5. もうすぐ初盆-2

改めまして、初盆は初めて家に故人を迎える儀式だそうです。
何処から… 墓から… ん〜?

母はまだ私どもの近くに(漂って)います。
それは、子という己が血を分けたその暖かみに今暫く寄り添っているのだと感じられるからです。それは、己が腹で命を育みこの世に出してからも、まさしく身を粉にして子の為に尽くしてきた母という存在の特権でもあるかのようです。
そのかわり、私が母の生前には、母を心配させたくなかったことや自慢していたことの嘘が全部ばれてしまっているということでもあるのだと感じています。
それはある意味、息子であるならば、まるで自慰をしているところを母親に見られるぐらいの衝撃で、その場で舌を噛み切りたくなるぐらいの恥をさらけ出すということのようで、時々のたうち回りたくなります。

父が亡くなったときに感じたことを思い出しましたが、死んだ人(上から見ている存在)には嘘をつけないということを強く感じておりましたが、結局色々なことに嘘をつき続けながらこの歳になってしまいました。
改めて感じ理解できることは、真に己のことを思ってくれている存在には決して嘘をつくことができないということで、魂のレベルでは既に見抜かれてしまっているということです。
「自分が考えているほど人は馬鹿ではない」ということの、もう一つ(本当)の意味でもあるように感じます。

2018年の今夏、史上まれに見る猛暑だそうです。この前の1週間降り続いた豪雨の影響か、今では無人と化してしまった実家に大量のカビが蔓延してしまいました。
妹と2人で結局まる2日ほど掛かって掃除をしましたが、初盆を迎える日までには、お互いに土日で実家に帰り掃除を欠かさないということになりそうです。
しみじみと思うのですが、長年にわたり母はこの家(築100年をこえる古民家)を1人で守ってきたのだな〜と。
生前によく言っておりましたが、私はこの家に1,000万円以上つぎ込んできたわと…。

ごめんなさい、 私にはこの家を維持していくのは 無理です!

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