離れられないのですか? 農村で暮らしても、ですか?

:ただ、これだけはいえます。これから日本の農業は、新しい光の農業に変わっていきます。光の農業に変わっていくには、光の人が農作物を作らないと、光の農作物はできないのです。光の農作物、もしくは、それの光の加工物をどうぞ買ってください、というビジネスを始めればいいのです。

何田:それは、観光も同じですか?

:一緒です。光の人が行うビジネスだからです。それを行うには、島道鉱泉は一番良い所ですよね。エコも含めて島道鉱泉の場所を上手に使えば、光のビジネスになります。そこで得たお金は、光のお金を稼ぐということになるのです。

何田:積先生、光の宇宙とは、どんな世界ですか?

:光の宇宙は、何もない世界ですよ。

何田:未来の子供達のために、未来の地球は光の地球にするのだ、という意味で表現すれば、言葉でいえばそれが、光の地球がミロクの世、または御国と呼ばれる世界なのでしょうか?

:うん。子供に向かって、「あなたは、光の子なのです」といって育てるのです。たとえば、子供に、「あなたは、光の子なのです」といって育ててあげるのと、「あなたは罪の子なのです」といって育ててあげるのとでは、どっちがいいですか?

何田:それは、光の子だよ、といって育ててあげるほうが良い結果になると思います。

:何田さんもそう思うでしょう。子供に、あなたは光の子ですといって、子供を育てる文化があるのは世界の中で日本だけなのです。たとえば、世界でキリスト教圏では人も子供もみんなは、罪の子と教えます。キリスト教では生まれた瞬間に原罪という罪を背負って生まれてくると教えていますから。

何田:ああそうですね。無原罪の御宿り(むげんざいのおんやどり)の聖母マリア様とイエス様ですね。それ以外の人は皆さん、罪人ですもの。

:そうです。それで日本では皆子供が光の子ということは、生まれてくる子は皆、イエス様と同じ子供だということです。

何田:では、その光の子らが苦しむ原因は、闇によって精神が侵食されるからですか?

:そうです。

何田:積先生の「光文書」にも、「最終知識」にも、意識は清明(せいめい)であるべきだ、と書かれています。意識が清明であれば、この世の中では余計につらく、苦しいことになると思いますが・・・…。積先生も子供のころから人の言葉と態度から苦しみがわかるから、とても苦しかったといわれています。お釈迦様も王子の身分でありながら人の苦しみがよくわかり苦しくて、解決の道を求めて出家されました。

:そうです。それでいいのです。今まではね。ただ次に生まれてくる子供たちが同じような苦しみを味わって学ぶことは大変でしょう。もっと楽なところからスタートさせてあげた方がいいと思いませんか? その知識がすべて整いました、というのが精神学なので、新しい二千二十年は精神学がスタートの年なのに、何田さんと能登さんははっきりいって先祖返りをしたのです。精神学に出会う前の状態に、先祖返りしました。また、(闇に)お金かけて。なんども脱出しかけたのに。お金の工面にも、うんざりでしょう。

何田:はいそうです。本人は光の方向を目指して、良いと思って、来るお話しを吟味して行っていますが、たぶん人の良い皆さんが闇のシステム(闇のお金、闇のマネー)のルールで動いている自覚がないから、それを疑うことをしないから、おとなしい従順な羊たちは騙されて、実りの少ない行動や事業をするのでしょう。光の経済に繋がればいいのですが・・・…。闇の経済の餌食になってしまっています・・・。

:そりゃ、何田さん、プラットホームつまり土俵そのものが闇なのだから。そこでいくら稼いだって、それは闇のお金ですよ。それで、闇のお金は入ってこないということに気がつくべきです。何田さんや能登さんの今までの人生で、わかっていたことでしょう。結論としては、闇のお金は君たちのもとに入ってこないのです。

何田:ああそうです。いくら頑張って働いてもお金が貯まらず、出て行くばかりです。そうです。闇のお金だから入ってこないのでしたか! 積先生、お話をありがとうございました。

話は変わりますが、積先生、質問です。たとえば手塚治虫先生原作の火の鳥に出てくる、人は死んだらたましいはソース(源)に帰る、帰って生きていた時の記憶、経験データ、知識の情報を他のたましいたちに提供して皆さんと共有する、みたいに書かれています。ほとんどの霊能や死んだあとの世界の説明は似ています。闇の地球を解析した精神学は、次の光の地球を生むための布石になって、この記憶、情報データ、知識はなくなるのでしょうか?

:情報や知識はなくなりません。本と同じです。小説と同じです。記録が残っています。

何田:では、次世代の光の地球に生まれた光の子たちは、過去のことを知ろうと思えば、知ることができるわけですね。