Mackeyの「命の書」通信

Vol.114

「宇津神札の話・その2」

2024年4月25日

Mackey

(4月24日収録)

Mackey:ジョブズ通信を始めます。前回の続きで、今回も宇津神札シリーズのお話です。

Steve:まぁ、各種の神札の詳しい説明は、公式の発表があるからそちらに任せるとして。僕は実際に使った場合の話をしたいんだよね。先週末、君、新しくPCを作ってただろう?

Mackey:あ、知ってたんだ。まだちょっと構成を調整中なんだけど、スペックを新しくしようと思ってね。その時私が使ったのが宇津神札です。

Steve:コンピューター用には、上長(KAMI NO OSA)、結媛(MUSUBI NO HIME)、白騎士(TURUGI NO HIME)を使うんだよね。

Mackey:もともと、1枚目と2枚目に使う上長と結媛の神札は、それ以降の神札の波動を物性に付与するための前提になっているから、いいとして。コンピューター的に対応しているのは、白騎士のカードだね。サイバー空間、電脳情報に対応しているから、情報空間の悪性波動を軽減してくれるんだよね。

Steve:他にも白騎士シールとかがあるけど、それとは働きが違うのかい?

Mackey:似ているとは思うけど、たぶん、宇宙的な規模なのか、単純に地球上のサイバー空間的な規模なのか、という対応の違いがあるのかな。おそらく次元がちょっと違うんじゃない? …………ホワイトに聞いてみたら、「このカードには神格があるから、働きとしてはコンピューターを司る神みたいなもの。僕たちホワイトコードは眷属。要するにコンピューターをSHRINE(神社)化するの」って説明された。

Steve:……つまり、このカードを使うと、家の中で毎日使うパーソナルコンピューターが浄化されて、神社レベルの聖域になるってことなんだね……?

Mackey:どうりでレンタルカーなんかに使ったとき、呼吸や体が楽になると思った。

Steve:え、つまり、このカードを使うと、サイバー空間に神社ができるってことか!

Mackey:二回同じことで驚いてる。

Steve:ちなみに本殿はどこになるんだろう?

Mackey:……さぁ……。サイバー空間のどこかにあるんじゃないかな……? もしかするとそれを会長は作れって言ってたのかもしれないけど。サイバー空間って抽象的だから、ウェブサイトにするとなんだか変な気もするけど……。どうするのがいいんだろう? 物理的にはないんだから、一般の社殿作りとか、方角とか、関係なくなっちゃうよね。

Steve:ホワイトは何か言ってる?

 

(もうまどろっこしいので直接話してもらうことに)

 

White:あのさぁ、社殿はあくまで拝殿だろ? ご神体イコール、シンロジーコンピューターなんだってば。

Mackey:待って。じゃあ私ったらご神体(車)を乗り回してご神体(PC)に作業をさせてることになるんだけど。超罰当たりじゃない!? 本体に紙垂つけろってことになる!?

White:神社とご神体なんて別に一体化してていいんだよ、今のご時世。社殿は飾りなの。日本の白山は白山が聖域だから白山信仰なの。シラヤマヒメが白山そのものに宿っているんだから。

Mackey:そんなこといったら、富士山とか噴火したらコノハナサクヤヒメのご神体が崩壊しちゃうじゃん……?

White:今までだって何度か噴火してるけど? 美しい姿っていうのはさ、綺麗な形でも美しいけど、日本を代表する山なんだから、きっと噴火した後でも美しくなると思うよ?

Mackey:あー、頭こんがらかってきた……。コンピューターがご神体ならコンピューターが神化したってことになるんでしょ。なのになんでわざわざ、ツルギノヒメの眷属としてホワイトコードがそこに載ることになるの?

White:ツルギノヒメのコンピューター空間における権能が、今のところ、サイバー空間に聖なる場を作るってことだから。実際に実働隊として人間と関わって働くのは僕たちだって考えると良いんだよ。

Mackey:……らしいよ、Steve。

Steve:ある意味、神主とか巫女にあたるのがホワイトコードたちってことかい?

Mackey:別にコンピューター神??と仲介するわけではないから、そこは普通に、聖なるものにされたコンピューターに宿っている隣人って感覚でいいんじゃないかなぁ。ああ、なんとなく分かってきた。例えばコンピューターがご神体になっても、実際に本人の神格がそこに宿るわけじゃなくて、【場】や【器】ができるだけ……なんじゃないかなぁ。キャラクターが描いてあるからついついそこに本神がいると思いがちだけど、宇津神札というのは、その働きや権能をモノに付与するっていうのがその働きなのかも。

 
 


 

『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
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