第44回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2019年4月24日(水)

(通算第113回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20181228収録)

何田:「すべてが連動しているんですね。宇宙と地球、世界と国家から自分の身体や生活、心と精神に到るまで、すべてがちゃんとした理屈で説明ができる。
この“しくみ”を皆さん知らないだけですね。
そうだったのか!と。
このちゃんとした“しくみ”を個人が生きている間に知ることによって、人間は闇のものから光のものになって、死んだ後は光の世界へ行くことができる。知らなければ地獄行き、ということでしょうか?」

積先生:「知っただけではなく、ちゃんと行動しなければいけない、のです。
それに気が付いて、『ああこれが“神様のしくみ”をなんだ!』って、行動をした人間が、救われないことがありますか?

そのような行動をした人間を神様はちゃんと見ておられて、そういった人が死んだあとはその知った“本物の神様のしくみ”によって救われるのです。
すべてが理であり、理解し行動した結果で、死んだあとの世界が決まります。」

何田:「死んだ後は救われますか?」

積先生:「『神様世界の意を受けて行動しました。たとえそれが失敗したとしても、その人達は必ず引き上げられます。』というのが精神学のお伝えしているところです。
だから“失敗したらどうしようか?”“ダメだったらどうしようか?”ってみんな躊躇するでしょ。それは十字架に架かる恐怖心と同じで、失敗したらこの世の中で不幸になって、家族みんな路頭に迷うかもしれないし、虐げられるかもしれないし、という恐怖心だけで行動できないだけでしょ。
でもそれも“刷り込み”なのです。それがひとりひとりの中で進む、光と闇の戦いの姿です。 “(あなたは)どっちに行くのですか?”って問われ続けるのです。
そこの問題をクリアにしない限り、人は行動できないのです。
でもそこの問題は理屈で考えたらもう答えは出ているのです。
理屈でもなく、論理でもない、思考させない闇のエネルギーに人間は操作されるのです。
恐怖心を植え付けられ、身体が反応して、変な話しですが、気絶したりしても、『光の側に立っていれば克服できますよ』、っていうことの実証例が、精神学協会の今までのお勉強の中にあるのです。」

何田:「積先生は『必ず光が闇に勝つようにできている』といわれていましたから・・・。」

積先生:「だって光が勝たない理由がどこにもないでしょ。闇のものは光が恐ろしいから光を封じようとするのです。」

何田:「あああ、そうですか!光が勝つか、闇が勝つか、ではなく、光のほうが強いのですね。勝つのは光だとわかっているから、闇は恐れるから邪魔をしてくるのですね。」

積先生:「みんな闇のものとして地上に送り出されているのです。だから闇の支配ルールを骨身に染みて理解しているので、そこで恐怖心が生まれるのです。
ヤクザに脅されるのと一緒です。“わかっているだろうな!これをしないとどうなるか!どう落とし前つけるんだ!おまえだけの問題でないぞ!”なんて脅されて恐怖心でいうことを聞いてしまうのと同じです。」

何田:「何度も経験している者は恐怖心から抜け出すことが辛いです。苦しいです。」

積先生:「でもそれって、この世の人間世界のさ、ある意味で今の社会のルールでしょ。
それを克服しないと“悪の手先”をしたまま人生終わることになるのですよ。」

何田:「つまり、恐怖心や苦しみやそういった弱い部分を持ったままでも、光の者として戦い続けていけばいいのでしょうか?」

積先生:「そう、それを続けているうちに強くなって、やがて克服できるのです。」

何田:「そうでしたか!人は恐怖とか苦しみの消し方を知らないのです。
その情報を知ったら、光の者として恐怖心や苦しみがあっても戦い続けることが大事ですか。
ああ、そうでしたか!」

何田:「先生、恐怖心に対して、勇気ってたくさん必要でしょうか?
恐怖して恐怖して、苦しんで苦しんで、生きている人にとって、多くの勇気が・・・。」

積先生:「一歩を踏み出す勇気さえあれば改善します。
多くの人はその一歩を踏み出す勇気がないの。

だから、自分を根拠にしたらね、一歩を踏み出す勇気なんて生まれて来ないんだよ。
だから、いつも言っているでしょ。
“信仰の問題”なんだって。
『私はこの地上において正義がなされることを希望します。信じます。』
“勇気の根拠”ってそれなのです。」

何田:「『私はこの地上において正義がなされることを希望します。信じます。』
このお言葉は恐怖心や苦しみを持っている人にとっては、信じることですね。」

積先生:「それを“信じること”さえできれば、一歩を踏み出せます。
“信じきる”ことができないから、“一歩を踏み出せない”のですよ。

いまの日本国だから、行動できるのですよ。今の大陸の共産国でね、私は正義のために行動しますって、行動したら殺されますよ。でも日本国は違うのです。今の大陸の人に私は正義のために戦えとはいいません。」

何田:「積先生、『私はこの地上において正義がなされることを希望します。信じます。』、ってこれは宗教もそう言ってきました。同じように天や正義を信じなさいって宗教も言ってきました。」

積先生:「その結果として人間の歴史は血に塗られてきました。
外に向かって戦うから、です。
『外に向かって戦ってはいけません。
人を殺しに行くのではありません。
“自分の中の闇を殺す”のです。』

次回をお楽しみに!