神を超えよ!仏を超えよ!

  • Vol.8

    〈まつりぬし〉.こむ(各地からの報告)Vol.8:
    神武天皇・神功皇后・応神天皇
    御神像からのお言葉-その2

    マツリヌシ協会( https://matsurinushi.com/ )より
    各地から、土地の祓い清めや、その土地の土地神の復活などの報告が上がっています。今回は、まつりぬし協会の前島さんをゲストにお迎えし、精神学協会まつりぬしの若﨑さんから、神武天皇・神功皇后・応神天皇が御宿りになった御神像からの、叱咤激励のメッセージを公開いたします。

  • 第197回(Repeat)

    波動の法則 その八
    人生のテーマ2

    ◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
    初回 二千二十年十一月十八日 配信

    :あなたのたましいにあるテーマは、この宇宙のテーマと同じです。あなたはどこからきて、どこへ行くのですか? というテーマ(宿題)です。このテーマの答えを自分自身で、何にもないところから、考えて、試行錯誤して、論理的な行動が、正しい結果に辿り着く、のです。人間のテーマと宇宙のテーマは同じなのです。だから、人間は小宇宙なのです。そう考えると人間存在というのはいかにスゴイものか! わかるでしょう。そのすごい人間存在が、きちんと働いたら、奇跡の一つや二つ起こせるのです。そう思いませんか?

    何田:「最終知識」には、神は、人間に、まず、愛を教えた。次に、神知に近づくために、勇気を教えた。ただ、神は人間を試すために、神の正義だけは教えられなかったと書いてあります。この内容は、愛を持って、正義に到達するために自分で考えなさい、ということでしたか! その正義に到達するために勇気が必要になる。

    : 愛を持っていても、 勇気がなければ、

    正義なんて知っていても、生きていく意味がないでしょう。戦えないからです。

    何田:なるほど! そうでしたか。やっぱり、戦いは必要ですか?

    :生きることは日々、戦い、です。日々、戦いなさい。

    何田:戦いから逃れることはでき・・・…。

    :できません。生きている間は、人間は戦うように作られています。女であれ、男であれ。精神的エネルギーの場において。浄化と上昇をして闇を焼き尽くすというのは、戦いです。

    何田:そうですか、人生、生きることは闇との戦いですか。

    :人生は戦いです。戦うのですよ。光の戦士として、闇と戦いなさい。あなたの人生が終わるまで。

    何田:神と悪魔、神と神、人と人、国と国、スポーツも、競技も、組織も、生きることも、ぜんぶ支配するものと支配されるものに分かれて、いす取りゲームのように、勝ち残った者が良いみたいな、無駄な争いのしくみの中で人間は踊っているだけ、のような気がしてなりません。支配と被支配の世界なんて、つぶれる気がします。「最終知識」にも記されていますが。積先生、戦い、争い、競争、勝ち負けの世界から、逃れることはできないのでしょうか? 戦うというテーマをはずすことはできないのでしょうか?

    :今の人間の、たましいのレベルだと、戦うことによってしか浄化することができません。

    何田:勝ったものが・・・…。

    :勝ったものではなく、光のルールがあります。光のルールで説明すると、闇は焼き尽くすことができます。反対に闇が光に勝利することはどういうことでしょうか? 闇が光に勝利するということはできます。今までの地球の歴史をごらんなさい。今までの人間の歴史は闇が光に勝利してきたのです。現在の地球は完全に闇の勝利です。

    何田:そうですね。歴史は書き換えるし、何でも都合良く、やったもの勝ち、争って生き残った方が何をやっても、虐待も、殺戮も、非人道的なことでも、何でもオーケーです。あとで歴史の説明を都合良く書き換えたらいいわけですから・・・。悲しいことです。

    :光のルールを説明すると、闇が勝利すると、光は闇のエネルギー源になって、闇は生き延びるのです。

    何田:ああ、そうだったのですか!

    :ですから、光は闇を必要としないけれど、闇は光を必要とします。エネルギーだから。

    何田:闇と闇の世界、闇同士では生きられないのですか?

    :闇同士では、闇は生きられません。

    何田:闇同士お互いを食い尽くすというか・・・。

    積:闇同士が食い尽くすというより、闇が支配した時に何が起きるのか? たとえば大量殺戮がなぜ起きるか? というと、それは人間のたましいが持っている光を闇が回収するために、大量殺戮が起きるのです。人のたましいには、光があるからです。極端にいうと、悪魔は人のたましいを食べないと生きていけないのです。光がなければ、悪魔は存続できないのです。 だから悪魔にたましいを売るというでしょう。実際にあるのです。光はエネルギー源なのです。光は聖なる高次のエネルギーだから、闇はそのエネルギーを食べるために、たましいの光を取り込むのです。いま、その仕組みに、神が好きなアメリカ人は気付きはじめていますよ。