第123回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2020年10月28日(水)

(通算第192回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20200723収録)
積先生:「この宇宙には光の素粒子と闇の素粒子の2種類が存在することを、イコンシールとイコンデバイスは示しています。
光を目指すものと、過去の闇を目指すものともいえます。」

何田:「素粒子は極小の“点粒子”のように一般的に説明されますが、素粒子が波の性質を持っているため、超ヒモ理論(超弦理論:ちょうげんりろん)では“極小の波”で表現されています。
ですから素粒子って“波動”を持っているエネルギーの小さいもの。ですか?」

積先生:「私達の元の物質っていうのは、素粒子でしょ。素粒子ってどこから生まれたの?といえば、精神学で説明すると、
『ある種の“意識エネルギーの領域”が、物質化する過程で“素粒子”が生まれた』といえます。『“質量”を持っているから』です。
“E=mc2(イーイコールエムシーの2乗)アインシュタインのエネルギーの法則”は、“エネルギー”は“質量”と“時間”が生まれることを表しているから、“物語宇宙”なのです。
“物質”が無ければ物語は進行しないのです。“時間”も無いから物語は進行しません。」

何田:「“意識”は“E=エネルギー”ということですね、なるほど、方程式でちゃんと説明されています。」

積先生:「それが人間にも投影されているから “存在目的は、みんな同じなの”です。
植物の“木”も同じです。

この宇宙に存在するすべてのものの目的は
『何でも、存在するものはすべて“同じ目的”を持って生まれて来ています。』
『私達は“物質界という場”において、“何かを学んで”、“それを意識化して”、“交通整理をする”ために存在しています。』

簡単にいうとこうです。
“エントロピー増大の法則”ってあるでしょ。
『“熱的死に宇宙は向かっている”という事実です。』
それと対極に、
『“意識化すること”によって、すべてが“交通整理されて”、“データ化していく。”』
というのがあります。こちらが “光の働き”“光の方向性” です。

『逆に“熱エネルギー的な平衡状態に向かっていく”ということが “闇の働き””闇の方向性” です。』」

何田:「なるほど!です。すると・・・、私はこう考えていました。パソコンという機器を例にいえば、この宇宙を創られた存在様はこの宇宙のソフト的な部分に間違いやバグがあって、それを交通整理して、ソフトを完成するために、ソフトが綺麗に完成したら論理的になって、カルマとか因果が消滅するのではないかと・・・。」

積先生:「ふふふ、しょせん君の出身は仏教だね~。」

何田:「あら、そういう(仏教的)考えになっていますか?」

積先生:「君は、この宇宙にカルマがあるっていうのかい?」

何田:「いえ、以前に積先生のお話しになった宇宙はパズルが合っていない状態だから存在している、といわれたのを考えていました。この宇宙は無秩序状態から、整列されて(交通整理)、秩序状態に変化している過程なのですか?
パズルが完成すれば物質宇宙の存在は無くなるから、宇宙は消滅すると・・・。」

積先生:「まあ、そうなると思いますよ。」

何田:「すると大分のシンンロジカル・カウンセリングの鷲尾さんがおっしゃっていたように、この宇宙は自己修復、自己改善するプログラムが存在し、間違っていたら直して、行動して間違ったら直す、というのを繰り返して、進化して完成を目指しているのが宇宙だといわれていました。」

積先生:「鷲尾さん的にいえばそうです。
わたし的にいえば、この宇宙のすごいところは、プログラムなんて、無いの。という考えです。つまりプログラム“ゼロ0”から作るところから始まっている。
たぶん宇宙は始まった状態は何もない状態で、一番最初は何も考えていない、のだと考えています。

考えるためにはどうするか?
いろんなことをやっている過程で生物ができて、人間の頭ができて、その頭でわけのわからないことをいっぱい考えて、ここまで来ました、という段階が現在の状況です。」

何田:「それがこの宇宙・・・。『最終知識』に積先生をつかさどる存在様は“はじまりの前と終わりの後をつなぐ存在”と記されていて、この宇宙の始まりの前からプログラムされていたのではないのでしょうか?」

積先生:「それを人間にあてはめればいいのです。例えば、人間の私が生まれる前に、なにかを知っていますか?
赤ちゃんというのはお母さんのお腹の中で、受精して生まれるまでに“生物の進化のプロセス”をすべて体験して生まれて来るけれど、それは“意識化”されてないでしょ。」

それを意識化できるようになったのは、現在の私達のレベルになったから意識化できるようになったのです。
100年前の人にとっては、例えば天理教の伝えで“昔われわれの元は魚だった”、今も天理教の神話でいえば、“泥の海で生まれた”と伝えています。
まだ科学が人類の発祥の証拠を明確に掴んでいなかった時代です。それは神話でしょ。
でもその“神話”と私達の“DNA”はニアリーイコール(ほぼ正確である)でしょ。

そういう過程を経て、意識というものは全体を理解する方向に動いて、その中には間違いなく“神”というものに対する認識も入っています。
“神”というものに対する認識は精神学でもう終わったので、次のステージの人間の“たましい”がこれから生まれてきます。(『最終知識』後に生まれています)

それは一神教の神よりレベルの高い神格のものが入ります。」

次回をお楽しみに!