第175回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2021年10月27日(水)

(通算第246回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20210211収録)

何田:「積先生、皆さんが人生で迷い苦しむ原因は、未来を自分で作ろうとしていないからですか?ああ、未来を自分で作れると思っていないからでしょうか?
お釈迦様がいわれた、“あきらめる”の語源は“物事をあきらかにする”ということでした。人間は皆さん、あきらめが悪いのでしょうか?」

積先生:「何田さん、お釈迦様が伝えたのは、2500年前の普通の人間に対して『“その日その時”が来るまでどうしようもないから、あきらめなさい。』といわれたのです。
それから現在、“その日その時”はもう来ました。
“最終知識”がこの世に存在しているということは、もはや“その日その時”が始まっているのです。
ですから、伝えられてきた、お釈迦様が亡くなって56億7千万年後の約束の弥勒(みろく)の世が、今もうやって来たのです。」

何田:「この地球は“その日その時”の最後の審判の時間帯にすでに突入している。皆さん平等に最後の審判に突入しているということですか?」

積先生:「平等には突入していない。まず日本列島が一番先に“最後の審判”の時空帯に突入しました。しかし、今は日本とアメリカが繋がってしまったので、これから世界中が同じ時空になります。これから日本への負荷はもっと強くなるでしょう。」

何田:「日本への負荷というと、日本人へというか日本に住んでいる人々は、今よりもっと苦しくなるということでしょうか?
その苦しみから卒業するには、自分から“最後の審判”を求めるということが解決策でしょうか?」

積先生:「『自分から“最後の審判”を希求すること』と『日本民族という意味でいうならば、地球上で転生を繰り返し、最後に生まれ変わるのが日本人なのだと気付くこと』の二つが、人生の苦しみから解放される解決策です。
何田さん、あなたにはもう地球上での未来はありません。それは今あなたは日本人として、生まれているからです。でも今アフリカで生まれている子供には、まだ何回も人間をやり直すチャンスはあります。
“たましい”は日本人として生まれて来る時が、最後の人間になります。その後はもう人間として生まれ直せないのです。」

何田:「今外国で生まれている人間の“たましい”が、これから日本人として生まれ変わる時、今までと同じような苦労は“ない”のでしょうか?」

積先生:「苦労はあります。苦労していいのですって、“たましいの目覚めのために”は。
よく理解してください。楽をしようとするから“たましい”が目を覚まさないのです。苦労して苦しんだ時、本当の光を真剣に求めて、よくよく考えた時に“たましい”が目覚めるのです。苦労や苦しみから逃げてはいけない。」

何田:「わたし達が苦労して、苦しむ理由。“たましい”の光の部分の神性が目覚めるために、わたし達は人間として地球に生まれてきたのですか?」

積先生:「そうです!楽な人生を送るために、わざわざ人間として生まれて来る理由はどこにもないでしょう。
ですから、子供に楽な人生を送らせてあげたいという親は、はっきりいえば子供を不幸にしているのです。『人生というものは“たましい”が目覚めるために、苦労するものだから、あなたは頑張って苦労しなさい。』と言って、子供を育てるのが一番良い方法なのです。

この人生の目的を子供に教えておくだけで“心の準備が整う”のです。それを知れば、苦しくても、自殺しなくなる。
『自殺をしたいと思う君は、きっと大きなお役目を背負わされているので、人生が苦しいのです。』と、子供に言ってあげてほしいのです。」

何田:「お役目の分だけ苦しいのですか?」

積先生:「そうです。何事にも理由があるのです。だから苦しい。苦しみも周りの人より多いのです。」

何田:「そうでしたか。本当にいいお言葉です。これを聞くと、自殺をしようと考えている子供は生きていく勇気が出るでしょう。」

能登はるみさん:「何田さんは苦しい苦しいと大げさすぎないかな?文句も多いね。」

積先生:「その答えは出ました。お役目があるから人生は苦しいのです。
でも何田さん、君が苦しんでいるのは、過去の姿なのです。大分のシンロジカル・カウンセリングに来た時に、わかりました。君は過去の人生において苦しんだので、苦しい苦しいと言っているの。今生はほとんど苦しんでいないよ、何田さん。ははは。」

何田:「えーそうだったのですか。私のそれは、過去の、前世、前々生、何回も転生して生まれ変わっているから、苦しみが癖(くせ)みたいなものになっているのですか?」

積先生:「何田さんは過去の人生でいっぱい苦労したと思います。Gさんもあなたの過去を見て泣いてくれたしね。非業の死を何度も遂げていると思います。『神よ、神よ。』と叫びつつ死んでいったのです。『仏様、違いました。また間違いました。』と言いながら何度も死んできました。ふふふ。

“たましい”というのはレコード、つまり記録です。この宇宙の中で、神、悪魔、人間、光、闇、すべての意識体がやってきた行動のすべての記録が、“たましい”に詰まっています。その記録は書き換えることや、誤魔化したり、消したりすることは絶対にできません。
この誤魔化せないデータの記録が“最後の審判”の証拠として使われます。うそやいつわりのない記録で、その“たましい”に関係する意識体は、すべて審判されます。
そして関係する意識体はすべて、“次の宇宙”へ送られます。だから、みんな“最後の審判”を畏れる(おそれる)し、逃げ出すのです。」

次回をおたのしみに!