第35回目

光のリバースエンジニアリング

2023年3月19日
語り:たずさえ社

三寒四温で表現されるこの季節は、寒暖の差の激しさに加え、花粉本番の時期でもあります♪ 御多分に漏れずこの私も花粉災渦に…♪ この地域は中山間地域の中のでも山間部よりの気候です♪ 朝には霜が降りる日も珍しくありません♪
2月初旬より土作りに必要な資材をかき集めていた私は、昨年の11月に播州から嫁いだトラクターに乗り圃場整備始動~♪
旧式のトラクターともあって、ご近所周りから注目の的です(^^♪ このトラクターを”KISEKIONLY〟と、名付けました♪ ”KISEKIONLY〟と、一昨年前に購入した、これまた旧式の耕運機”KISEKIrabbit〟が織りなす機動力で、たずさえ菜園の今季は、KISEKI野菜で盛沢山~♪と、いきたいものです♪

先般のセミナー時、波動包丁の報告を聞きました。その内容によると、波動包丁は食材が持つ本来の力(波動)を際立てる力(波動)を備えている……と、私は解釈しました♪ たずさえ菜園の野菜が波動農法で作られているとは言いませんが、地力を際立てるために、化成肥料は一切使用せず、米糠や有機堆肥(自作)等を使用します♪ 無論農薬も使いません♪ スーパー等で売られる野菜(慣行品)は、農薬と化成肥料をふんだんに使って、見た目重視の野菜が店頭にラインナップされています♪
味はというと。慣行品の野菜には独特なエグ味?を感じますが、たずさえ菜園の野菜は甘味と野菜本来の苦みを感じます
また、見た目も、慣行品の葉野菜はどれも深い緑色をしていますが、たずさえ菜園の葉野菜は淡い緑色が特徴です♪
慣行品の野菜を、当たり前のように食べている人達が、波動包丁で調理した野菜を食べるとその違いがきっと判るはずです♪

左のほうれん草写真は、慣行品(左側)たずさえ菜園(右側)右の写真は、中心に慣行品置きまわりをたずさえほうれん草で囲んでいる写真です♪

余談になりますが、戦国の世、斎藤道三(城代長井新九郎時代)が、美濃打物を関と呼んでいた頃、此処は打物の本場と言われ関の孫六を始めとした刀工(刀鍛冶)が多くいたメッカなのでした♪ 名の通った刀鍛冶師達に、城代は『一本の針は刀より値打ちは落ちるが、人を寒さより救う衣服を縫い、包丁は食を調理し人を豊かにする。刀は人を殺す道具である。刀工達が、水で体を清め、春日大明神を祭って打ってもな…』と言って、刀工達を屈服させ美濃を豊かにしたという話があります♪ 参考になる話ではありませんが、関の包丁が波動包丁の第一号であることに誉を感じます♪

波動包丁とダッキーPCが、光のリバースエンジニアリングとして、世界中で使用され、人々を豊かにする♪ 日本のモノ作り精神が復活する日も、そんなに遠い将来ではありません(^^♪ とても楽しみです🎵