4.もうすぐ初盆

仏教の弔い(私どもの因宗)では、49日と言う〆の日を過ぎると、次ぎに100ヶ日というものがあります。
これは、家族が故人を偲ぶ日でもあるらしく、この日には思い出の品(服などの身につけていたものや写真など)を皆で見たり整理して形見分けのようにして、故人を偲ぶという意味もあるらしいのです。
しかし、私どもはその100ヵ日を飛び越えて、初盆(家族の死後初めて迎えるお盆)という儀式(法要)に重きをおき(なるべく安くつけたいので)、母の姉妹さんたちも実家で過ごすお盆を楽しみにされていることまあり、100ヵ日と初盆を一緒にあげようとしています。
それは、昨今の家族層に見られるように古式のしきたりから逸脱する風潮に習い、本来なら葬儀の後には初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、満中陰(〆)、100ヵ日、初盆、そして 一周忌 × 香料(坊さん一人30,000円)として…。
身内(故人)を人質に取られたら、向こう50回忌までやれば搾り取られることこの上無く…。
例えば、私どもの宗派ではあまり無いことのようですが、他方(関東方面など)ではあの世の通行手形(戒名)は高額であればある方が良いらしく、下限は30万円から〜ということのようで、墓石に名前(戒名)を彫ってもらうのに、娘を売らなあかんのか〜と嘆いていた方々がいたのかどうかは分かりませんが…。
改めて思うのですが、それはそれは永きに渡り営まれてきた宗教の弔いのシステムというものは、本当にすごいものだなあ〜と感じ入ってしまいます。
俗世では、家族を人質に取られて自分を殺してお金を稼ぐ(仕事をする)か、家族を顧みずして人非人になるか…。 何れにせよ、この世もあの世(地獄も)もお金次第ということを改めて肝に銘じる所存です     m( ̄ー ̄)m!

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